世界でおおむね思春期に相当する11~17歳の男女約160万人を調べたところ、その約8割が身体活動(運動)不足の状態であったとの研究結果が国際医学誌に発表された。 世 ... [続きを読む]
腕や脚、脇の下などのむだ毛を除去する除毛剤を使った人から、赤みやかゆみ、腫れといった皮膚トラブルの訴えが相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼び掛けている。2014年度以降約6年間の相談は7 ... [続きを読む]
医学の進歩に伴い病気の治療法が多様化し、患者が迷う場面が増えた。そんなときの参考にしてほしいと、患者や家族に向けたパンフレットが、東京都健康長寿医療センター研究所のウェブサイトで公開された。 & ... [続きを読む]
教育年数が6年未満の高齢者は13年以上の人に比べ、男性で3割、女性で2割、認知症を患うリスクが高くなることが、千葉大大学院医学薬学府の高杉友さんらの研究で分かった。海外では低学歴が認知症リスクに影響 ... [続きを読む]
2018年に「たばこを誤飲した」という相談の内訳で、普及が進む加熱式たばこが原因になったケースが初めて紙巻きたばこを上回ったことが公益財団法人日本中毒情報センターの集計で分かった。月ごとの集計では1 ... [続きを読む]
乳児期に発症する難治性てんかん「ドラベ症候群」の発作抑制などに有効だとして、3種類の新薬が注目されている。患者会は一日も早い承認を目指し、国への働きかけを続けている。 ... [続きを読む]
東京消防庁は、管内で2014~18年の5年間に65歳以上の高齢者36万人以上が日常生活中の事故で救急搬送されたと発表した。原因が分かる事故の8割以上は、転倒によるけがだった。 年 ... [続きを読む]
車いすに乗っていても形崩れせずに晴れ着やスーツを着たい。義足などの下肢装具をつけていてもおしゃれな靴を履きたい。障害者が日常で感じるこうした願いに応えるため、最新の製品や研究開発の成果を集めた展示会 ... [続きを読む]
2020年東京五輪・パラリンピックで主要な玄関口となる羽田空港で、傷病者への救急医療体制に不安があることが、専門医や研究者の指摘で明らかになった。国際線ターミナルから病院までの到着時間は東京消防庁管 ... [続きを読む]
感染症治療に欠かせない抗菌薬(抗生物質)。将来にわたって薬の恩恵を受けるには、薬剤耐性菌を増やさないよう適正使用に努めることが重要だが、日本人は抗菌薬・抗生物質の知識が不十分で、正しく理解している人 ... [続きを読む]