人気ウォーターサーバーおすすめ比較ランキング【2022最新】

手軽に水を飲めることから、普及が進んでいるウォーターサーバー。職場や店舗での利用が目立っていましたが、昨今では一般家庭で導入するケースも増えています。

しかし多くのメーカーがあるため、どこのウォーターサーバーが良いかで迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめのウォーターサーバーを11社厳選。各社の特徴や料金・人気度などを徹底解説していきます。

ウォーターサーバーおすすめ11選

プレミアムウォーター

プレミアムウォーターは、天然水を提供しているウォーターサーバーです。天然水の採水地は国内の厳選された7箇所で、採水地が富士の水は、モンドセレクション優秀品質最高金賞※2を受賞しています。

料金プランは全部で3つ。基本プランのほか、水代がお得な「ずっとPREMIUMプラン」や子育て家庭向けの「MOM CLUB」も用意されています。

また、業界としては珍しいポイントプログラムがあるのも特徴です。水の購入代金に応じてポイントが貯まり、ポイントは独自の通販サイト「プレミアムモール」の買い物に利用できます。

参照：プレミアムウォーター公式サイト
※1 ,※2：参照：プレミアムウォーター公式サイト

※サーバーにより異なる

ウォーターワン

ウォーターワンは、非加熱処理の天然水が飲めるウォーターサーバーです。天然水を加熱処理をするメーカーが多い中、非加熱処理をすることで、天然水本来のおいしさを残しています。

また、ウォーターワンの水は、軟水または超軟水。お茶や料理に使えるのはもちろん、赤ちゃんのミルクにもぴったりです。

参照：ウォーターワン公式サイト

信濃湧水

信濃湧水は、天然水ウォーターサーバーとしては最安クラスを実現しているウォーターサーバーです。特筆すべきは水代の安さ。3ガロン（11.4L）ボトルの価格が1,620円（税込）です。

他の天然水と比較しても、安い料金で提供しています。主要天然水ウォーターサーバーの500mlあたりの水代を比較してみました。

水代が安いのはもちろん、サーバーレンタル代・初期費用・配送料・メンテナンス料なども無料です。

注文ノルマは3ヶ月あたりボトル4本の少なさです。ノルマに追われる心配も少ないでしょう。

新規申し込みの場合、水ボトル×2本がプレゼントされますよ。

参照：信濃湧水公式サイト
※1 公式サイトの文言
※2 選択サーバーや配送エリアによっては有料
※3 シンガポール、タイ、ベトナム、香港でも提供

エブリィフレシャス

エブリィフレシャスは、水道水補充タイプのウォーターサーバーです。利用するのは水道水のため、主な費用はレンタル代のみ。月額3,300円（税込）の安さで使い放題です。

メンテナンスも無料で、6ヶ月に1回送付される浄水カートリッジを交換するだけ。手軽に管理できる点も好評です。

サーバーは、機能性・デザイン性に優れた卓上タイプ。クリーン機能・省エネ機能・チャイルドロックが完備されているうえ、ボタン1つで完了する操作性の良さも◎です。

卓上タイプなので、場所を選ばず設置できるのも魅力的ですね。

参照：エブリィフレシャス公式サイト

フレシャス

フレシャスは、3種類の天然水が選べるウォーターサーバーです。富士・朝霧高原・木曽、3箇所の採水地から産地直送で新鮮な天然水が宅配されます。

好きな天然水を選べて、味の変更も可能。それぞれを飲み比べて好きな味を見つけることもできるでしょう。

サーバーの機能性とデザイン性も高く評価されているフレシャス。人気機種のdewoとSlatは、それぞれグッドデザイン賞を受賞しており、省エネ機能・静音設計をはじめ様々な機能がついています。

サーバーカラーは複数色あり、スタイリッシュなデザインはどんな雰囲気の部屋にも合わせやすいでしょう。

参照：フレシャス公式サイト
※ dewo,Slatの2機種

クリクラ

クリクラは、安全性の高いRO水を提供しているウォーターサーバーです。最先端テクノロジーの逆浸透膜（RO膜）システムで、原水に含まれる不純物や雑味をしっかりカットしています。

安全なだけでなく水のおいしさも追求しています。日本人の口に合うように、人工的にミネラル成分を調整。適度なミネラルバランスで、まろやかで飲みやすい軟水に仕上げています。

コスト面でも評判は良く水代は12Lボトル1,460円（税込）、初期費用・配送料は0円です。サーバーも標準的なクリクラサーバーは無料レンタル。低価格で継続しやすい点が魅力です。

なお、標準のクリクラサーバーは1週間の無料お試しも可能。使用を確かめたあと、納得した場合のみ契約できます。

参照：クリクラ公式サイト

アルピナウォーター

アルピナウォーターは、コストの低さが特徴のRO水ウォーターサーバーです。

水代は12Lボトル1,134円（税込）と業界の中でも低価格を実現しています。主なRO水メーカーの水代をまとめました。

水代は消費量が多いほど負担が増えていくため、水代の安いアルピナウォーター を選ぶことでトータルコストも下げられます。

水の注文は、自分が水を飲みたい時だけでOK。1人暮らしで水の消費が少ない人や、出張や旅行など月によって消費する水の量が変わる人でも安心です。

参照：アルピナウォーター公式サイト

ピュアハワイアンウォーター

ピュアハワイアンウォーターは、ハワイで採水された水を提供しているウォーターサーバーです。

地球上で一番自然環境が良いとも言われるハワイ。採水後にはハワイの現地工場でRO水処理もしており、硬度1mg/L未満の純水に近い水を提供しています。

サイズやタイプの違うサーバーを選べるため、ライフスタイルや設置スペースからピッタリの使い方をできるのがメリットです。水素水やエコサーバーもあり幅広いニーズに応えています。

また、ハワイを感じられるボトルデザインにも注目。ボトルには、ハワイアンジュエリーのモチーフとなるウミガメやハイビスカスをあしらっており、インテリアとしても活躍間違いなしです。

参照：ピュアハワイアンウォーター公式サイト

スノーアルプス

スノーアルプスは、宅配水と浄水（水道水利用）の両方を取り扱っているウォーターサーバーです。それぞれにメリットがあるので、生活スタイルに合わせて選びましょう。

おすすめは浄水型サーバーです。スノーアルプスの浄水型ウォーターサーバーは、水道と連結していないことが特徴。工事不要で簡単に設置できます。

また、インテリアを邪魔しないコンパクトなデザインはグッドデザイン賞を受賞しています。シンプルかつスッキリしたデザインだから、リビングにおいても目立ちません。

新規契約者限定キャンペーンを行っており、今なら月額料金1ヵ月分が1円で利用できますよ。

参照：スノーアルプス公式サイト

リセットタイム

リセットタイムは、非加熱処理でミネラル豊富な天然水ウォーターサーバーです。

中国山地の麓、島根県浜田市の天然水を採用しています。ミネラルバランスの良い軟水で、口当たりが柔らかくクセのないおいしさが特徴です。

サーバーの機能性も充実しています。とくに冷水・温水それぞれ3段階（計6段階）の温度調節機能は、他社にはあまり見られない便利な機能です。

参照：リセットタイム公式サイト

ハミングウォーター

ハミングウォーターは、水道水を注ぐだけでおいしい水が飲めるウォーターサーバーです。水は水道から確保するため、注文ノルマがありません。

フィルターは6ヶ月に1回交換するシステムです。新しいフィルターの料金は定額プランに含まれています。

どんな部屋にも馴染みやすい白と黒のデザインから選択可能。日本人女性に合わせて設計されているので、使いやすさも抜群です。

参照：ハミングウォーター公式サイト

【目的別】おすすめのウォータサーバーを紹介

ここからは、目的別におすすめのウォータサーバーを紹介。ライフスタイルや家族構成に合わせて、最適なウォーターサーバーを利用しましょう。

卓上でも使える！コンパクトなウォーターサーバー

コンパクトなウォーターサーバーなら、置き場所に困りません。卓上やキッチンなど、ちょっとしたスペースさえあれば、気軽に設置できます。

部屋に圧迫感を出したくない方は、できるだけ高さのない卓上タイプを選びましょう。水の種類や料金も比較してみてください。

フレシャス「dewo mini（デュオ・ミニ）」

フレシャスのデュオミニは、卓上設計のウォーターサーバーです。コンパクトな設計なので、テーブルの上やキッチンのちょっとしたスペースに収まります。

もちろん温・冷のどちらにも対応。チャイルドロック機能を搭載しているので、赤ちゃんのいる育児家庭の方でも安心して利用できます。

プレミアムウォーター「スリムサーバーⅢ（ショートタイプ）」

プレミアムウォーターのスリムサーバーⅢ（ショートタイプ）は、部屋やキッチンにスペースが少ない方向けのウォーターサーバーです。

サーバーレンタル料は無料です。エコモードを搭載しているので、月々の電気料金を安くおさえられます。

一人暮らしにおすすめのウォーターサーバー

一人暮らしの方には、コスパの良いウォーターサーバーがおすすめです。ウォーターサーバーを利用するためには、以下の費用を支払う必要があります。

初期費用が安いウォーターサーバーなら、導入するハードルが低いでしょう。水代やサーバーレンタル代、電気代にも注目してみてください。

また「配送日を指定できるか」も重要なポイントです。スマホやパソコンで気軽に配達日時を設定できるウォーターサーバーを選びましょう。

女性や腕力に自信のない方は「一人でも簡単にボトルを交換できそうか」もチェックしてみてください。

コスモウォーター「smartプラス」

コスモウォーターのsmartプラスは、月々のランニングコストが安いウォーターサーバー。初期費用や送料、サーバーレンタル代はかかりません。

エコモードを搭載しているので、家計にやさしい設計です。ボトルの交換位置が足元にあり、1人でも簡単に交換できるようになっています。

富士の湧き水「床置きタイプ」

富士の湧き水は、水の注文ノルマがないウォーターサーバーです。必要な分だけをその都度注文できるので、一人暮らしの方にピッタリだと考えられます。

12Lの水1本で1ヶ月過ごした場合「サーバーレンタル代：838円＋水代：1,645円」なので、2,483円で済みます。電気代が最大35%お得になる省エネ設計なところもポイントです。

子育てに最適！ミルク作りに役立つウォーターサーバー

子育てに役立つウォーターサーバーをお探しの方は、以下5つのポイントをチェックしましょう。

チャイルドロック機能があれば、安心して設置できます。育児で疲れた手・足・腰を労わるなら、軽量パック・足元交換タイプのウォーターサーバー一択です。

また、ミルク作りに使えるウォータサーバーをお探しの方には、温度調節機能のあるタイプがおすすめです。70～75度に設定できれば、いつでもミルクを作れます。

フレシャス「Slat（スラット）」

フレシャスのSlat（スラット）は、2018年度にキッズデザイン賞を受賞しているウォーターサーバーです。※公式サイトの情報を参考にしています。

エコ機能を使えば、温水を70度まで下げられます。ミルク作りだけでなく、節電にも繋がる便利な機能です。

猫にも安心！おすすめのウォーターサーバー

「猫がウォーターサーバーの水を飲んでも大丈夫なの？」と気になる人もいるでしょう。結論、以下のポイントを押さえているウォーターサーバーなら安心して利用できます。

水の種類は、軟水がおすすめです。天然水の軟水であれば問題ありません。RO水を選ぶ場合、人口ミネラルが添加されないものを選択しましょう。

また、猫と暮らしている家庭の場合、必要な機能がいくつかあります。

チャイルドロック機能の有無も確認してみてください。猫が飛び乗ったり、いたずらしたときのトラブルを避けられます。

ボトルの設置位置は下置きタイプがおすすめ。ウォーターサーバーが転倒しにくくなります。

コスモウォーター「にゃんモデル」

コスモウォーターのにゃんモデルは、猫と暮らす方向けに作られたウォータサーバー。いたるところに猫の要素を取り入れたデザインが特徴的です。

シーンに合わせて使い分けられるチャイルドロック機能を搭載。ボタンを押しても水かでなくなる「完全ロック」モードを利用すれば、猫に安心してお留守番を任せられます。

ウォーターサーバーを選ぶ時に確認すべき5つのポイント

ここからは、ウォーターサーバーを選ぶ時に確認すべきポイントを紹介。ウォーターサーバー選びで困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

月々にかかる費用

ウォーターサーバーを利用すると、水代以外にもさまざまな料金がかかります。そのため、水代以外のコストも比較するべきです。

たとえば、ウォーターサーバーをレンタルした場合の代表的な費用は以下の通りです。

できるだけ低コストで利用するなら、配送料やメンテナンス代が無料のウォーターサーバーを選びましょう。

水代に加えて、毎月支払う電気代や、故障時のメンテナンス代も公式サイトからチェックしてみてください。

サイズ・デザイン

サイズ・デザインも重要なポイントです。本体サイズが大きすぎず、インテリアに合ったウォーターサーバーを選びましょう。

各タイプごとにおすすめしたい人の特徴は以下の通りです。

また、ウォーターサーバーのデザインは、各メーカーによって異なります。白・黒のタイプが主流ですが、中にはデザイン性の高いものもあります。

最低でも2～3年使用するので、後悔のないように選びましょう。

ウォーターサーバーの設置場所をイメージしながら、サイズ・デザインを比較してみてください。

家族構成

家族構成によって選ぶべきウォーターサーバーは異なります。各メーカーごとにボトルの容量に差があるからです。

そのため「1ヶ月にどれくらい水を消費するのか」を考える必要があります。1人あたり、1日1L消費すると想定した場合、家族構成ごとの月間消費量は以下の通りです。

1ヶ月にどれくらいの水を消費するかわかると、最適なウォーターサーバーを選びやすくなります。消費量に対するコストを比較できるからです。

たとえば、1人暮らしの方であれば「30Lの水の購入費用が安いメーカーはどこだろう」のように選べます。

水の質・種類

ウォーターサーバーの水は、大きく分けて2種類。味の好みやペットの有無によって選ぶべきウォーターサーバーは異なります。

ボトルで送られてくる天然水に対して、RO水は水道水を使用します。RO膜というフィルターを通して、不要な成分を排除する仕組みです。

また、種類ごとの味わいや特徴は、以下の表を参考にしてみてください。

RO水の硬度は、ほとんどありません。天然水の場合、軟水・硬水を選べます。

犬・猫にとって硬水は相性が悪いので、軟水が飲めるウォーターサーバーを選びましょう。

ペットを優先するなら、人口ミネラルが添加されないRO水が飲めるウォーターサーバーもおすすめです。

機能性

ウォーターサーバーは、メーカーよって機能性が異なります。冷水・温水をすぐに飲めるところだけがウォーターサーバーの魅力ではありません。

毎日コーヒーを飲む方にとってコーヒー機能は魅力的でしょう。チャイルドロック機能は、小さなお子さんやペットと暮らす家庭にとって欠かせない機能です。

また、ボトルの設置位置にも注目してみてください。一人暮らしの方や女性の方には、ボトルの設置位置が本体下部にある「下置きタイプのウォーターサーバー」がおすすめです。

ウォーターサーバーに関するよくある質問

まとめ

今回は、ウォーターサーバーのおすすめ11選を紹介してきました。ウォーターサーバーを選ぶ際は、以下3つのポイントを確認してみてください。

自分が重視するポイントが何かを決めれば、自分にピッタリなウォーターサーバーが見つかるはずです。

この記事で紹介したウォーターサーバーは、どれも総合的におすすめできるウォーターサーバーばかり。各社の特徴を比較して気になるウォーターサーバーを選びましょう。