プロパンガス おすすめ
監修者
監修者江田 健二RAUL株式会社/代表取締役

「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆/講演活動などを実施。著書に電気・ガスはどこから来るのか?エネルギー供給のしくみをさぐろう』『かんたん解説!! 1時間でわかる 電力自由化 入門』など。慶應義塾大学経済学部卒業→東京大学 Executive Management Program(EMP)修了→アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカ等のプロジェクトに参画→RAUL株式会社を設立。 主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施。一般社団法人エネルギー情報センター理事。一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会理事。環境省地域再省蓄エネサービスイノベーション促進会委員(2019年)等

プロパンガス会社といっても、全国には17,000社近くのプロパンガス会社があります。そのため、数多くの会社から探すにしても途方もないと思ってしまうでしょう。

そこで今回はガス会社おすすめランキングの中から、プロパンガス会社のおすすめを厳選してランキング形式にピックアップしていきます。

この記事でわかること

さらにプロパンガス会社同士を比較する際のポイントや、契約の際の注意点などもあわせて解説していくのでぜひ参考にしてください。

様々なポイントから最適なプロパンガス会社を探す際に役立ててくださいね。

プロパンガス会社のおすすめランキング6選

株式会社エルピオ

エルピオ都市ガス

おすすめポイント
  • 安定した「エルピオ流通網」でコストカットを実現
  • 現場スタッフは全員国家資格保安資格者
  • 年10,680~20,808円の節約も可能

株式会社エルピオは、エルピオ都市ガスでもおなじみのガス会社です。プロパンガスの供給エリアは、千葉県・埼玉県・茨木県・栃木県・群馬県といった関東エリアをメインにしています。

 エルピオ流通網という自社の流通経路を持ち、中間業者を通さないのでコストカット実現し、ガス料金へと反映できているのが強みです。

全国平均と関東平均価格とエルピオガスの10㎥の比較をすると、全国平均より約20%、関東平均よりも約13%安い6,264円となっています(2022年5月時点)※1

戸建て二人暮らしの場合、ガス会社をエルピオガスに変えるだけで、年間約11,000円程度の削減も可能です。

なお「2年間モニター固定単価プラン」に契約すると、2年間の間は単価が一定かつ格安で利用できます。

このプランは家庭用プロパンガスのお客さんに選ばれていますよ。
基本料金(税込)
※標準的な料金の場合
【一般集合住宅標準ガス料金、当社配管設備負担有り】
2,200
従量料金(税込)
※標準的な料金の場合
【一般集合住宅標準ガス料金、当社配管設備負担有り】
754円/㎥
対応エリア ・千葉県
・埼玉県
・茨城県
・栃木県
・群馬県

レモンガス

レモンガス

おすすめポイント
  • 災害に強い「分散型エネルギー」を採用
  • 24時間・365日の集中監視システムを導入
  • レモンガスでんきとセット割でお得

レモンガスは、都市ガスのほかに、「アクアクララ」というウォーターサーバーや「レモンガス光」といった光回線のサービスも行っているエネルギー系の総合提供会社です。

 個別配給が特徴のプロパンガスは、大きな災害時でもすぐに早く復旧するメリットがあるため、レモンガスもライン傷害の復旧の早さが強みです。

また、24時間365日の集中監視システムを採用しているので、震度5以上の地震や、ガス漏れが起きてしまった時は自動的にガスメーターが供給をストップします。

なおプロパンガスや都市ガスと「レモンガスでんき」を一緒に契約すると、毎月330円のセット割が適用され、年間3,960円の節約に繋がるメリットもありますよ。
基本料金(税込)
※レモンガス標準料金
※神奈川県平塚市で適用される料金
戸建住宅
1,760円
集合住宅
2,420円
従量料金(税込):戸建て住宅の場合
※レモンガス標準料金
※神奈川県平塚市で適用される料金
【~5㎥】
649円/㎥
【5~10㎥】
627円/㎥
【10.1~㎥】
605円/㎥
従量料金(税込):集合住宅の場合
※レモンガス標準料金
【~5㎥】
704円/㎥
【5~10㎥】
682円/㎥
【10.1㎥】
660/㎥
対応エリア ・神奈川
・東京
・埼玉
・静岡

ニチガス

ニチガス

おすすめポイント
  • 10㎥あたりのガス料金平均が関東平均・全国平均よりも安くできる
  • +プランに追加加入で様々な特典が付与される
  • 生活トラブルを総合的にサポート

ニチガスは、神奈川・東京・千葉・埼玉といった関東エリアに供給しているガス会社です。プロパンガスのほかに都市ガスの提供もしています。

 10㎥あたりの平均ガス料金が全国平均よりも14%、関東平均の8%も安い7,547円となっているのが特徴です※1

20㎥・50㎥と使うほどにお得度も大きくなるので、家族の人数が多い家庭にとってもメリットが大きくなる傾向でしょう。

ニチガスではユニークな追加プランを用意しています。たとえば「ビットコイン割引」では、ガス料金の支払いにビットコインを使うことで年間1,200円の割引ができるといったものです。

その他にもガスとのセット契約としてインターネット回線を「ニチガス光」にすることで、年間3,600円の割引特典が受けられます。

すでにフレッツ光回線とNTTぷららが提供するプロバイダなので、ネット環境の安全性も高いですよ。
基本料金(税込) 1,500円
従量料金(税込)

0〜10m3
550円/㎥

【10m3
500円/㎥
対応エリア

・神奈川
・東京
・埼玉
・千葉
・茨城
・栃木
・群馬
・山梨
・静岡

株式会社サイサン

株式会社サイサン

おすすめポイント
  • セット割引で最大275円(税込)引き
  • ガス利用金200円(税抜)ごとに1Pontaポイント付与
  • ガス以外にもキッチン・バス・トイレなどのリフォームの相談もできる

株式会社サイサンは、「GasOne」としてプロパンガスを供給しているガス会社です。供給エリアも広く、北海道から東北・関東・中部エリアとなっています。

戸建てと集合住宅の場合は基本料金が異なりますが、従量料金はどちらも同じとなっているのが特徴です。

 家庭で利用している個人に限りますが、ガス料金やウォーターサーバー、エネワンでんきなどの利用料金200円(税抜)ごとにPontaポイントが1ポイント付与されます。

セット割引では、プロパンガスとウォーターサーバーや、電気と組みあわせて契約すると最大275円(税込)毎月の支払から割り引かれます。

さらに「サイサン光」「ニオワン」「灯油」などとセットで契約することによってさらに55円(税込)が割引されます。

ガス・水・でんきのセット割引とさらにセット割引を契約することで、最大330円の割引になるということですね。
基本料金(税込)
※2022年11月時点
【戸建ての場合】
1,980円
【集合住宅の場合】
2,200
従量料金(税込):戸建て・集合等
※2022年11月時点
0〜7m3
737円/㎥
20.1m3
715円/㎥
7.1〜20m3
682円/㎥
対応エリア ・北海道エリア
・東北エリア
・関東エリア
・中部エリア
・兵庫県

東上ガス株式会社

東上ガス株式会社

おすすめポイント
  • 50年以上にわたるガス販売事業実績
  • 24時間体制の安全管理
  • スマホアプリからも簡単支払いが可能

東上ガス株式会社は、50年以上のガス供給実績を誇るガス会社です。家庭向けに直接販売するほかにも、販売会社へプロパンガスの卸売販売も行っています。

 販売会社や協力会社と共同開催のイベントやキャンペーンを通して、地域の顧客から信用・信頼を得る活動にも力を入れているのが特徴です。

ガスを供給するだけでなく、ガス小売り事業としてガス供給保安設備・導管の更新や拡充も行っています。

ガス料金は、口座振替や払込票による支払いのほかに、コンビニの窓口やスマホアプリからでもできます。

スマホアプリからの支払いは、PayPay請求書払いやLINEPay請求書支払いといった決済アプリを使いましょう。
基本料金(税込):戸建住宅
※標準料金の場合
※2022年 10月現在
1,870円
基本料金(税込):共同住宅
※標準料金の場合
※2022年 10月現在
2,310円
従量料金(税込):戸建住宅・共同住宅
※標準料金の場合
※2022年 10月現在
【~20㎥】
737円円/㎥
【20.1~㎥】
682円/㎥
対応エリア ・埼玉
・東京
・栃木
・群馬
・茨城
・千葉
・神奈川
・静岡

アイエスジー株式会社(旧アイ・エス・ガステム株式会社)

アイエスジー株式会社

おすすめポイント
  • 創業70年以上の老舗ガス会社
  • 保安検査時は社員証を付帯して訪問なので安心
  • ガスメーター・調整器の交換などは自社で管理・交換

アイエスジー株式会社は、2021年にアイ・エス・ガステム株式会社から社名が変わったガス会社です。創業70年以上の実績を誇り、東京や千葉・茨城を供給エリアとしています。

4年に一度の「保安検査」の際には、認定を受けたプロパンガス販売店として点検を行ってくれます。

 アイエスジーの社員証を付帯した上で訪問するので、アイエスジーの社員であることがしっかりと確認できるのが安心できるポイントではないでしょうか。

なお、アイエスジーではコンロやガス炊飯器・ガス給湯器といったガス関連のおすすめ商品のパンフレットや、期間限定のお得な商品も紹介しています。

中にはリースで利用できる商品や7日間限定で利用できるおためしプランもありますよ。
基本料金(税込):戸建住宅
※2022年 10月現在
1,980円
基本料金(税込):集合住宅
※2022年 10月現在
2,750円
従量料金(税込):戸建住宅・共同住宅
※2022年 10月現在
803円
従量料金(税込):集合住宅 869円
対応エリア ・東京
・茨城
・千葉

プロパンガス会社を比較する3つのポイント

自分にはどのプロパンガス会社があっているのか分からないという場合には、複数の会社で比較をするのがおすすめです。

プロパンガス会社の比較ポイント
  1. 料金面
  2. 安全面
  3. サービス・特典

そこで今回は、3つのポイントに分けて比較することをおすすめします。

ポイント①料金面

プロパンガス会社を選ぶポイント

相場より高いか低いか

比較の際に一番気になる点がガス料金でしょう。プロパンガスの料金は地域・エリアによって料金相場が異なります。

 そのため、比較検討をしている会社のガス料金が相場よりも高いか・低いかを確認しましょう。

プロパンガスは「自由料金制」となっているので、自由に料金を決められる仕組みになっています。したがって中には相場よりも高い料金を提示している会社もあります。

契約してから「こんなはずでなかった!」と後悔しないように要チェックです!

料金明細書はわかりやすいか

毎月どれくらいのガスを使って、どんな料金計算になっているのかは気になる点でしょう。しかしガス会社の中には料金の内訳が記載されていない場合もあります。

 一般的にプロパンガス料金の内訳は「基本料金+従量単価(使用量(㎥)×従量単価)」で計算されます。

もしガス料金の値上げが行われたとしても、使用量が増えたのか、値上がりしたのか気づけないということもあるので注意しましょう。

契約する前に「検針票」を見せてもらって、料金計算の内訳を確認することで回避できますよ。

ポイント②安全面

プロパンガス会社を選ぶポイント

保安ルール厳守の徹底

プロパンガスも都市ガスと同じ「ガス」なので当然危険物です。そのため、料金の高さだけでなく「安全に供給してもらえるか」も重要でしょう。

特にプロパンガスは、供給がガス事業者に一任されているので、管理体制が整っているガス会社かを見極める必要があります。

 4年に1回以上の定期点検を行っているか、営業所から20kmもしくは30分以内に自宅に急行できる範囲を守っているかといった内容の法律があります。

公式サイトなどに、安全な供給のための設備や管理体制について記載されているか確認するのがおすすめです。

毎日安心して使うものなので、「保安ルール」を守っているかどうかもチェックしましょう。

監視システムを導入しているか

各家庭に設置されているガスメーターだけでなく、電話回線などでメーターとつないで、ガスの利用状況を24時間・365日監視する「集中監視システム」を導入しているガス会社もあります。

 万が一ガス漏れなどのトラブルを検知したときには、すぐに利用者に連絡が行き、ガスを遮断し現場に専門スタッフが急行してくれるといったサポートが受けられるものです。

このようなシステムを導入しているかによって、安心してプロパンガスを使えるかが分かります。

ガスの保安に積極的なガス会社を「認定LPガス販売事業者」と呼びます。

ポイント③サービス・特典

プロパンガス会社を選ぶポイント

ガス会社によっては、電気やウォーターサーバー・インターネット回線などの商品も取り扱っています。

 これらの商品とガスを一緒に契約することで、「セット割」といった特典が受けられるのが大きなポイントです。

通常1つだけで契約するよりも、毎月のガス料金が安くなるので、ネット回線や電気の切り替えを検討している人にとってもおすすめできる特典といえるでしょう。

その他にも色々なサービスや特典を用意している会社もあるので、公式サイトを見る・問い合わせてみるのもおすすめです。

プロパンガス会社と契約する際の注意点

契約したいプロパンガスが決まったら、実際に申し込みを行います。ここでは、プロパンガス会社と契約する際の注意点について、発生することの多いトラブルと合わせて解説します。

プロパンガス会社と契約する際の注意点
  • 料金変動時の説明があるか
  • 解約金・違約金の詳細が契約書に明記されているか

料金変動時の説明があるか

料金変動時の説明があるか

プロパンガスは海外から輸入しているため、原油価格が高騰したり為替変動によっても仕入れ価格が上がってしまうことが多々あります。

 こういった背景による値上げは、避けようのないものですが、中には特別な理由のない値上げというものも存在します。

最初に提示している料金例とは大きく異なり、事前説明もないままに突然値上がりしているというケースもあるからです。

そのため、ガス会社を比較する際には値上げの際に事前に説明があるかどうかも確認しましょう。

解約金・違約金の詳細が契約書に明記されているか

解約金・違約金の詳細が契約書に明記されているか

ガス会社と契約をする前には、必ず誓約書には全て目を通すようにしましょう。その中でも、「解約金・違約金」について明記されているかも要チェックです。

 内容に不審な点がないかだけでなく、解約に関して費用が発生する基準なども詳しく見ていきましょう。

ガス会社の契約トラブルで多いのが、解約時の解約金や違約金関係だからです。

もし詳しい内容が記載されていない場合には、契約書を訂正してもらうといった方法がおすすめです。

プロパンガス会社に関するよくある質問

プロパンガス会社は自由に選べる?
都市ガスとは異なり、そもそもプロパンガスは自由に会社が選べます。しかし、会社によっては自宅が供給エリアに含まれていないこともあるので、必ず供給エリアは確認しましょう。
プロパンガス会社を比較する際のポイントは?
1つは料金は相場よりも高いか低いかといった料金面、2つは保安ルールを守っているか、3つはサービスや特典の種類・有無です。総合的に判断をして、自分にあった会社やプランを見つけましょう。
賃貸アパート・マンションでもプロパンガス会社は自由に選べる?
プロパンガス会社の選択は基本的に「物件を所有していること」となっています。そのため賃貸契約をしている場合は自由に選べないことがあります。大家さんなど建物の所有者の許可があればOKです。
プロパンガスと都市ガスの違いは?
プロパンガスは、業者がガスボンベを各家庭に設置することで供給を行っているのに対し、都市ガスはガス基地からガス管を通ってガスを供給している点が大きな違いです。
一般的にプロパンガスが都市ガスよりも料金が高い理由は?
都市ガスは「公共料金サービス」ですがプロパンガスは違います。そのため、プロパンガスの価格は業者が自由に決められるというのが大きな理由となっています。
その他には、ガスボンベの配送コスト・運送費といったものは都市ガスにはかからない点でも料金に差が出てしまう理由の1つです。

まとめ

プロパンガス会社のおすすめを6社紹介していきました。プロパンガスは供給エリアや住居のタイプなどによっても料金が異なることが多いです。

そのため、どのプロパンガス会社に決めるかは複数の会社で比較をすることをおすすめします。

比較する際には料金面だけでなく、料金計算の内訳や違約金・解約金の詳細など、できるだけトラブルを回避できるように事前に色々と確認しましょう。

ガス会社によっては、詳細を公式サイトに掲載していないところも多いので、直接お近くの営業所に問い合わせをするのが確実です。

※本コンテンツは株式会社ゼロアクセルが制作・監修・提供したものです。本コンテンツへの問合せは株式会社ゼロアクセルに直接お願いします。
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