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【4225】金雀 飛翔 純米大吟醸(きんすずめ)【山口県】

2020.5.15 17:04
山口県岩国市 堀江酒場
山口県岩国市 堀江酒場

【A居酒屋にて 全11回の⑨】

 4~5カ月に1回、ほぼ定期的に開いている、オタマジャクシと美女軍団との飲み会。オタマジャクシは、カエルのわたくしより年下なのでオタマジャクシを自称している。会場のA居酒屋はなんと、2日後に店を閉めるんだそうな。びっくり仰天だ。オーナーのNさんには、わたくしにとってのさまざまな“初蔵酒”を用意してもらった。長年のご労苦に感謝、感謝、だ。Nさんは新しい店を開く気満々。いつになるのか。楽しみだ。そして、また“初蔵酒”を用意していただきたい。

「栄光冨士」「七歩蛇」「忠臣蔵」「千利休」「嶺乃誉」「加茂五葉」「粋府」「菊文明」に続いて9番目にいただいたのは「金雀 飛翔 純米大吟醸」だった。「金雀」は当連載でこれまで、2種類を取り上げている。さて、今回のお酒をいただいてみる。

 オタマジャクシ「梅の香りがする。味は甘い」
 うっちー「甘いな」
 女性日本酒ライターSさん「10年前に流行った懐かしい味」
 美女MIさん「甘み」
 女性日本酒ライターSさん「分かりやすい味」
 酒蛙「ものすごく甘い」
 オーナーNさん「『三芳菊』をきれいにした感じ」
 女性日本酒ライターSさん、酒蛙「わははは。確かに。分かる、分かる」
 美女Sさん「美味しいけど、食後酒って感じ」
 酒蛙「分かる、分かる」
 美女MOさん「美味しさの彼方へ」
 うっちー「パイナップルの缶詰をおもわせる」
 女性日本酒ライターSさん「酵母1801を使っているっぽい」
 オーナーNさん「店頭に出すとすぐ売り切れる人気酒らしいっすよ」
 酒蛙「飲んでいたら、次第に辛みが出てきた。味の要素は甘・辛が半々になってきた」

 瓶の裏ラベルは、この酒を「美味しさの彼方へ」と題し、以下のように紹介している。

「最高峰の酒造好適米山田錦を丹念に磨き上げ、清流錦川源流の清らかな湧水で仕込んだ純米大吟醸です。低温でじっくり醗酵させ、華やかな香を放ちはじめた醪を酒袋に吊るし自然に滴り落ちた雫酒です」

 ラベルのスペック表示は「アルコール分16.0度以上17.0度未満、原材料名 米(国産)米麹(国産米)、原料米(山田錦100%)、精米歩合40%、製造年月19.12」。

 蔵のホームページはこの酒の受賞歴を「・全国新酒鑑評会連続入賞(平成21年~24年、平成26年~28年) ・平成24年広島国税局清酒鑑評会首席優等賞(中国地方1位)」と記している。ただ、蔵のホームページが、この酒の値段を「¥12,100 税込」と書いているのを見てびっくり仰天。この酒、こんなに高い酒だったんだ、と。

 酒名がなぜ「金雀」なのだろうか。蔵のホームページを見たら、以下のように説明していた。「(江戸時代中期の)宝暦から明和にかけ業となし、酒名は堀江として流通し、後に銘柄は金雀、銀雀、福雀とした。その当時からの屋号が今の雀集堂である(永用帳より)。級別制となり銘柄を金雀に統一」

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