プラごみ不適切管理、2.5倍に 2040年予測、環境流出も増加

プラスチックごみがたまる川岸に立つハクチョウ=4月、セルビア・ベオグラード(AP=共同)
プラスチックごみがたまる川岸に立つハクチョウ=4月、セルビア・ベオグラード(AP=共同)
2022年12月05日
共同通信共同通信

 国連環境計画は5日までに、管理が不適切なプラスチックごみの量が2040年に2.5倍に膨らみ、環境中への流出も大幅に増えるとの報告書をまとめた。一方、プラスチックの使用自体を抑えリサイクルを進めるなど対策を強化すれば、海への流出を40年に80%減らすなど汚染の低減が可能だとしている。

 報告書は、管理が不適切なプラごみは世界全体で15年に6千万~9900万トンに上ったと推計した。16年には1100万トンが海に、3100万トンが陸の環境中に流出し、4900万トンが野焼きされたと見積もる。こうした不適切管理のプラごみの量は40年に2.5倍になると予測している。

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