メニュー 閉じる

47News

医療新世紀

47NEWSの医療・健康サイトは、共同通信社と52新聞社が役に立つ医療、介護、健康情報をお届けします。最新ニュース、医師ら医療専門家のコラムやQ&A、共同通信の連載「医療新世紀」などの関連記事も充実。

うつ患者、肥満で認知機能低下の恐れ 

2017.9.26 21:29
Share on Google+ このエントリーをはてなブックマークに追加
 うつ病患者が一定以上の肥満になると認知機能障害が進む恐れがあるとする研究を国立精神・神経医療研究センターが発表した。

 患者らの体格指数(BMI)と認知機能や脳の構造との関係を調べた結果、BMI30以上の肥満では認知機能が低下。脳の画像診断では、BMI30未満の患者と比べて脳の一部の体積や神経結合が減っていた。

 肥満が脳に影響を与えて認知機能低下を招く可能性があるという。うつ病治療では、主体である薬物療法と精神療法に加え、栄養面からの検討も選択肢になり得ることを示したとしている。

 BMI30以上は欧米で肥満とされる基準。身長170センチの成人男性で87キロ以上の人が該当する。日本はBMI25以上を肥満としている。



最新記事