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誰もが知っている健康の基本はバランスの良い食事と適度な運動だ。だが、何をどれだけ食べればいいのかについて国が明確な基準を定めていることはあまり知られていない。その「日本人の食事摂取基準」が5年ぶりに ... [続きを読む]
骨髄や臓器の提供者(ドナー)と、移植を受けた患者(レシピエント)の情報が相互に伝わらないようにする「匿名性」の維持は、移植医療において最も重要な原則の一つだ。しかし近年、インターネットの発達や会員 ... [続きを読む]
健康診断などで糖尿病予備軍とされた人たちに、食事の際の食べる順番に重点を置いて指導したところ、減量に有効だったとする研究結果を関西電力医学研究所などの研究グループが発表した。 健診結果で糖尿病になる ... [続きを読む]
画像検査の進歩によって病気が見つかりやすくなることがよくある。高齢者に多く見つかる目の病気「黄斑前膜(おうはんぜんまく)」もその一つだ。光が像を結ぶ網膜の表面に膜が張って、悪化すると物がゆがんで見え ... [続きを読む]
原因不明の強い疲労感が長期間続き、健全な社会生活が送れなくなる「慢性疲労症候群(CFS)」の患者は、血液に含まれる一部特定のタンパク質の数値が著しく高いことを三重大や関西福祉科学大、理化学研究所など ... [続きを読む]
世界でおおむね思春期に相当する11~17歳の男女約160万人を調べたところ、その約8割が身体活動(運動)不足の状態であったとの研究結果が国際医学誌に発表された。 世 ... [続きを読む]
てんかんの診断などで極めて高い有用性がありながら、実施施設の減少が続く脳の検査方法がある。脳が発生する微弱な磁場を計測して、活動部位をミリ単位の精度で突き止める「脳磁図検査」だ。装置の高額な維持費な ... [続きを読む]
腕や脚、脇の下などのむだ毛を除去する除毛剤を使った人から、赤みやかゆみ、腫れといった皮膚トラブルの訴えが相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼び掛けている。2014年度以降約6年間の相談は7 ... [続きを読む]
医学の進歩に伴い病気の治療法が多様化し、患者が迷う場面が増えた。そんなときの参考にしてほしいと、患者や家族に向けたパンフレットが、東京都健康長寿医療センター研究所のウェブサイトで公開された。 & ... [続きを読む]
教育年数が6年未満の高齢者は13年以上の人に比べ、男性で3割、女性で2割、認知症を患うリスクが高くなることが、千葉大大学院医学薬学府の高杉友さんらの研究で分かった。海外では低学歴が認知症リスクに影響 ... [続きを読む]