【韓国】定額宿泊のカブクスタイル、韓国企業を買収[観光]

2022年12月01日
NNANNA

定額宿泊サービス「HafH(ハフ)」を運営するKabuK Style(カブクスタイル、長崎市)は11月29日、トラベルテック(ITを活用した旅行サービス)分野の韓国スタートアップ、ヒーローワークスの株式を取得して傘下に収めたと発表した。

ヒーローワークスは、過去のデータから需要を予測して収益を最適化するための販売管理システムであるレベニューマネジメントシステム(RMS)「DatAmenity」を開発・提供しており、2020年の創業以来、韓国で300以上のホテルに導入している。

カブクスタイルはヒーローワークスの買収により、宿泊施設のデジタルトランスフォーメーション(DX)をサポートする目的で開発している施設向けシステムを、RMSの観点で補完して強固にしたい考え。

■韓国を第2の主力市場に

また、ヒーローワークスは韓国内の主要ホテルを顧客に抱えていることから、カブクスタイルは同社との協業により韓国を第2の注力市場と位置付けて提携施設拡大を目指すほか、ハフ会員の獲得も狙う。

ハフは月額定額課金で宿泊施設を利用できるサービスで、2022年10月末時点で国内外の1,000以上の施設と提携している。