【台湾】桃園空港旅客数、1~10月は3.6倍の271万人[運輸]
2022年11月30日

台湾桃園国際空港を運営する桃園国際機場はこのほど、2022年1~10月の旅客数が前年同期の3.6倍となる延べ271万人だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の水際対策の緩和が旅客数の増加につながったとみられる。
10月の旅客数は前年同月の9.7倍となる67万1,000人だった。
同社によると、このところの1日当たりの平均旅客数は3万5,000人。11月20日には4万人を突破し、水際対策緩和後の最多となった。同社は22年通年の旅客数が400万~450万人になると予測している。