47NEWSの医療・健康サイトは、共同通信社と52新聞社が役に立つ医療、介護、健康情報をお届けします。最新ニュース、医師ら医療専門家のコラムやQ&A、共同通信の連載「医療新世紀」などの関連記事も充実。
医師が空路で傷病者の元に駆け付けるドクターヘリ。本格運用の開始から21年たった今年春、東京都と香川県の導入によってようやく47都道府県の全てで運用が始まった。関係者は、導入するだけにとどまらず、都道 ... [続きを読む]
夕方から翌朝まで何も食べない「夜間断食」によるダイエット効果は、カロリー制限に比べると大きくなさそうだとする研究結果を、中国・南方医科大のチームが米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディ ... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染症の後遺症の多くは時とともに軽減する。最近のオミクロン株の後遺症は通常のかぜの症状が持続するようにも見えるが、一方で重い症状が長引く人も残る。入院や隔離などのストレスで男性ホル ... [続きを読む]
子どもの近視は男女ともに5歳以降に急速に進行し、小学生でその進行がピークに達し、20代後半にその変化が落ち着くとの研究結果を横浜市立大などのグループが大規模な継続調査で明らかにし、英科学誌サイエンテ ... [続きを読む]
生活習慣が治療に直結する2型糖尿病の療養生活では、何よりも運動と食事という患者本人の取り組みが大切だ。東京大と東京慈恵医大の研究グループは、独自に開発した質問票を用いて患者本人の食事の傾向や特徴を明 ... [続きを読む]
夜にベッドや布団で長く横になっているのに、睡眠で十分な休養感が得られないお年寄りは、病気などによる死亡リスクが高くなる可能性があるとする研究結果を、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の栗山 ... [続きを読む]
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は、豊かな国と貧しい国の医療格差を浮き彫りにした。発展途上国にワクチンを提供する国際組織「Gaviワクチンアライアンス」のセス・バークリー事務局長が共 ... [続きを読む]
肝硬変や肝臓がんの主な原因となるB型肝炎、C型肝炎ウイルスの持続感染者が、国内で2030年までの15年間でほぼ半減するとのシミュレーション結果を広島大の田中純子教授(疫学・疾病制御学)らの研究グルー ... [続きを読む]
「原発不明がん」という、聞き慣れない病気がある。最初にできたがんの「原発巣」が見つからず、転移した病巣だけが見つかるがんのことだ。がん全体の1~5%を占め、日本では推定で年7千~8千人と、決してまれで ... [続きを読む]
日本のがん登録データを調べたところ、新型コロナウイルス感染症が流行した2020年に新たにがんと診断された人、がんの切除を受けた人の数がそれぞれ大幅に減少したとの集計結果を、横浜市立大病院の堀田信之化 ... [続きを読む]