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【3925】開華 さのまるカップ 特別純米(かいか)【栃木県】

2019.8.20 18:52
栃木県佐野市 第一酒造
栃木県佐野市 第一酒造

 父の日になれば、二男からカップ酒の詰め合わせが送られてくる。かれこれ数年になり、総種類数は相当な数に上っているが、どれ一つとして同じものがない。おそらく、ちゃんとチェックして発送しているのだろう。わたくしは、この父の日プレゼントを楽しみにしている。

 今回も8種類セット。その中から最後8番目にいただいたのは「開華 さのまるカップ 特別純米」だった。「開華」はこれまで当連載で5種類を取り上げている。今回のお酒はどうか。いただいてみる。

 上立ち香・含み香とも抑えられている。さらりすっきりとした飲み口。甘みと旨みは少ない。余韻は辛みが苦みを伴う。いわゆる淡麗辛口酒。次に残る半分を、ぬる燗(40℃)にしていただく。さらりとした飲み口の淡麗辛口は冷酒のときと同じだが、シャープ感が出て来る。そして、爽やかな酸が顔を出してくる。個人的には、ぬる燗の方が好きだ。ゆるゆるといつまでも飲み続けていられそうだ。

 カップの蓋の表示は「アルコール分14度、原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)、精米歩合59%、製造年月2019.5」。

 蔵のサイトはこの酒を「上品でおだやかな香りとすっきりと軽快な旨味」と紹介している。おおむね同感である。

 共同通信加盟社の物販サイト「47CLUB」は、「さのまる」とこの酒を以下のように紹介している。

     ◇    
【さのまるプロフィール】佐野ラーメンのお椀の笠、いもフライの剣を持った佐野の城下町に住む侍。前髪は麺で出来ている。世界に佐野の魅力をアピールするべく、お椀型の笠には雷文模様の代わりに、外国の方にもわかるローマ字表記の『SANO』が書かれている。
【酒質タイプ】ふくよかな香りとまろやかな旨味。原料米 五百万石・あさひの夢、精米歩合59%。
     ◇

「あさひの夢」は、愛知県農業総合試験場作物研究所が1985年、母「あいちのかおり」と父「母『月の光』と父『愛知65号』の子」を交配。育成と選抜を繰り返し品種を固定、2000年に品種登録された飯米用品種だ。

「さのまる」は、「佐野ラーメン」と「いもフライ」という地元グルメを前面に押し出したゆるキャラ。2013年ゆるキャラグランプリ優勝を果たしている。

「さのまる」をプリントしたカップはかわいいので、酒を飲んだあとは大事に保存し、水飲みなどに使おうっと。

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