五輪談合、ADK側を捜索 電通のグループ会社も

東京五輪・パラリンピックのテスト大会を巡る入札談合事件で、家宅捜索のため電通ライブが入るビルに向かう捜査関係者=29日午前9時57分、東京都千代田区
東京五輪・パラリンピックのテスト大会を巡る入札談合事件で、家宅捜索のため電通ライブが入るビルに向かう捜査関係者=29日午前9時57分、東京都千代田区
2022年11月29日
共同通信共同通信

 東京五輪・パラリンピックのテスト大会を巡る入札談合事件で、東京地検特捜部と公正取引委員会は29日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、公取委に受注調整があったと自主申告した広告業界3位「ADKホールディングス(HD)」のグループ会社と、電通のグループ会社を家宅捜索した。強制捜査は25日、28日に続き3日目で、事業を落札した9社のうち8社が対象となった。広告大手の「電通」や「博報堂」も含まれ、業界で利益を分け合ったとみて調べる。

 ADK側は事業会社「ADKマーケティング・ソリューションズ」(東京)で、電通グループはイベント制作会社「電通ライブ」(同)。

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