NY原油、1年ぶり安値 4日続落、72ドル台
2022年12月08日

【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク原油先物相場は4営業日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の2023年1月渡しが前日比2.24ドル安の1バレル=72.01ドルと終値としては昨年12月以来、約1年ぶりの安値を付けた。
朝方発表された米週間石油統計で、ガソリンや石油精製品の在庫が市場予想より大きく増えた。景気減速による需要鈍化への懸念が強まり、売り注文が優勢となった。
【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク原油先物相場は4営業日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の2023年1月渡しが前日比2.24ドル安の1バレル=72.01ドルと終値としては昨年12月以来、約1年ぶりの安値を付けた。
朝方発表された米週間石油統計で、ガソリンや石油精製品の在庫が市場予想より大きく増えた。景気減速による需要鈍化への懸念が強まり、売り注文が優勢となった。