おすすめの資産運用10選!失敗しないコツや初心者に最適な方法も

教育資金や老後資金の形成など、将来必要となる資金を形成したいと思っている人もいるでしょう。銀行預金にてコツコツ貯めるのも良いですが、国内では低金利が続いておりあまり効率がよくありません。

そのため「預金よりも効率よく資金を増やせる方法を知りたい」「できるだけリスクの低い方法で堅実に資金を作れる方法を知りたい」と思っている人もいるでしょう。

せっかく挑戦するなら、着実に資金形成できる方法を知りたいですよね。そこで今回は、おすすめな資産運用を7つ紹介します。

金額別・年代別、また初心者におすすめな方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

資産運用の種類

資産運用についてパソコンで調べる人

資産運用の種類
  • 外貨預金
  • 投資信託
  • 個人向け国債
  • 株式
  • 保険
  • FX
  • 不動産投資

ここでは、上記について順に詳しく解説します。

外貨預金

外貨
米ドルや豪ドルなど、外貨にて預金を行うことです。外貨預金は、日本円に比べて金利が割高である点が魅力となっています。

円預金の金利は0.001%※1程度であるケースがほとんどで、100万円預けたとしても1年間で10円しか利息がつかないことになります。これに対して、外貨預金の金利相場は0.01~0.5%程度です。

 高いものでは2.5%程度※2となっていて、円預金より年間10~100倍以上の利息が得られることになります。

また、外貨預金では為替レートによる利益も期待できます。たとえば、1ドル=100円のときに100ドル換金するとします。

1ドル=120円のときにすべて日本円に換金すると1万2,000円になるため、為替差益により2,000円分の利益を獲得可能です。

ただ、為替相場によっては換金した際に資産が減少するリスクもあるので注意が必要です。

投資信託

資産運用の説明を受ける人
投資信託は複数の投資家から集めた資金を、株式や債券などの金融商品に投じて運用します

自身で金融商品を選ぶことなく専門家が知識や経験をもとに運用してくれるので、投資に関する知識がない人でも気軽に始められる点が魅力。

 少額から始められるので、投資に回せる資金があまりない人にもおすすめです。

ただ、投資信託は必ず利益を獲得できるわけではなく損をする可能性もあるので注意が必要です。

個人向け国債

紙幣
国債は、国が個人に向けて発行している債券です。購入して国に資金を提供する代わりに、満期まで半年に1回利子をもらえます。元本と年率0.05%の最低金利が保証されているため、損をすることは基本ありません。

満期が来たら、元本は100%償還してもらうことが可能です。債券は1万円から購入可能なので、気軽に始めやすい点もメリットです。

個人向け国債の種類

変動金利型10年満期 変動10 固定金利型5年満期 固定5 固定金利型3年満期 固定3
特徴

半年ごとに適用利率が変動する

受け取れる利子が増えることがある

満期まで同じ金利

発行時点で投資結果がわかる

満期 10年 5年 3年
金利 変動金利 固定金利 固定金利
金利の設定方法 基準金利×0.66 基準金利-0.05% 基準金利-0.03%

株式投資

パソコンで資産運用を調べる人
株式投資は株式会社が事業資金を集めるために発行した株式を保有して、値上がり益や配当金にて利益を獲得する方法です。

株価は毎日変動するため、購入時の株価より高いときに売却すれば売値と買値の差額を利益として獲得できます。また、株式は売却しなくても配当金を受け取れます。

 配当金は、会社の年間利益の一部を還元するもので、年に1~2回程度受け取れることがほとんどです。

また資金形成には直接関与しませんが、企業の製品や優待券、金券などをもらえる「株主優待」もあります。

そのため、食事や旅行、買い物なども一般の人よりお得に楽しむことが可能です。

保険

資産運用について話し合う人達
生命保険を資産運用に活用することも可能
です。資産運用を始めるといっても、株式・投資信託などには手を出しにくいと思う人もいるでしょう。

生命保険は多くの人にとって馴染みのあるものであるため、初心者でも始めやすい商品となっています。資産運用として利用できる保険は、以下の3つです。

資産運用に活用できる生命保険の種類
  • 終身保険
  • 養老保険
  • 個人年金保険

上記について、順に詳しく解説します。

終身保険

スマートフォンを使う女性
死亡・高度障害の保障を一生涯受けられる商品
です。死亡・高度障害になったときに、保険金が支給されます。途中で解約した際には、解約返戻金を受け取れます。

低解約返戻金型の終身保険は、払込期間中の解約返戻金が低く設定されているものです。

 解約返戻金は払込期間が終了すると、払込保険料以上の金額を受け取れるケースがほとんどです。

そのため、資金が必要となるタイミングに合わせて払込終了後に解約すれば資金形成に活用可能。外貨にて保険料の支払いや保険金の受け取りを行う「外貨建て保険」もあります。

外貨は日本円より金利が高いので、大きな資金形成を期待できます。

ただ、為替変動により損をすることもあるので注意が必要です。

養老保険

男性
死亡保険金と満期保険金のどちらかを必ず支給してもらえる
保険です。死亡したら死亡保険金を受取人へ支給、何事もなく満期を迎えた場合には満期保険金が支給されます。

満期保険金は、貯金として捉えれば将来の資金形成に役立つといえるでしょう。

個人年金保険

老後の資金形成ができる保険商品です。

 一定期間保険料を払い込むことで、60歳以降から年金形式または一括で保険金を受け取れます。

公的年金だけでは老後が心配、という人におすすめです。

FX

FXのチャート画面
FXは、外国為替証拠金取引のことで2カ国の通貨を証拠金を通じて交換するものです。証拠金は、取引を行う際にFX会社へ担保として預け入れるお金を指します。

レバレッジをかけることで、預け入れる証拠金を少額にして大きな資金を動かすことが可能です。たとえば1ドル100円の時に1万ドル投じるとなれば、100万円が必要となります。

 一方レバレッジ25倍に設定すると、4万円で取引が可能です。

少額で大きな資金形成が可能となる点がメリットですが、その分リスクも高いので知識やコツが必要となります。

不動産投資

家
不動産を購入し、
家賃収入や売却益として利益獲得
を目指す運用方法です。毎月固定の家賃収入を得られるので、安定した資産形成を期待できるでしょう。

またローンを組むことで投資する物件を購入できるため、手元に大きな金額がない人でも始められる点がメリットでもあります。

 ただし、購入後も固定費や運用費、修繕費用などのコストが発生してしまう点がデメリット。

さらに、空室が出た場合には収入が減少してしまうので、知識やノウハウが必要な資産運用のひとつだといえます。

【金額別】おすすめの資産運用

ここで、投資資金の金額別におすすめの資産運用を紹介します。

少額

コイン

少額で始められる資産運用
  • 外貨預金
  • 保険
  • 個人向け国債
  • FX
  • 投資信託

少額での資産運用におすすめなのは、上記の5種類です。現在は日本円よりも外貨の方が金利が高い傾向にあるので、米ドルや豪ドルなど外貨として資産を保有しておくのもおすすめです。

 個人向け国債も1万円という少額から始められるうえ、損失を出すことなく確実に資金を増やせます。

FXや投資信託も少額から始められますが損をするリスクもあるので、余剰金を使って少しずつ挑戦してみてください。

100万円

札束

100万円で始められる資産運用
  • 投資信託
  • 株式投資
  • 不動産投資

資産運用に使える資金が100万円あれば、株式投資や投資信託などを使って複数の金融商品に投じるとよいでしょう。

 個人向け国債や外貨預金よりも大きなリターンを得られる可能性もあり、効率よく資産形成したい人におすすめです。

不動産投資もワンルームマンションなど、少額で購入できる物件であれば100万円から始められます。

損失が生じるリスクを考慮して、さまざまな方法に分散して投資することをおすすめします。

1,000万円

大金

1,000万円で始められる資産運用
  • 株式投資
  • 不動産投資

運用資金が1,000円あるのであれば、株式投資や不動産投資にて運用を行うのがおすすめです。不動産投資は、1,000万円あれば購入できる物件の幅が広がり、余裕を持って行えるようになります。

 戸建てなら100万円程度、区分マンションは500万円程度から購入可能なので複数の物件への分散投資も可能となるでしょう。

重要なポイントとして、1,000万円を同じ金融商品に投じるのではなく、リスクヘッジとして違う値動きをする商品へ分散投資することです。

投じる額が高くなるほど、リスクを十分考慮しておきましょう。

    【年代別】おすすめの資産運用

    ここからは、年代別におすすめな方法を紹介します。

    20代

    パソコンを操作する男性

    20代におすすめの資産運用
    • 投資信託
    • 個人向け国債
    • 外貨預金

    20代は、比較的自由にお金を使える時期です。30代になると、結婚・出産・子どもの進学などにより多くのお金が必要になってきます。

    そのため、比較的自由にお金を使える20代のうちに資産運用をしておくとよいのですが、20代の貯金額は単身者で平均113万円とやや低め。そのため、資産運用に回せる余剰金はそこまで持っていないと考えられます。

    そのため個人向け国債や外貨預金など、少額から運用可能できてリスクの低い商品を利用するのがおすすめです。

    また、投資信託を利用するのも良い方法です。投資のプロが商品を見極めて運用してくれるので、安心して任せられます。

    30代・40代

    30代の女性

    30代・40代におすすめの資産運用
    • 保険
    • 不動産投資
    • 株式投資
    • 投資信託
    • 国債

    30、40代は、20代よりも収入が上がっているケースが多いでしょう。ただ、結婚や出産により家族が増え教育費や生活費などで出費がかさむ時期でもあります。

    万一のリスクへ備えつつ資金形成できるよう、学資保険や終身保険への加入を検討してもよいでしょう。また、余剰資金の金額が大きければ株式投資や不動産投資に挑戦もおすすめです。

    リスクを分散させながら、将来へ向けた資産運用を本格的に始めるタイミングだといえます。

    50代

    女性

    50代におすすめな資産運用
    • 個人向け国債
    • 投資信託
    • 不動産投資

    50代は老後資金を失わないように、ローリスクで資金形成を図れる方法を取るのが大切です。個人向け国債は元本が保証されているので、国に問題が起こらない限り確実に資金を増やせます。

    投資信託にはリスクが伴いますが、信頼できる投資信託を選べば資金は増える可能性が高いです。できるだけ低リスクでリターンを狙える金融商品を検討しましょう。

    毎月の家賃収入で生活費を賄えるように、不動産投資を始めてみるのも一つの方法です。

    初心者におすすめの資産運用

    携帯を見る人
    初心者が資産運用を始める場合は、少額かつリスクの低い方法を選ぶようにしましょう。特に以下の3つは、初心者でも始めやすく最初に挑戦する資産運用としておすすめです。

    初心者におすすめの資産運用
    • つみたてNISA
    • iDeCo
    • ミニ株

    つみたてNISA

    つみたてNISAは、非課税で少額での積み立て投資ができる制度です。通常株式投資の場合、利益を獲得しても20.315%の税金がかかってしまいます。

    たとえば5万円の利益を出した場合、3万9,842円しか受け取れません。その点、つみたてNISAなら5万円の利益をそのまま受け取れます。

     投資できるのは、金融庁が認めた公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)が対象です。

    指定した金融商品のみが取り扱いなので、金融商品を決めやすい点もメリット。非課税で投資できるのは毎年40万円まで、非課税期間は最長20年間となります。

    少額かつ長期的な資産運用でリスクを抑えられるため、投資初心者におすすめです。

    iDeCo

    執筆する人
    iDeCoは私的年金制度の一つで、公的年金に加えて年金を支給してもらえるもので、自分で投資商品を選んで運用を行います。

     月額5,000円から始められるので、どなたでも気軽に利用可能です。

    年金の受け取り方法は、以下の3種類から選べます。

    一時金
    • 60~75歳までの間に一時金としてまとめて年金を受け取れる
    年金
    • 5年以上20年以下の期間をかけて年金を受け取れる
    • 受給開始は60~75歳までの間で自由に設定可能
    一時金+年金
    • 60歳になったら資金の一部を一時金として支給
    • 残りの金額は年金として支給される

    受け取れる年金額は、自身が運用した実績によります。運用がうまくいかなかった場合には、予定より少額の受け取りになってしまうことに注意が必要です。

    ミニ株

    資産運用を調べる女性
    ミニ株とは、通常の株取引より少ない単位で取引できるものです。通常の株取引では、購入できる最小単位が100株からとなっているケースが多く、50株・10株といったように自由な単位では取引できません。

    そのため、株式投資をするにはそれなりの資金が必要となります。

     しかし「ミニ株」なら、通常の1/10単位での取引が可能なため、資金が少なくても気軽に株取引を始められます。

    1つの投資先へ掛ける金額が通常より少額で済むので、複数の企業に分散投資を行ってリスク軽減も図りやすくなる点もメリットです。

    資産運用で失敗しないコツ

    資産運用は、損失を出す可能性もあるもの。そのため、資産運用は自身の状況に合った方法で慎重に行うことが大切です。ここでは、資産運用で失敗しないためのコツを紹介します。

    資産運用について勉強をする

    ノート
    資産運用を始める前に、まず基本的な知識を勉強しましょう。資産運用では、リスクが生じる可能性が少なからずあります。

     投資のプロに任せている場合でも、必ず運用がうまくいく保証はありません。

    しっかりと資金が増えるよう、自身でも資産運用について勉強しながら取り組むのが大切です。

    目的を目標額を設定する

    資産運用を行う際には、目的や目標額を設定するのも大切です。資産運用を行う明確な理由があれば、目的を果たすために具体的な計画を逆算して立てることができます。

    「子どものために大学進学費用を確保しておきたい」「老後資金の不足を補いたい」など資産運用を行う目的を決めたら、期間と金額から目標を設定しましょう。

    目標を設定すれば、毎月どの程度資産を増やせばよいのかが明確になります。

    具体的な数値がわかっていれば、ブレずに資産運用を進めやすくなるでしょう。

    余剰資金にて運用を行う

    チャート
    元本割れが起こるような資産運用、余剰資金を使って行うということが非常に大切です。余剰資金とは、生活に必要なお金以外の資産を指します。

     生活資金を資産運用に回すと、生活に余裕がなくなって困ってしまう可能性が高いからです。

    生活資金をある程度貯蓄し、余ったお金で資産運用に挑戦してみてください。

    長期的な視点を持つ

    長期的な視点を持つことも、失敗しないために重要なポイントです。短期的な投資では、チャートの上がり下がりを短い間に分析し予測を立てなければなりません。

    そのため、初心者にはかなり難しいと投資方法とされています。初めは長期的な保有での運用にて、コツコツと利益を増やしていきましょう。

    投資先を分散させる

    トレード画像
    投資先は1つや2つなど集中させずに、違う値動きをする商品に分散投資することが大切です

     分散投資させておけば、万が一1つの商品で損失が発生しても他の商品の値上がり益でカバーできます。

    1つや2つの商品のみで大金をかけていると、下落したときに大きな損失を出してしまう可能性があります。

    ハイリスクハイリターンの商品と、ローリスクローリターンの商品を組み合わせて運用する方法もおすすめです。

    まとめ

    今回は、おすすめの資産運用について徹底解説しました。資産運用には、外貨預金・投資信託・個人向け国債などさまざまな種類があります。

    運用資金が少額の段階では、低リスクで資金形成が期待できる外貨預金や個人向け国債にて運用するのがおすすめです。

    100万円、1,000万円と資金が増えてきたら、株式投資や不動産投資などを始めてみるとよいでしょう。

    初心者は、少額かつリスクの低い運用が可能なつみたてNISAやiDeCo、ミニ株を利用するのもおすすめです。

    自身の状況に合った方法にて資産運用を行い、将来必要になる資金作りを始めてみてはいかがでしょうか?

    ※本コンテンツは株式会社ゼロアクセルが制作・監修・提供したものです。本コンテンツへの問合せは株式会社ゼロアクセルに直接お願いします。
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