-9.jpg)
クレジットカードの選択肢のひとつとして、ライフカードを検討している人も多いかもしれません。しかし口コミ・評判などで、やばいという内容の書き込みを見て心配な方もいるでしょう。
こうした評判が立つのは何が原因なのか、評判通りにやばいカードなのか気になりますよね。しかしライフカードには、良い口コミやメリットも多くあります。
fa-check-circleライフカードのメリット・デメリット
fa-check-circleライフカードの審査内容
そこでこの記事では、ライフカードの実際の評判やメリット・デメリットを徹底分析します。

fa-lightbulb-oライフカードはやばいって本当? | ||||||||||||||
![]()
ライフカードの基本情報
※公式サイトの文言です |
クレジットカードおすすめはこちら
Contents
ライフカードとは?
- 年会費は永年無料
- 初年度はポイント1.5倍
- 業界最高水準のポイント還元率※公式サイトの文言
- 18歳以上なら申し込み可能
- カード発行は最短3営業日
ライフカードの最大の特徴は、年会費が永年無料という点です。さらに業界最高水準のポイント還元率を誇っているので、ライフカードを使えば使うほどお得にポイントがたまります。
高校生を除く18歳以上の方なら、ライフカードを申し込めます。

ライフカードの基本情報
年会費(税込) | 無料 |
---|---|
国際ブランド | Mastercard/JCB/Visa |
通常ポイント還元率 | 0.5%※1 |
付帯保険・補償 | カード会員補償制度 |
対応電子マネー | Apple Pay/Google Pay |
締め日・引き落とし日 | 毎月5日/27日もしくは3日 |
申し込み条件 | 日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)で、電話連絡が可能な方 |
※1:通常は利用額1,000円につき1ポイント付与、1ポイント=5円相当として何円相当のポイントが還元されるかを基に還元率を算出しております。
出典:ライフカード公式
ライフカードがやばい・怖いと言われる理由とは?
SNSや口コミサイトなどでは、ライフカードについて「やばい」といった内容の書き込みがされています。
その原因として考えられる、3つの点を紹介しましょう。ライフカードが本当にやばいカードなのか、それともきちんと使えるカードなのか判断する材料にしてください。
ライフカードを装ったフィッシング詐欺が発見されている
ライフカードを装ったフィッシング詐欺が実際にあるので、それがやばいと評価される理由のひとつとなっているようです。
フィッシング詐欺のサイトは、ライフカード公式サイトやLIFE-Web Deskを装っています。さらにIDやパスワードのアカウント情報、カード情報・個人情報を入力させようとするものです。
出典:ライフカード公式
身に覚えのない金額が引き落とされている
ライフカードの名前で通帳から、1,375円の身に覚えのない金額が引き落とされていたという書き込みがあったようです。
基本ライフカードの年会費は、永年無料です。しかしAOYAMAライフマスターカードや家賃保証付きライフカードを発行した場合は、2年目以降に年会費が引き落とされるので要注意です。
運営会社が消費者金融のグループ会社
ライフカードを運営しているのはライフカード株式会社で、消費者金融機関である、アイフル株式会社のグループ会社です。アイフルの企業情報サイトからも、その点については確認できます。※
しかし現在はアイフルもライフカードも、利息上限法の上限金利である20%を超えて利息を請求することはありません。
ライフカード|口コミ・評判の傾向を徹底調査
ライフカード利用者からのよい口コミ、イマイチな口コミ評判をそれぞれ紹介します。口コミ評判も参考にして、ライフカードが評判通りにやばいカードか否かを見分けられるでしょう。
ライフカードのよい口コミ・評判
- 年会費が無料で、誕生月にはポイントが通常の3倍になる
- ポイントの有効期間が5年あるのがよい
- 手軽に作れて、便利なカード
- ブルーのカードデザインがかっこいい
ライフカードについてのよい評判としては、誕生日月にポイント還元率が通常の3倍になる点がありました。さらにポイント有効期限が長くて嬉しいといった意見も。
誕生日月ポイントやポイント有効期限が長い特徴もあるので、カードを利用するタイミングを考えると上手く活用できるでしょう。
ライフカードのイマイチな口コミ・評判
- 電話対応のコールセンターの対応がいまいち
- 会員専用サイトが少し見づらい
- 還元率が0.5%なため、常時1%のカードが多数あることを考えると日常使いには適していない
イマイチな評価の理由としては、コールセンターの対応に満足できない点があります。また会員専用サイトの、LIFE-Web Deskが使いにくいといった意見がもありました。
ポイント還元率も通常は0.5%なので、他社のクレジットカードと比較すると見劣りする場合があります。
ライフカードのメリット
ライフカードがやばいという評判を受けている原因や、利用者からの口コミなどを分析しました。しかし実際にライフカードは、利用するメリットやおすすめできる理由があります。
- 年会費が永年無料
- お得にポイントが貯まる
- お得にポイントを使える
- ポイント有効期限が長い
- 安心の保障サービスとサポート
年会費が永年無料
ライフカードの年会費は、永年無料です。ライフカードは持っているだけなら、費用は発生しません。初めてクレジットカードを作る方、毎年の年会費を節約したい方にはおすすめです。
お得にポイントが貯まる
ライフカードは、お得にポイントを貯められるプログラムを提供しています。
たとえば初年度については、ポイント還元率は1.5倍、誕生日月はポイント3倍です。ポイントがザクザク貯まるチャンスだといえます。
ライフカードのステージプログラム
ライフカードではカードのショッピング利用金額に応じて、ポイント還元率がアップするステージプログラムを提供しています。各ステージとポイント還元率の倍率は、以下の通りです。
レギュラーステージ | 通常 |
---|---|
スペシャルステージ(年間利用金額50万円以上) | 1.5倍 |
ロイヤルステージ(年間利用金額100万円以上) | 1.8倍 |
ロイヤルステージ(年間利用金額200万円以上) | 2倍 |
L-Mallの利用でポイント25倍
ライフカードのショッピングモールであるL-Mall経由でお買い物すると、ポイントを通常の2倍から最大25倍の倍率で獲得できます。
たとえばピザハットやドミノピザなどデリバリー系、エクスペディアような宿泊予約サイトがあります。さらに進研ゼミやユーキャンなどの学習系まで、バラエティ豊かです。
お得にポイントを使える
ライフカードのポイントは、プレゼントなどの特典と交換できるという点もおすすめポイントです。貯めたポイント交換できる特典には、以下のものがあります。
- 口座振込でキャッシュバック
- 食品や家電製品と交換
- ギフトカードに交換
- 年会費付きのライフカードなら年会費と交換
たとえばポイントが750ポイント貯まると、3,000円のキャッシュバックになります。1,200ポイントなら5,000円のキャッシュバック特典が受けられるのです。
交換できるギフトも、ブランド米や高級焼肉から家電製品まで幅広いラインナップが揃っています。コツコツポイントを貯めて、お得な品と交換できるでしょう。
ポイント有効期限が長い
一般的なクレジットカードのポイント有効期限は1~2年ですが、ライフカードはポイント有効期限が5年と非常に長い点が特徴です。
安心の保障サービスとサポート
ライフカードは会員向けに安心の保障サービスと、海外旅行サポートを提供しています。カード会員保証制度は紛失や盗難などが原因で、保障期間中にカードが他人に不正使用された場合に有効です。
また、会員向けに海外旅行の情報収集や、ホテル・レストランの予約といったサービスを提供しています。

ライフカードのデメリット
便利でお得に使えるライフカードには、利用する際に注意しなければならないデメリットもいくつかあります。この部分ではライフカードのデメリットとその解消法を紹介しましょう。
ポイントプラグラムを活用しないとポイントが貯まらない
ライフカードの通常ポイント還元率は0.5%です。他社の通常ポイント還元率と比較すると、ライフカードのポイント還元率は低いという点がデメリットになります。
このデメリットを解消するために、ポイントアッププログラムや誕生日月のポイント3倍を活用してみてください。またL-Mall経由でのショッピングという方法もおすすめです。
保険が付帯していない
通常のライフカードには、旅行保険やショッピング保険が付帯していません。
たとえば以下のライフカードには、海外・国内の旅行傷害保険が付帯しています。
- 旅行傷害保険付きカード(JCB、VISA、Mastercard)
- トッピングカード
- ライフカード Stella
- デポジット型ライフカード(スタンダード)
また、ショッピング保険付帯のライフカードとして、トッピングカード・龍馬カード・LiSA CARD・ソードアート・オンラインカード・HYDE CARDが挙げられます。
旅行保険やショッピング保険が付帯しているライフカードについては、初年度もしくは2年目以降から年会費が発生するものもあります。

カードを使ってもポイントが付与されないものもある
コンビニでの支払いなどでは、タッチ決済が便利です。しかしライフカードではタッチ決済用のアプリに、クレジットカードからチャージしてもポイントが付与されません。
ライフカードでポイントが付与されないものとしては、以下の決済があります。
- ライフETCカードの利用
- ライフカードが販売するJCBギフトカードの購入
- 電子マネーへのクレジットチャージ
楽天Edy・モバイルSuica・nanacoは、公共の交通機関の利用やコンビニなどでの支払いによく使われるものです。
ライフカードからこうした電子マネーに残高をチャージできるものの、その際ポイントは付与されないことを覚えておきましょう。
家族カードに誕生日特典がない
ライフカードでは、本会員(親会員)の家族も家族カードを作成できます。しかし、誕生日月のポイント3倍特典は本会員のみで、家族会員の誕生日月には適用されません。
ただし本会員の誕生日月に家族カードを利用してショッピングの支払いをした場合、その利用分は誕生日月ポイントの対象となります。
ライフカードの審査について
ライフカードの明確な審査基準は公表されていません。ただし、入会申込条件として、以下が提示されています。
- 日本国内に住んでいる
- 18歳以上(高校生を除く)
- 電話連絡が可能
ライフカードは、専業主婦やパート・アルバイトの方でもカードの申し込み可能です。申し込み対象が幅広い点から、決して審査基準は厳しいものではないと推測できます。
ただし他のクレジットカードで滞納があるなど、信用情報に問題がある場合には審査に落ちてしまう可能性があるので要注意です。
出典:ライフカード
まとめ
この記事ではライフカードがやばいという評判を受けている原因や、実際の利用者からの口コミなどを紹介しました。
ライフカードを装ったフィッシング詐欺があること、身に覚えのない引き落としがあることが、やばいと評価される理由として挙げられます。
しかしそれらは全て解決しており、他にメリットや良い評判の方が多いといえます。
