撤退の新電力会社を提訴へ 鹿児島・大崎町

2022年12月08日
共同通信共同通信

 鹿児島県大崎町は8日までに、契約を結んでいた新電力のウエスト電力(広島市)が小売事業から撤退し、割高な電力購入を強いられたとして、約800万円の損害賠償を求め提訴すると決めた。7日の町議会で議案が可決された。

 町によると、一般競争入札を経て1~12月の電力契約を結んだが、3月末に同社から撤退の連絡があり、5月以降は九州電力から供給を受けたとしている。当初の請求額は10月分までの差額で、11、12月分は金額が確定すれば追加で請求する。

 福岡県大牟田市や宮崎県日向市も、ウエスト電力に訴訟を起こしている。親会社は取材に「真摯に対応する」と答えた。

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