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転倒リスクの自己診断を ウェブページ開設、予防策紹介

2018.1.16 10:00
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 高齢者の転倒や骨折をどうしたら防げるか。国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)は、ウェブサイトに転ぶリスクを自己診断し、その具体的な予防策を学べる「高齢者のための転倒予防セルフチェック」のページを公表した。

 2016年の国民生活基礎調査によると、骨折・転倒は要介護状態になる原因の11%を占め、認知症や脳卒中などに続く第4位。
 
 
 

 

 チェックページでは「過去1年で転んだことがある」「手すりにつかまらないと、階段の上り下りが不可能」「目が見えにくい」「物忘れが気になる」「家の中に段差がある」など計22項目が並び、それぞれに「はい・いいえ」でチェックを入れ、転倒リスクを点数化する。各項目は、筋力や視力、聴力、認知機能など身体機能の低下や、生活環境中の危険性の有無などを見極めるもので、「はい」が多いほど「転びやすい」と判定される仕組みだ。

 
 採点結果のページでは、例えば階段に手すりが必要な場合は「足の筋力が低下している証拠です」などと指摘し、さらに、「はい」と答えた各項目の「解説と予防」ページに移動することが可能。(1)手足、腰に力が入らない(2)膝が痛い(3)階段を下りるのが怖い(4)両足で立たないとよろける―など追加項目が当てはまると、結果に応じて「栄養、特にタンパク質を含むバランスの良い食事」「整形外科の受診」「1階で生活する決断を」など具体的な予防のアドバイスが得られる。
 
 チェックページ(http://www.ncgg.go.jp/hospital/tento/index.html)のほか、全項目の解説を網羅した「転倒予防手帳」もダウンロードできる。

 

 

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