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信州大准教授の玉井真理子さん(58)が、難治性のまれな血液がんにかかり闘病中の長男拓野さん(36)と自身の体験を記録した「ここにいる―形質細胞性白血病とダウン症と」をまとめた。 拓野さんはダウン症 ... [続きを読む]
耳は聞こえるが相手の話が分からない。声は出るのに言いたいことが言えない。脳卒中などの後遺症で起こる失語症はつらい障害だ。本人との日々のコミュニケーションが突然難しくなる家族や友人の戸惑いも大きい。 ... [続きを読む]
自分が死ぬタイミングを選ぶ権利はあるか。周囲は黙認や手助けをしていいのか。致死薬の処方や延命中止など、終末期にさしかかった患者の命を縮める措置の是非を考える「死ぬ権利はあるか」が出版された。著者は倫 ... [続きを読む]
がんなどの重い病気になった親は、子どもにどう説明するか、子どものために何をすべきかと悩む。そんな親の支援を目的に米国の医師らがまとめた本を訳した「子どもを持つ親が病気になった時に読む本」 ... [続きを読む]
患者の視点から良い医療実現への提言を続ける、認定NPO法人「ささえあい医療人権センターCOML(コムル)」理事長の山口育子さんが、四半世紀を超えるコムル活動の軌跡を岩波新書「賢い患者」にまとめた。 ... [続きを読む]
日本医療機能評価機構は、患者の体の保温や血管拡張、温熱療法などに医療現場で使われる「ホットパック」の使用により、やけどを起こしたケースが2014年1月から18年2月末までに計10件あったと発表した。 ... [続きを読む]
妊娠を届け出た妊婦に自治体から渡される母子健康手帳には副読本がある。初版は1964年発行で半世紀余りの歴史があり、母子手帳とともに毎年改訂され、大半の自治体で無料教材として妊婦に配布される。 ... [続きを読む]
2100年時点で、体外受精などの生殖補助医療を通じて生まれた本人やその子孫は、世界人口の3・5%に当たる3億9400万人に上る可能性があるとの推計を米国などのチームがまとめた。 その時点の世界人口 ... [続きを読む]
ぜんそくなどアレルギー性疾患の原因となる物質「アレルゲン」をどう減らすか。東京都は具体的な対策をまとめたパンフレット「住まいの中のアレルゲン対策」をウェブサイトで公開した。 パンフはダニやカビ、ペ ... [続きを読む]
肺機能が低下し、息切れなどが起きる慢性閉塞性肺疾患(COPD)が重症化し、自宅で酸素吸入が必要になっても、適切に管理された運動を続けることは重要だと、日本医大呼吸ケアクリニック(東京)の木田厚瑞所長 ... [続きを読む]