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【新型コロナ・ミニ知識】生活不活発に気をつけて 高齢者に運動の勧め

2020.3.31 11:15 共同通信
 
 

 

 高齢者は新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすい。だが、外出を控えすぎると「生活不活発」による健康への悪影響が心配されるとして、日本老年医学会が注意を呼び掛けている。

 高齢者はもともと加齢や栄養低下による心身の衰えを示す「フレイル(虚弱)」が懸念されている。自粛生活が続いて運動量が減ると、身の回りの動作がしにくくなったり、疲れやすくなったりして、フレイルが進行する恐れがある。免疫力が落ち、インフルエンザなどの感染症が重症化する傾向もあるという。

 これらを防ぐためには、自宅でも座っている時間を減らし、ラジオ体操やスクワットで関節を柔らかく、筋肉を維持することが重要だ。感染予防は手洗いを中心とし、天気が良ければ人混みを避けた上で散歩などに出掛けるのもお勧め。2週間寝たきりでいると、7年分老化するのと同じくらい筋肉量が減ってしまうそうだ。(3月23日配信)