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医療新世紀

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エスカレーター事故に注意 東京5年で乳幼児が23件

2020.9.4 18:53
 0~5歳の乳幼児がエスカレーターのステップや手すりなどに挟まれてけがを負い救急搬送される事故が、東京消防庁管内で2015年からの5年間で計23件起こっていたことが、同庁のまとめで分かった。
 
 

 

 いずれも命に別条はなかったが、入院が必要な中等傷のけがも3件あった。月別では夏休みとなる8月の事故が6件と多くなるため、注意が必要だとしている。
 発生場所ではスーパーやショッピングモールが17件と最多。以下、駅などの交通機関の施設が5件だった。
 23件のうち8件は3歳児の事故。挟まれた位置では、手すりの引き込み口が8件、その他手すりが3件。ステップと側面の間の挟まれ事故も2件あった。
 まとめでは、過去の事故の具体例を紹介。3歳児が親と手をつないでいたのに落とした物を拾おうとしてステップと側面の間に指を挟まれ重傷を負った事例や、4歳児がステップに挟まったサンダルを取ろうとして指をけがした事例、2歳児がエスカレーターの降り口で遊んでいて手すりの引き込み口に手を巻き込まれた事例が挙げられた。
 同庁は事故を防ぐためのポイントとして「手すりには必ずつかまる」「黄色い線の内側に立つ」「歩いたり走ったりしない」「顔や手を乗り出さない」「側面に寄りかからない」「衣類の裾に注意する」の各項目を守ることを推奨。
 特にビニール樹脂製のサンダルやゴム製の長靴などは摩擦で巻き込まれやすいことから、黄色い線の内側に立たせること、エスカレーター周辺では目を離さず、遊ばせないことが重要だと強調している。

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