医療保険 おすすめ

万が一病気やケガをしたときのリスクを軽減してくれる医療保険。公的医療保険ではカバーできない部分を補うために、民間の医療保険に加入している人は多いでしょう。

しかし「種類や数が多すぎて医療保険を選べない」「最適な医療保険の選び方を知りたい」「おすすめの医療保険ってどの保険商品なの?」と疑問や悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、独自に厳選したおすすめの医療保険10選を紹介したいと思います。それぞれの医療保険のおすすめポイントについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

医療保険の選び方のポイントやおすすめの保険相談窓口も紹介しますよ。

おすすめ医療保険10選

メディケア生命「新メディフィットA」

メディケア生命

おすすめポイント
  • 一生上がらない保険料
  • 主契約を自由にカスタマイズできる

メディケア生命「新メディフィットA」は終身タイプの医療保険で、保険料は一生上がりません必要に応じて主契約を自由にカスタマイズできるのがおすすめです。

カスタマイズ内容は主に以下の通りです。

会社の信用度を見極めるポイント
  • 入院給付限度日数(30日・60日・120日)
  • 特定疾病の給付限度(特則適用なし~無制限
  • 手術保障の有無
  • 入院給付日額(1,000円単位)
  • 保険料払い込み期間(終身払・55~80歳満了)

また、がんや女性特有の病気に対する特約も充実しているので、がんに備えたい人や女性にもおすすめの保険といえるでしょう。

公式サイトでは、主契約や特約の加入傾向を紹介しているので、参考にしてみても良いですね。
保険会社 メディケア生命保険株式会社
基本保障内容

疾病入院給付金

災害入院給付金

手術給付金

放射線治療給付金

骨髄移植給付金

骨髄ドナー給付金

先進医療 特約あり
月払い保険料の例
※ライトプラン・入院給付日額5,000円・終身払いの場合

30歳男性:1,175円(税込)

30歳女性:1,240(税込)

保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 終身払い、有期払い(55歳・60歳・65歳・70歳・75 歳・80歳払済)
保険期間 終身
契約年齢 18歳~85歳

FWD生命「FWD医療」

FWD

おすすめポイント
  • 入院給付金は日帰りも対象
  • 新型コロナウイルス感染症診断で一時金を受け取れる特約あり

FWD生命「FWD医療」は病気やけがで入院したときに給付金を受け取れる医療保険です。

 入院日数×日額の給付金を受け取れ、日帰り入院も保障されます。

豊富な特約を付加することでがん・心疾患・脳血管疾患の3大疾病保障を手厚くできるのも魅力です。

例えば「特定感染症診断一時金特約」を付加すれば、新型コロナウイルス感染症などの所定の特定感染症と診断されたときに一時金を受け取れます

25歳以上で15ヵ月以内に健康診断(人間ドック受診)しており、所定の3条件をすべて満たしている人には「優良体保険料率」が適用され、保険料が割引されるのもおすすめポイントです。

「女性総合医療特約」も用意されているので、女性ならではの病気に備えたい人にもおすすめ。
保険会社 FWD生命保険株式会社
基本保障内容

疾病入院給付金

災害入院給付金

手術給付金

放射線治療給付金

移植術給付金

骨髄ドナー給付金

先進医療 特約あり
月払い保険料の例

シンプルプラン・入院給付日額5,000円・優良体保険料率適用・終身払いの場合

30歳男性:3,394円(税込)

30歳女性:3,218円(税込)

保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 終身払い、10年払済、60・65・70歳払済
保険期間 終身
契約年齢 0歳~85歳

アクサダイレクト生命「終身医療」

アクサダイレクト生命

おすすめポイント
  • 入院の有無に関わらず手術給付金を受け取れる
  • 特約付加で一定期間健康なら祝い金を受け取れる

アクサダイレクト生命「終身医療」は入院給付金と手術給付金のダブル保障が特徴です。病気やケガはもちろん精神疾患など幅広い入院を保障してもらえます。

 約1,000種類の手術が対象で、手術を受ければ入院の有無に関わらず手術給付金を受け取れるのもおすすめポイントです。

「先進医療特約」「3大疾病保険料払込免除特約」「女性疾病入院特約」など、特約の種類も豊富なので、目的に合わせて保障をグレードアップできます。

「健康祝金特則」を付加すれば、健康で保険金の受け取りがない場合、3年ごとに祝い金をもらえるのも魅力です。

また、アクサダイレクト生命「終身医療」には、総合相談医に相談できるセカンドオピニオンサービスが無料でついていますよ。
保険会社 アクサダイレクト生命保険株式会社
基本保障内容

疾病入院給付金

災害入院給付金

手術給付金

死亡給付金

先進医療 特約あり
月払い保険料の例
※ライトプラン・入院給付日額の5,000円・終身払いの場合

30歳男性:2,378円(税込)

30歳女性:2,421円(税込)

保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 終身払い、60歳満了、65歳満了
保険期間 終身
契約年齢 20歳~69歳

メットライフ生命「マイフレキシィ」

メットライフ生命

おすすめポイント
  • 選べる3つの主契約
  • 先進医療給付金を医療機関に直接支払ってもらえる

メットライフ生命「マイフレキシィ」は、主契約を「入院一時金型」「短期入院一時金型(60日型)」「入院日数連動型(60日型)」の3つから選べるのが特徴です。

 入院日数に関わらず決まった額の入院給付金を一時金として受け取るか、日額×入院日数分を受け取るか選択できます。

特約の種類も充実しており、自由に保障をカスタマイズできるのもおすすめポイントです。

「先進医療特約」をつければ先進医療費が通算2,000万円まで保障されるうえ、給付金をメットライフ生命から医療機関に直接支払ってもらうサービスも利用できます。

健康なら5年ごとに15万円を受け取れる「健康サポート特則」もおすすめですよ。
保険会社 メットライフ生命保険株式会社
基本保障内容

①入院一時金型

疾病入院一時金

災害入院一時金

②短期入院一時金型(60日型)

短期疾病入院一時金

短期災害入院一時金

疾病入院給付金

災害入院給付金

③入院日数連動型(60日型)

疾病入院給付金

災害入院給付金

先進医療 特約あり
月払い保険料の例

入院一時金型・一時金30万円コース・終身払いの場合

30歳男性:2,874円(税込)

30歳女性:2,889円(税込)

保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 終身払い、60歳・65歳・70歳・75歳・80歳・10年払済
保険期間 終身
契約年齢 0歳~85歳

オリックス生命「CURE Next」

オリックス生命

おすすめポイント
  • 手ごろな保険料で入院・手術を幅広く保障
  • 先進医療を受けると給付金+一時金をもらえる

オリックス生命「CURE Next」は、手ごろな保険料で入院・手術を幅広く保障できる終身保険です。

 入院給付金は日額5,000円~10,000円を選択でき、入院の有無に関わらず手術給付金は何度でも受け取れます。

先進医療を受けると通算2,000万円を限度として先進医療給付金を受け取れるのに加え、先進医療一時金(先進医療給付金の10%相当額)をもらえるのもおすすめポイント。

「特定三疾病一時金特約」「入院一時金特約」などの特約も豊富なので、必要に応じて保障を手厚くできるのも魅力です。

さらに、オリックス生命契約者は「セカンドオピニオンサービス」などの5つのサービスを無料で利用できます。
保険会社 オリックス生命保険株式会社
基本保障内容

疾病入院給付金

災害入院給付金

手術給付金

先進医療給付金

先進医療一時金

先進医療 保障あり
月払い保険料の例

ベーシックプラン・入院給付日額5,000円・終身払いの場合

30歳男性:1,470円(税込)

30歳女性:1,680円(税込)

保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 終身払い、60歳払済
保険期間 終身
契約年齢 0歳~80歳

なないろ生命「なないろメディカル礎」

なないろ生命

おすすめポイント
  • 特則付加で3大疾病入院給付金支払い日数無制限
  • 1,000種類以上の手術を保障

なないろ生命「なないろメディカル礎」のメイン保障は、「入院給付金」「手術給付金」「放射線治療給付金」のシンプルな保障です。

特約や特則を追加することで必要な保障を充実させられます。通常の病気・ケガの入院の場合、1回の入院で60日通算1,000日が入院給付金の受け取り限度です。

 「3大疾病入院延長特則」を適用すれば、3大疾病の入院給付金は支払い日数無制限になるので安心して治療にのぞめます。

手術給付金は1,000種類以上の手術を対象としており、手術の種類によっては入院給付金日額の最大60倍の給付を受け取れるのもおすすめポイントです。

「特定疾病保険料払込免除特則」を適用すれば、がんなどで所定の状態になったときに、後の保険料が免除されるので経済的負担を軽減できますよ。
保険会社 なないろ生命保険株式会社
基本保障内容

入院給付金

手術給付金

放射線治療給付金

先進医療 特約あり
月払い保険料の例

日額5,000円一時金5万円プラン・終身払いの場合

30歳男性:2,615円(税込)

30歳女性:3,069円(税込)

保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 終身払い、10年払込満了、60・65・70・75・80・85歳払込満了
保険期間 終身
契約年齢 0歳~85歳

はなさく生命「はなさく医療」

はなさく生命

おすすめポイント
  • 入院給付金を日帰りからもらえる
  • 女性特有疾病の保障を手厚くできる

はなさく生命「はなさく医療」は、入院・手術を一生涯保障してくれる終身保険です。入院給付金は30日・60日・120日から選択可能で、日帰り入院から保障されます。

 「入院支払日数無制限特則」を適用すれば、3大疾病や8大疾病の支払い日数を無制限にできるのもおすすめポイントです。

また、女性特有の病気に関する特約が充実しているのも大きな魅力です。

「女性疾病入院一時給付特約」や「女性医療特約(22)」を付加すれば、女性特有の病気で入院したときに最高10万円の一時金を受け取れたり、入院給付金を上乗せしてもらえます

その他の特約も種類豊富なので、自分に合った保障をカスタマイズできるでしょう。

病気・ケガを広く保障しながら、女性ならではの病気にも備えたい人におすすめの医療保険といえますね。
保険会社 はなさく生命保険株式会社
基本保障内容

疾病入院給付金

災害入院給付金

手術給付金

放射線治療給付金

先進医療 特約あり
月払い保険料の例
※入院給付日額5,000円・終身払いの場合

30歳男性:1,509円(税込)

30歳女性:1,624円(税込)

保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 終身払い、有期払い
保険期間 終身
契約年齢 0歳~85歳

ネオファースト生命「ネオdeちりょう」

ネオファースト生命

おすすめポイント
  • 健康状態に関わらず契約が自動更新
  • 医療費の自己負担額に応じて給付金をもらえる

ネオファースト生命「ネオdeちりょう」は、保険期間10年の定期型の医療保険です。健康状態に関わらず90歳まで契約が自動更新され、91歳以上からは終身契約に変更・更新されます。

 入院時や手術時にかかった医療費の自己負担額に応じて給付金をもらえるのがネオdeちりょうの特徴。日帰り入院でも入院治療一時給付金を受け取ることができます。

入院費用前払いサービスを利用すれば前倒しで一時金を請求できるのもおすすめポイントです。

保険期間中に健康で保険金支払いがなければ、入院治療一時給付金と同額の「入院治療無事故給付金」をもらえます。

入院治療給付金と外来手術治療給付金は、診療報酬点数×(Ⅰ型:1円、Ⅱ型:2円、Ⅲ型:3円)なので、選んだ型によってもらえる保険金額は変わりますよ。
保険会社 ネオファースト生命保険株式会社
基本保障内容

入院治療給付金

入院治療一時給付金

外来手術治療給付金

入院治療無事故給付金

先進医療 特約あり
月払い保険料の例
支払い限度30万円型の場合

30歳男性:1,577円(税込)

30歳女性:2,047円(税込)

保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 10年
保険期間 10年
契約年齢 6歳~85歳

太陽生命「保険組曲Best入院一時金保険」

太陽生命

おすすめポイント
  • インターネットで申し込み完了できる
  • 各保険を組み合わせることで給付金を増額できる

太陽生命「保険組曲Best入院一時金保険」は、インターネットで申し込みを完了できる定期型の医療保険で、保険期間は10年です。

 主契約は入院一時金保険で、入院時には最高30万円の一時金を受け取れます。

主契約に「女性入院一時金保険」や「生活習慣病入院一時保険」を組み合わせればさらに一時金が上乗せされ、トータルで最高60万円の一時金を受け取り可能です。

「感染症プラス入院一時金保険」を追加すれば、新型コロナウイルスなどの所定の感染症にも備えられるのもおすすめポイントです。

契約更新できますが、保険料が高くなる可能性があるので注意しましょう。
保険会社 太陽生命保険株式会社
基本保障内容 入院一時金保険
先進医療 特約あり
月払い保険料の例
入院一時金保険・感染症プラス入院一時金保険・男性:生活習慣病入院一時金保険、女性:女性入院一時金保険選択の場合

30歳男性:1,680円(税込)

30歳女性:2,980円(税込)

保険料払い込み方法

クレジットカード払い

保険料払い込み期間

10年

保険期間

10年

契約年齢 18歳~75歳

楽天生命「スーパー2000」

楽天生命

おすすめポイント
  • 定額2,000円の保険料
  • 入院・ケガ通院・がん・死亡・高度障害をまとめて保障

楽天生命「スーパー2000」は1年更新・最長65歳までの定期型の医療保険です。インターネットから24時間いつでも簡単に申し込めます。

 年齢性別に関係なく一口あたり2,000円の定額保険料が大きな特徴で、更新しても保険料は変わりません。

入院・ケガ通院・がん・死亡・高度障害をまとめて保障でき、契約時の年齢に応じて保障額や保障内容が変わります。最大3口まで契約でき、保障額を増やせるのもおすすめポイントです。

1年間健康で入院しなければ、年齢性別に応じて「健康祝い金」をもらえます。

契約は更新できますが、一度でも保険金が支払われると保険契約は消滅するので注意が必要です。
保険会社 楽天生命保険株式会社
基本保障内容

疾病入院給付金

災害入院給付金

災害通院給付金

ガン治療給付金

死亡・高度障害保険金

災害死亡・災害高度障害保険金

健康祝い金

先進医療 保障なし
月払い保険料の例
※ライトプラン・入院給付日額の5,000円・終身払いの場合
2,000円(1口当たり)(税込)
保険料払い込み方法 口座振替、クレジットカード払い
保険料払い込み期間 1年
保険期間 1年
契約年齢 20歳~59歳

おすすめ医療保険の月額保険料比較ランキングTOP3

【1位】

メディケア生命「新メディフィットA」

30歳男性:1,175円(税込)

30歳女性:1,240円(税込)

【2位】

オリックス生命「CURE Next」

30歳男性:1,470円(税込)

30歳女性:1,680円(税込)

【3位】

はなさく生命「はなさく医療」

30歳男性:1,509円(税込)

30歳女性:1,624円(税込)

医療保険に加入・見直しの際におすすめ!保険相談窓口3選

ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ

おすすめポイント
  • FP資格取得率100%※1
  • 保険やお金に関して幅広く相談できる
  • 24時間365日相談受付

ほけんのぜんぶは、2021年4月時点で累計申し込み件数19万件の実※2がある保険相談窓口です。

 相談員のFP資格取得率は100%(訪問する入社1年以上のプランナーが対象)※1であり、保険相談から家計相談まで幅広い相談にのってもらえます。

無料相談予約は24時間365日受付しているのでいつでも申し込めるのも魅力。

相談形式は訪問型であり、自宅や職場近くのカフェなど都合のいい場所に来てもらえるので、小さな子どもがいて外に出られない人や仕事で忙しい人にもおすすめです。

ほけんのぜんぶはオンラインでの相談も受け付けています。
相談料 無料
キャンセル・手数料 0円
取扱保険会社数 35社以上
主な保険商品

生命保険

損害保険

オンライン相談 可能
オンライン予約 可能
対応エリア  全国

マネードクター

マネードクター

おすすめポイント
  • FP在籍数1,200名以上※1
  • 何度でも相談無料
  • 最短翌日相談可能

マネードクターには1,200名以上のFPが在籍※1しており、保険やお金に関するあらゆる相談にのってもらえます。

 相談者の話をじっくりヒアリングし、個々のキャッシュフロー表を作成したうえで具体的にアドバイスする丁寧な対応が魅力です。

何度相談しても無料なので、ライフステージに変化があるたびにフォローしてもらえます。

店舗や支社、自宅、カフェ、オンラインなど相談場所を都合にあわせて選択でき、相談のたびに場所を変更できるので便利です。

最短で翌日に相談できる素早い対応もおすすめポイントですよ。
相談料 無料
キャンセル・手数料 0円
取扱保険会社数 32社
主な保険商品

生命保険

損害保険

オンライン相談 可能
オンライン予約 可能
対応エリア  全国

保険無料相談.com

保険無料相談.com

おすすめポイント
  • お客様満足度94.9%※1
  • 対応に問題があればすぐに対処してもらえる
  • 女性相談員の指名可能

保険無料相談.comは、利用者の評価が高いのが特徴。自社でおこなったアンケートでは、94.9%の利用者が「良い」と評価※1しています(2021年10月現在)。

 無理な勧誘を行わない姿勢を明確にしており、万が一対応に問題があった場合は、担当者の変更や案内の終了など即座に対処してもらえるので安心です。

訪問相談が基本で、自宅やカフェなど好きな相談場所を選択できます。

オンライン相談もおこなっているので、対面での相談に不安がある人にもおすすめです。

女性の利用者は女性の相談員を指名できます(地域・日程によっては指名できない場合もあり)。
相談料 無料
キャンセル・手数料
取扱保険会社数 28社
主な保険商品

生命保険

損害保険

オンライン相談 可能
オンライン予約 可能
対応エリア  全国

医療保険とは? がん保険との違いも解説

疑問

医療保険とがん保険の違いは保障の範囲です。

医療保険 がん保険
医療保険とは病気やケガを幅広く保障 がんをピンポイントで保障

医療保険とは病気やケガを幅広く保障する保険のことで、がんも保障対象になるのが一般的病気・ケガの状態や治療内容に応じて「入院給付金」「通院給付金」「手術給付金」などを受け取れます

一方、がん保険はがんをピンポイントに保障する保険のことで、がん以外の病気やケガは基本的に保障されません

保障ががんに絞られている分、がんになったときの保障は手厚く「がん診断一時金」「がん入院給付金」「がん手術給付金」「抗がん剤・放射線治療給付金」などの給付金を受け取れます。

 病気やケガを広範囲にカバーしたい人には医療保険がおすすめです。また、治療費がかさむがんだけを重点的に保障したい人にはがん保険がおすすめです。

医療保険とがん保険を組み合わせることで、より充実した保障を期待できます。

保障の範囲が広範囲なのが医療保険、がんに限定されるのががん保険ということですね。

医療保険の必要性

「医療保険って実際入る必要があるのかな?」と思っている方も多くいらっしゃると思います。そこで、医療保険の必要性について解説します。

以下のグラフは、公的保険適用の自己負担を含めた2019年度の1日あたりの入院費用を表したものです。

グラフ

画像引用:価格.comより

自己負担額の平均は、約23,300円(税込)です。医療保険に加入することでこれらの出費に備えることができます。

また、国内の医療保険加入者は、男性:69.5% 女性:75.9%(全ての年代)となっています。全体で約73.1%です。

医療保険の男女別月額平均額は、以下の通りです。

男性 女性
20代 12,250円 9,500円
30代 19,500円 12,500円
40代 19,300円 13,000円
50代 24,400円 17,100円
60代 17,500円 14,500円

出典:太陽生命ダイレクトより

女性の方が比較的安くなる傾向です。収入が少ない20代に比べて30代は出産や結婚の影響で値段が上がります。

50代・60代になると病気のリスクが上がるため、保険料が急激に高くなります。ちょうど保険を見直すタイミングです。

よって以下のような人に医療保険の加入をおすすめします。

医療保険加入を検討した方が良い人
  • 貯蓄が少なく医療費が生活費を圧迫する人
  • 今後子供を持つ予定がある人
  • 手厚い医療を受けたい人

医療保険に加入するメリット

医療保険に関するメリットをご紹介します。

メリット
  • 保証範囲が広い
  • 病気の時の治療費を負担してもらえる
  • 税金の控除が受けられる

保証範囲が広い

医療保険は、被保険者が生きている間、さまざまな病気や怪我を保障してくれます。医療保険の1番のメリットです。

例えば、がん保険は癌に特化した保険なので癌以外の病気になった際に保証を受けることができません。

一方で、医療保険はどんな病気や怪我でも保証を受けられると同時に、将来の病気や怪我への不安を軽減させてくれます。

医療保険は、幅広い病気や怪我をカバーしてくれます。

治療費を負担してもらえる

医療

日本は、国民皆保険制度を導入しているので、治療費は3割自己負担になります。しかし、実際大きな病気にかかった際には、治療費が100万円を超すケースもあります。

また、急にお金を用意することが難しいため、必要な時に治療を受けられないことも。このようなリスクを回避するために民間の医療保険に加入される方が多いです。

税金の控除が受けられる

医療保険にかかった保険料費や医療費は、所得控除の対象になります。確定申告や年末調整で収入額から所得控除の金額を引くことで、税金を安く抑えられます。

控除には、生命保険料控除と医療費控除の2種類があります。

生命保険料控除と医療費控除
  • 生命保険料控除→かかった保険料に応じて所得から一定金額を控除できる制度 ※控除額は契約時期によって異なる
  • 医療費控除→配偶者や親族のために支払った医療費を控除する制度 ※医療費が一定額を超えた場合のみ

生命保険料控除の計算方法

①平成24年1月1日以降に契約した保険(新契約)

年間の支払い保険料等 控除額
20,000円以下 支払い保険料等の全額
20,000円超40,000円以下 支払い保険料等×1/2+10,000円
40,000円超80,000円以下 支払い保険料等×1/4+20,000円
80,000円超 一律40,000円

②平成23年12月31日以前に契約した保険(旧契約)

年間の支払い保険料等 控除額
25,000円以下 支払い保険料等の全額
25,000円超50,000円以下 支払い保険料等×1/2+12,500円
50,000円超100,000円以下 支払い保険料等×1/4+25,000円
100,000円超 一律50,000円

医療費控除の計算方法

医療費の一定額は、所得金額が200万円以上の場合は10万円、200万円未満の場合は所得金額の5%です。

医療費控除額=(実際に支払った医療費の合計−①の金額)−②の金額

①→保険金などで補填される額/ ②→10万円(その年の所得金額が200万円未満の人は所得の5%)

医療保険に加入するデメリット

医療保険加入におけるデメリットをご紹介します。

デメリット
  • 健康状態によっては加入できないこともある
  • 掛け捨てになる場合がある

健康状態によっては加入できないこともある

病院

医療保険は、加入時に自分の健康状態を報告しなければなりません。報告時に病気や持病を患っていると、保険に加入できない場合があります。

持病を患っている方や健康診断で指摘を受けた経験がある方は、注意が必要です。

よって、健康なうちに医療保険に加入しておくことをおすすめします。

掛け捨てになる場合がある

医療保険は掛け捨て型タイプの保険です。掛け捨てとは、貯蓄機能がなく返金されない保険です。

つまり、どれだけ保険金を支払っていても、病気や怪我にならなかった場合、お金は支払われず、返ってきません。

よって、保険料を支払っても無駄になるケースが存在することも頭に入れておきましょう。

掛け捨ての仕組みを理解した上で、医療保険を選ぶ必要がありますね。

保険に加入するタイミング

医療保険は何歳から入るべきなのでしょうか。「20代だと若過ぎるのでは?」と思う方も多くいらっしゃると思います。

20代で保険に加入するメリット
  • 保険料が安くなる
  • 医療保険に入りやすい(傷病歴が少ないから)
  • 貯蓄が少ない人でも加入できる

20代は、他の年齢と比べて保険料が安く設定されており、生涯支払う保険料も安くなります。

また、貯蓄が少ない方でも治療費が負担されるので、安い保険料で十分に保証を受けることができます。保険加入におすすめな時期は以下の通りです。

保険に加入するタイミング
  • 就職するとき
  • 結婚したとき
  • 妊娠・出産する前

社会人1年目は、自分のために万が一の怪我や病気に備えて加入する方が多くみられます。無理のない範囲で自分に合った保険を選ぶことをおすすめします。

また、結婚した時には配偶者に対する保障を考えて、加入するケースが多いです。できれば、夫婦それぞれ個別の医療保険に加入しておくことをおすすめします。

妊娠中・出産前は、体調の変化が大きいので様々なトラブルに備えなければなりません。よって、出産前に保険に加入しておくことでリスクを軽くすることができると同時に、出産時の異常分娩に備えられます。

 医療保険に入るベストなタイミングは、健康なうちかつ、重要なライフイベントが生じたときと言えます。

医療保険の選び方|4つのポイント

選ぶ際の4つのポイント
  1. 保険期間で選ぶ
  2. 保険料払込期間で選ぶ
  3. ライフステージで選ぶ
  4. 掛け捨てか貯蓄で選ぶ

保険期間で選ぶ

カレンダー

保険期間は医療保険の選ぶ際に注目すべきポイントです。

医療保険は保険期間によって「終身医療保険」と「定期医療保険」の2種類に分けられますが、それぞれメリットがあります。

終身医療保険 定期医療保険
死を迎えるまで保障が続く保険 限られた保険期間中に充実した医療保障を安価な保険料で受けられる

終身医療保険は文字通り死を迎えるまで保障が続く保険であり、一生涯安定的な医療保障を受け続けたい人におすすめです。

定期医療保険は限られた保険期間中に充実した医療保障を安価な保険料で受けられる保険なので「子どもが大きくなるまで医療保障を手厚くしたい」というような場合に向いています

一生涯の安定的な保障を優先させるのか、安い保険料かつ短期的な保障充実を優先させるのかで選ぶ医療保険はかわるということですね。

保険料払込期間で選ぶ

保険料払込期間も医療保険を選ぶうえで重要なポイントです。

保険料払込期間は、期間が長い順に「終身払い」「短期払い」「一括払い」の3種類があり、払込期間が短いほど保険料は割安な傾向があります。

 一括払いや短期払は一度に払う保険料は高額ですが、早い段階で保険料の払込を終えられるうえにトータルの保険料がおトクになるのがメリットです。

終身払いは亡くなるまで保険料を払い続けなければなりませんが、毎月の保険料負担は安く済みます。どの払込期間が自分に向いているのか、よく考えてから医療保険を選ぶようにしましょう。

医療保険によって選べる保険料払込期間は異なるので、契約前に確認することが大切です。

ライフステージで選ぶ

ライフステージ

ライフステージも医療保険の選び方のポイントの1つです。就職、結婚、出産、子どもの自立など、ライフステージによって必要な医療保障は異なります。

就職したばかりで独身の20代は、病気のリスクもそれほど高くないため安価な定期医療保険で保障は十分かもしれません。結婚・出産する人が多い30・40代は、家族のためにある程度保障を充実させる必要があるでしょう。

子どもが自立し、病気のリスクが高まる50代以上は、老後に備えて保障を見直すいい機会といえます。

個々のライフステージに合わせて、ムダのない保障を受けられる医療保険を選ぶようにしましょう。

掛け捨てか貯蓄で選ぶ

保険

掛け捨てか貯蓄かで保険を選ぶこともポイントの1つです。

掛け捨て保険とは、保険期間が一定であり、保険期間が終了すると保険料は戻って来ません。この保険は、一定期間の保障が必要な際に利用されます。

一方、貯蓄保険は、保障機能と支払った保険料の一部を積み立てる貯蓄機能を持つ保険です。保険期間が一生涯のものもあれば、定期タイプもあります。

おすすめな人
  • 掛け捨て保険→リスクに備えたい人向け
  • 貯蓄型保険→ライフイベントへの準備資金を貯めたい方向け

掛け捨て保険は、医療保険の定期タイプ・貯蓄型保険は、死亡保険の終身保険に用いられています。

このように用途に合わせて選ぶようにしましょう。

年代ごと医療保険のおすすめの選び方

20代におすすめな選び方

20代は収入と貯蓄が少ないので、安い費用で十分にカバーできる保険を選ぶことをおすすめします。

また、実家暮らしの場合は高額療養費制度などの公的保障のみで足りる可能性もあるので、事前に確認が必要です。

医療保険は、若いうちに加入しておくと保険料がお得になる傾向があるので、将来を見据えて病気や怪我のリスクを考えている方は加入を検討されてはいかがでしょうか。

その他にも、20代は健康状況の面で条件をクリアし、加入しやすいというメリットもあります。

若いうちから医療保険に加入して損することはあまりなさそうですね。

30代におすすめな選び方

30代

30代になると、結婚や出産といったライフイベントを迎えることが多くなるので、配偶者や家族を考えた保険への加入をおすすめします。

住宅ローンや教育費の支払いで貯蓄が少ない場合、必要な金額を保障できる医療保険に加入しておくと安心です。

もし、入院して仕事ができなくなった場合、家計に大きく影響を与えます。よって、20代の時よりも手厚い保険プランを検討されてはいかがでしょうか。

40代におすすめな選び方

40代になると、怪我や病気のリスクが急激に上がります。現実的に病気に罹った際のことを考え始める必要があります。

よって、保険料は上がりますが、より手厚いプランを検討されてはいかがでしょうか。

また、病気を罹った後の保険加入は難しい場合があるので、ライフイベントにおける支出を考慮しながら手厚い保険の検討をおすすめします。

50代におすすめな選び方

50代になると、怪我や病気のリスクが高くなるとともに、老後を視野に入れ始めます。

また、50代は保険の見直しに適した年代です。子供の進学終了などライフイベントに変化が起き、子供のための保障から自分のための保障の切り替えが必要になるからです。

現在入っている保険の保障内容が自分に合っているか確認すべきですね。

さらに、50代は長期入院のリスクが高まるので、支払い上限日数ができるだけ長期の保険を選ぶと良いでしょう。認知症などの精神疾患は平均349.2日の入院が必要になります。

長期入院に備えた保険を選ぶことで、老後の病気リスクを見据えた老後生活を送ることが可能です。

まとめ

今回はおすすめの医療保険を中心に紹介しました。

保険会社や保険商品によって医療保険の保障内容は大きく異なり、それぞれに強みがあることがわかったと思います。

むやみやたらに保障を付加するのではなく、医療保険の選び方のポイントをおさえて、本当に必要な保障をムダなく選ぶことが大切です。

今回紹介したおすすめ医療保険のなかで気になる医療保険を見つけたという人は、資料請求や保険料をシミュレーションを試してみてはいかがでしょうか。

また、自分でなかなか医療保険の保障内容や保障額を決められないという人は、保険相談窓口を利用して保険のプロに相談するのも手ですよ。
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