関学大が立命大に競り勝ち59度目の優勝 関西学生リーグ

2022年11月28日
共同通信共同通信
宍戸 博昭 ししど・ひろあき
59度目のリーグ優勝を果たし、スタンドのファンと校歌を歌う関学大の選手、スタッフ=撮影:アメフト写真館・山口雅弘
59度目のリーグ優勝を果たし、スタンドのファンと校歌を歌う関学大の選手、スタッフ=撮影:アメフト写真館・山口雅弘

 

 関西学生リーグは11月26、27日、大阪・万博記念競技場で最終第7節を行い、既に前節で59度目のリーグ優勝を決めていた関学大が立命大に10―6で競り勝ち、7戦全勝で4連覇(新型コロナウイルスの影響でトーナメント開催だった2020年は除く)を果たした。

先制のTDパスをキャッチする関学大のWR糸川幹人=撮影:アメフト写真館・山口雅弘
先制のTDパスをキャッチする関学大のWR糸川=撮影:アメフト写真館・山口雅弘

 

 関学大は12月4日に博多の森陸上競技場で行われる、全日本大学選手権の準決勝で関西代表として西南大(九州代表)と対戦。勝者が同18日に阪神甲子園球場で開催される同選手権決勝(甲子園ボウル)に出場する。

 

 関学大は第2クオーター8分41秒に、QB星野からWR糸川への1ヤードTDパスで先制。立命大は第3クオーター5分43秒、QB庭山がゴール前からエンドゾーンに飛び込みTDを挙げたが、TFPの2点コンバージョンに失敗した。

 関学大は7―6で迎えた第4クオーター5分17秒に、K福井が27ヤードのFGを決めて突き放し、守備陣が立命大オフェンスを要所で止めて逃げ切った。

パスをインターセプトする関学大DLトゥロター(93)=撮影:アメフト写真館・山口雅弘
パスをインターセプトする関学大DLトゥロター(93)=撮影:アメフト写真館・山口雅弘

 

 関大は近大を28―14で破り、京大は20―0で甲南大を下した。

 ▽最終順位

①関学大7勝②関大6勝1敗③立命大5勝2敗④京大3勝4敗④近大3勝4敗④神戸大3勝4敗⑦甲南大1勝6敗⑧同志社大7敗

(甲南大は入れ替え戦に出場、同志社大は入れ替え戦を辞退)

 

 
 

宍戸 博昭 (ししど・ひろあき)プロフィル
1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を30年以上務めている。