中国国産旅客機引き渡し 来春にも運航開始

2022年12月09日

【上海共同】中国の国産ジェット旅客機「C919」が9日、中国東方航空に引き渡された。2023年春にも国内の主要路線で運航が始まる見通し。既に就航している国産ジェット旅客機「ARJ21」より一回り大きく、国内市場でシェアを獲得できるかどうかが課題となる。
機体に東方航空のロゴを描いたC919は9日、上海市内にある二つの空港の間を記念飛行した。国営中央テレビのニュースアプリは「わが国の飛行事業の長い道のりの中で、重要な一里塚だ」と報じた。北京や上海などを含む路線に投入される見通し。
C919は国有企業、中国商用飛行機(上海市)が手がけた。
新聞社の注目記事
小泉進次郎氏 選択的夫婦別姓を認めれば「自民党は道開ける」 差別発言の元首相秘書官批判も
02月07日

小宮元千葉県議の遺体発見 山林で、昨夏から行方不明 社民県代表も
02月06日

「過剰開発」は「官から民へ」が招いた? 「稼ぐ公園」にひそむ問題 神宮外苑再開発も規制緩和で実現した
02月07日

柔道、熱血指導父から娘へ 飾磨工高・三輪望新監督、全国定通制大会でV奪還
09月08日

贈収賄容疑で寒河江市元職員ら3人逮捕 山形 ふるさと納税巡り便宜図ったか
02月07日

「裸で外に出したろか」少女を脅して性交、自民・県連前事務局長に懲役4年判決
02月06日
