【カンボジア】コマツ支援の小学校、北西部で10校目が開校[建設]

2022年12月01日
NNANNA

コマツは11月28日、カンボジアの北西部バンテイメンチェイ州で、同社が建設を支援した小学校が開校したと発表した。カンボジアで実施している地域復興支援プロジェクトの一環で、同国で10校目となる。

小川啓之社長は開校式で、「子どもたちの笑顔を見て、支援を継続できて良かったと実感している」と話した。バンテイメンチェイ州は特に地雷が多い地域で、現在も被害者が出ていると聞き心が痛むとも述べた。

コマツは2008年から、地域開発を目的とした取り組みとして地雷処理や地域復興などの支援をカンボジアで行っている。22年9月時点の累計実績は、対人地雷とクラスター子弾の処理面積が4,826ヘクタール、道路整備が99キロメートル、小学校建設が10校(総生徒数は約800人)、稲作地の均平化が64ヘクタールになっている。

同社は、カンボジアとラオスでの対人地雷や不発弾の除去、地域復興支援プロジェクトへの支援を継続していく方針を示している。

式典にはコマツの関係者のほか、同州の副知事、教員や生徒、地域住民、カンボジア地雷対策センター(CMAC)やNPO日本地雷処理を支援する会(JMAS)の関係者ら約400人が出席した。