2018年に「たばこを誤飲した」という相談の内訳で、普及が進む加熱式たばこが原因になったケースが初めて紙巻きたばこを上回ったことが公益財団法人日本中毒情報センターの集計で分かった。月ごとの集計では1 ... [続きを読む]
徳島県で10月末に麻疹が1名発生しました。小児科医や公衆衛生関係者は強い不安を感じました。麻疹は非常に強い伝染力を持つ病気ですから患者の周囲に伝染していないかどうかが大きな問題になります。幸いに今回 ... [続きを読む]
食物アレルギーの治療の基本は原因食物の除去です。アナフィラキシーなどの生命に危険が及ぶような症状を予防するためには除去食療法が有効です。この治療を行うにあたって注意すべきことがいくつかあります。 ... [続きを読む]
朝晩は、めっきり冷え込むようになってきました。風邪やインフルエンザにも注意が必要ですが、空気が乾燥する冬場は、皮膚にとっても過酷な季節です。今回は、保湿剤によるスキンケアの重要性についてお話しします ... [続きを読む]
原因食物の摂取によって免疫学的な機序を介して発生する、生体に不利益な症状を引き起こすものを食物アレルギーと呼びます。発生する症状には皮膚、粘膜、呼吸器、アナフィラキシー症状があります。今月は食物アレ ... [続きを読む]
子どもの時期に発症することが多い1型糖尿病は、生活習慣病である2型と混同されることも多く、また、インスリン注射によって健常者と変わらない暮らしができることもあまり知られていない。そのため、幼稚園や保 ... [続きを読む]
アナフィラキシーは生命に関わる重症のアレルギー疾患です。小児のアナフィラキシーの原因の多くは食物アレルギーです。原因食物の摂取に伴って症状が出始めると急速に症状が進行することが特徴です。経過観察を十 ... [続きを読む]
世界では2018年に栄養不足で発育が十分でない子どもが5歳未満だけで1億4900万人いる一方、太りすぎの人が19億人に達したことが、世界保健機関(WHO)の発表で分かった。適切な栄養を確保するために ... [続きを読む]
以前に比べ、乳歯のむし歯はかなり減少してきました。しかし今でも「乳歯は抜けてしまうのだから」との考えで、乳歯のむし歯は治療しなくてもかまわない、ほったらかしでも良いとおっしゃる保護者がいます。それは ... [続きを読む]
<質問> 2週間前から生後6カ月の長男の離乳食を始めましたが、まだ、おかゆと野菜が中心です。卵はアレルギーが心配でまだですが、どのように与えたらよいでしょうか。 <回答> 0歳児の食物アレルギーの原因 ... [続きを読む]