条約COP15が開幕 生態系保全目標採択へ交渉
2022年12月08日

【モントリオール共同】2030年までの生態系保全の新たな国際目標を決める国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が7日、カナダ・モントリオールで開幕した。生物多様性の損失に歯止めをかけ、回復に導く意欲的な目標を採択できるかどうかが焦点。これまでは保全域の設定や対策強化のための資金、外来種対策などで各国の意見が対立している。会期は19日まで。
新たな目標は、20程度の個別目標などで構成する見通し。日本が議長を務めた10年の締約国会議で採択した愛知目標の後継となる。愛知目標は20項目あり、サンゴ礁の健全性維持など14項目が未達成と評価された。
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