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かるたで学ぶ感染症 46疾患の基礎知識

2018.1.30 11:00
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うつる病気、感染症の知識をかるたで身に付けてほしいと、感染症教育に力を入れている岡田晴恵・白鷗大特任教授(公衆衛生学)が「感染症カルタ」を自費製作、このほど発売された。

  
  

 おたふくかぜやプール熱のように子どもに身近な病気から、近年海外で深刻な問題になったエボラ出血熱やジカ熱まで計46種類。岡田さんが「これからの時代、ぜひ知っておいてほしい」と考える感染症を1枚ずつ取り札にした。

 読み札は「アフリカの風土病だよエボラ熱 都市に入って飛行機に乗って」「ワクチンで風疹感染防ぎましょう お腹の赤ちゃん安心安全」など、七五調を基本にリズムよくまとめている。読み札の最初の1文字で札を取る初級編と、病気の名称で取る上級編の遊び方があり、小学校低学年から大人まで楽しめる。

 取り札の裏にはそれぞれの感染症の原因微生物や感染経路、予防法などの説明がルビ付きで書かれている。取った人が説明を読み上げることで、参加者全員がその感染症について学べるという。

 岡田さんは、絵本を含む一般向けの感染症の著作が多数あるが、1冊の本で取り上げることができる感染症の数は少ない。より多くの感染症の知識を効果的に身に付けてもらえる方法はないかと考え、仲間と楽しく遊びながら学べるかるたに着目、約3年かけて完成させた。「かるた全体が1冊の感染症辞典のようになるよう工夫した」という。

 定価は税込みで3240円。販売元は奥野かるた店。電話03(3264)8031。

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