新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による影響で、妊娠中や出産後の女性の3~5割に不安やうつ症状、孤独感などの心理的な影響がみられたとする研究結果を、米ハーバード大のチームが発表した。 ソーシャル ... [続きを読む]
インフルエンザワクチンを子どもに接種すると、発症を2、3割予防でき、既にインフルエンザにかかったことがある3歳児でも発症リスクが下がるとする研究結果を、山梨大エコチル調査甲信ユニットセンター長の山縣 ... [続きを読む]
長期化する新型コロナウイルス感染症の流行で、体調がなかなか元に戻らない「コロナ後遺症」の増加が懸念されている。疲れやすい、息切れがする、体が痛いなど症状はさまざま。入院した重症患者だけでなく、自宅や ... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的流行)は、人々のグローバルな移動によって新興感染症が瞬く間に広がる危険性を見せつけた。流入、拡大を止めるには現行の検疫体制をどう改めればいいのか。検疫体 ... [続きを読む]
病気の予防のために多くの人がワクチンを接種すると、さまざまな有害事象が時に起きる。なかには接種した人の「不安」によって生じるものがあり、世界保健機関(WHO)は「予防接種ストレス関連反応(ISRR) ... [続きを読む]
体と心の健康を保ちながら長く暮らすには―。国立がん研究センターなど六つの国立医療機関が、日本人の健康寿命を延ばすための総合的な提言をまとめた。がんや糖尿病、心臓病や認知症など、さまざまな病気の予防に ... [続きを読む]
2020年に新たに結核と診断された患者の報告数が予想を大きく下回ったことが、結核予防会結核研究所(結核研)のまとめで分かった。患者自体が減ったわけではなく、新型コロナウイルス感染症の流行で健診受診者 ... [続きを読む]
日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったが、世界的な大流行を封じ込めるには発展途上国までワクチンを行き渡らせることが必要だ。手遅れになると現在のワクチンが効かないウイルスの変異株が広まって ... [続きを読む]
子どもは大人と比べて新型コロナウイルス感染で重症化しにくいが、時に「小児多系統炎症性症候群(MIS―C)」と呼ばれる全身性の炎症が起きる例が海外で報告されている。当初は川崎病と似た側面が注目されたが ... [続きを読む]
新型コロナウイルスの流行を抑えるために長期間の休校措置が取られた中国で、小学校の低学年を中心に子どもたちの近視の度合いが進んでいるとする研究結果を、中国の天津医科大のチームがまとめた。 外出制 ... [続きを読む]