漫画とコラボし疾患啓発

2018年05月01日
共同通信共同通信

 厚生労働省は、成人T細胞白血病や、希少な脊髄難病の原因になるウイルス「HTLV1」の認知度を高めるため、人気漫画「はたらく細胞」のキャラクターが登場するポスターとリーフレットを全国の自治体や保健所に配布する。

 このウイルスは主に母乳や性交渉を通じリンパ球の一種ヘルパーT細胞に感染する。国内の感染者は80万人を超すと推定されるが、発症率が低いため医療者の認知度も低く、白血病などの診断が遅れることもあるという。

 ポスター約3200部、リーフレット約13万部を作製。擬人化したヘルパーT細胞のキャラクターが、ウイルスを「正しく知って」と呼び掛けている。