日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったが、世界的な大流行を封じ込めるには発展途上国までワクチンを行き渡らせることが必要だ。手遅れになると現在のワクチンが効かないウイルスの変異株が広まって ... [続きを読む]
皮膚に貼るだけで、薬剤を高速で注入できる「マイクロニードルポンプ」を東北大大学院工学研究科の西澤松彦教授(バイオデバイス)らのグループが開発し、英科学誌に発表した。 これまでにも、微小な針に薬 ... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染症にかかった人やその家族の経験を記録する取り組みを認定NPO法人「健康と病いの語り ディペックス・ジャパン」(東京)が開始し、体験談を語る参加者を募集している。今後の感染症対策 ... [続きを読む]
津軽、西北五、下北の3医療圏域で15日、医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチン優先接種が始まった。青森県内では青森、八戸、上十三の3圏域で既に接種が行われており、これで全6圏域でスタートした。 ... [続きを読む]
心筋梗塞を発症した後に、再発予防のための薬剤として診療ガイドラインでも推奨される脂質異常症の治療薬「スタチン」。だが、この薬を飲んでもコレステロールが下がらない患者ではその後、心不全の発症リスクが高 ... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関して世界保健機関(WHO)は、感染者と接触した人たちの行動を追跡する「接触者追跡」の重要性を再確認する報告書を公表した。昨年6月、世界を結んで開催したオンライン ... [続きを読む]
新型コロナウイルスに感染した人が他の人に感染を広げうる期間を、治療薬やワクチンによって少しでも短縮できれば、かなりの数の入院患者を減らすのに役立つとする研究結果を、米ニューヨーク市立大のチームがまと ... [続きを読む]
健康診断や人間ドックで受ける眼底検査は、写真を撮るときにフラッシュ光を直接見ることになり、まぶしさに目がくらむ。小さな子どもでは検査自体が難しい。 人間の目に見えない近赤外光を使 ... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染症流行の影響でぜんそくの患者が入院した数が激減していることが、東京大の研究グループの調査で分かった。 東大大学院公衆衛生学分野の阿部計大特任研究員、宮脇敦士助教、小林廉毅教授ら ... [続きを読む]
口の中の特定の細菌が食道がんのリスクになり得るとする研究結果を、東京医科歯科大臨床腫瘍学分野の三宅智教授、川崎万知子大学院生と、歯周病学分野の池田裕一助教らの研究チームが国際医学誌に発表した。 ... [続きを読む]