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新型コロナウイルス感染症の流行で、災害時の避難所での集団感染が懸念されている。ただ、避難所でインフルエンザやノロウイルスの集団感染があった東日本大震災の際にも、きちんと感染制御をすれば拡大を抑えられ ... [続きを読む]
慶応大医学部呼吸器内科の福永興壱教授らは、禁煙治療用のスマートフォン向けアプリの大規模臨床試験(治験)で、1年にわたる禁煙継続効果を確認したと発表した。禁煙治療用アプリの長期的効果を実証した臨床試験 ... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染症は持病があると重症化しやすいと繰り返し指摘されてきた。その筆頭としていつも挙げられるのが糖尿病だ。特に、動脈硬化や高血圧、糖尿病性腎症などの合併症を持っていると重症化のリスク ... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染症は、持病のある人では重症化しやすい。できるだけ外出は控えた方がいいが、慢性腎臓病で透析を受けている患者は、週3回の通院を欠かすことができない。各施設は感染防御を強化しているが ... [続きを読む]
欧米で川崎病に似た症状の子どもが相次いで報告され、新型コロナウイルス感染症との関連が指摘されている問題で、日本川崎病学会はこのほど「国内では欧米のような川崎病類似の重症例や、川崎病と新型コロナ感染症 ... [続きを読む]
高齢者では、さまざまな持病があって複数の薬を飲む人が多い。製薬会社などでつくる「くすりの適正使用協議会」と日本製薬工業協会は、そうした場合の注意点を解説する啓発冊子「あなたのくすり いくつ飲んでいま ... [続きを読む]
抗がん剤の副作用で脱毛したり、爪がぼろぼろになってパソコンを打てなかったり―。がん治療は時に、患者の外見に望まぬ変化を引き起こす。気持ちが落ち込み、周囲の人との間に溝を生むこともある。見た目に悩むの ... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染症の広がりで、感染者や患者ばかりでなく、医療機関や流通の現場で休めずに働く人も大きな不安を抱えている。京都府立医大病院精神科・心療内科の北岡力医師らは、そうした心理に自分で対処 ... [続きを読む]
「新型コロナウイルス感染が拡大している時期に、歯科治療を受けても大丈夫か」―。そんな不安の声を耳にする。確かに、歯を削る際に唾液や血液を含んだ飛沫(ひまつ)が生じる歯科は、感染リスクが高そうだ。しか ... [続きを読む]
生後4カ月以上の乳児は両親にハグされると、他人にハグされたときよりリラックスすることを、東邦大医学部の吉田さちね助教(神経科学)と船戸弘正教授、東京大、大阪大の研究チームが実験で突き止めた。 こ ... [続きを読む]