陛下、宮中祭祀「旬祭」取りやめ 職員にコロナ感染相次ぐ

2022年11月30日

宮内庁は30日、天皇陛下が12月1日に皇居・宮中三殿で国民の安寧を祈る宮中祭祀「旬祭」の拝礼を取りやめられると発表した。23~24日の「新嘗祭」に関わった職員ら13人に新型コロナウイルス感染の判明が相次ぎ、感染拡大防止のための対応という。
宮内庁によると、職員らの感染経路は不明。新嘗祭では、陛下や皇族との接触はないとしている。旬祭は陛下の代わりに侍従が参拝する。
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