教団被害1千万円以上が4割 1億円以上17件、日弁連に相談

記者会見する日弁連の芳野直子副会長=29日午後、東京都千代田区
記者会見する日弁連の芳野直子副会長=29日午後、東京都千代田区
2022年11月29日
共同通信共同通信

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題で、日弁連は29日、霊感商法の被害などに関して電話やオンラインで受け付けた無料法律相談の内容について、第1次の集計結果を公表した。309件の被害相談のうち約4割に上る128件で1千万円以上の財産的被害があり、1億円以上とする申告も17件あった。

 今回は9月5日~10月24日に全国から受けた相談内容を分析。財産的被害などの開始時期は約6割が「20年以上前」とし、約3割が「現在も継続」とした。相談の要因となった信者の入信時は、結婚して家庭を持ったり、相当年数の社会人経験があったりする「壮婦・壮年」が約8割と大半。

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