公共料金 クレジットカード

毎月必ず支払いが発生するのが、光熱費をはじめとする公共料金。支払い方法は様々ありますが、お得なのはクレジットカード払いです。

そこで本記事では、公共料金クレジットカード払いのメリット・デメリットを紹介。また、公共料金支払いにおすすめのクレジットカード5選も紹介します。

公共料金をクレジットカード払いに切り替えたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

公共料金支払いにおすすめのクレジットカード5選

さっそく、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを5つ紹介します。

JCB CARD W

JCBカードW

おすすめポイント
  • 公共料金支払いで1.0%還元
  • 年会費永年無料
  • 還元率アップの優待店が多数
  • JCBプロパーカードの安心感

JCB CARD Wは、カードの国際ブランドになっているJCBが発行するプロパーカードです。年会費は無条件で永年無料のため、カード保有のコストはかかりません。

 基本還元率は1.0%のため、公共料金支払いにおいても1.0%還元を受けられます。

還元率が上がる優待店も多く、様々な店舗でお得に使えるのが特徴。セブンイレブン・Amazonでは2.0%還元、スターバックスでは脅威の5.5%還元となります。

海外旅行保険やショッピング保険も付帯するなど、還元率以外も魅力の多いカードです。

申し込みは39歳までの年齢制限がありますが、発行後は40歳以降も継続して利用できますよ。
基本情報
年会費(税込) 無料
基本ポイント還元率 1.0%
ポイントプログラム Oki Dokiポイント
追加カード 家族カード
ETCカード
付帯保険 海外旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド JCB
申し込み条件 18〜39歳(高校生を除く)

参照:JCB公式サイト
※ スターバックスカードへのチャージに使用した場合の還元率

VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカード

おすすめポイント
  • 公共料金支払いで最大1.0%還元
  • 年会費永年無料
  • ポイントは自動キャッシュバック
  • 会員限定ポイントサイト利用で最大25倍

VIASOカードは、三菱UFJニコスが発行するクレジットカード。年会費は永年無料で、基本ポイント還元率は0.5%となっています。

基本還元率はやや低水準ですが、携帯電話・インターネット接続料金・ETC利用料金はポイント2倍の1.0%還元。公共料金のうちインターネット接続料金が高い人は、魅力の大きいカードです。

 付与されるポイントは、手続き不要で自動キャッシュバック。ポイント管理の手間がないのがメリットです。

会員限定のポイントサイトを利用すると、最大25倍還元も可能。使い方を工夫すれば、基本還元率が高いカードよりもお得にポイントが貯まっていくでしょう。

国際ブランドはMastercardのため、支払いに使える公共料金も多いですよ。
基本情報
年会費(税込) 無料
基本ポイント還元率 0.5%
ポイントプログラム VIASOポイント(自動キャッシュバック)
追加カード 家族カード
ETCカード
付帯保険 海外旅行保険
ショッピング保険
国際ブランド Mastercard
申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)

参照:VIASOカード公式サイト
※ VIASOカードが指定するサービス利用時に限る

エポスカード

エポスカード ロゴ

おすすめポイント
  • 公共料金支払いで0.5%還元
  • 年会費永年無料
  • 海外旅行保険が自動付帯
  • 還元率最大2.5%のエポスゴールドカード作成が有利

エポスカードは、丸井グループが発行する年会費永年無料カードです。基本還元率は0.5%のため、公共料金支払いでも0.5%還元を受けられます。

還元率0.5%であることから、エポスカード自体には公共料金の支払いにそこまでメリットはありません。しかし、上位カードのエポスゴールドカード発行により、公共料金の支払いで最大2.5%還元を受けられます。

 選んだショップのポイント3倍の特典と、年間利用額ボーナスポイントを加味すると2.5%還元です。

エポスゴールドカード発行には、エポスカードの利用が有効。利用実績を積んでインビテーションを受けると、年会費永年無料でエポスゴールドカードを発行できます。

エポスカード自体のメリットとしては、海外旅行保険の自動付帯がありますよ。
基本情報
年会費(税込) 無料
基本ポイント還元率 0.5%
ポイントプログラム エポスポイント
追加カード ETCカード
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド VISA
申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)

参照:エポスカード公式サイト

楽天カード

楽天カード

おすすめポイント
  • 公共料金支払いで1.0%還元
  • 年会費永年無料
  • 楽天経済圏で多数のメリット

楽天カードは、楽天が発行する年会費永年無料のクレジットカード。基本還元率は1.0%となっており、公共料金支払いでも同様に1.0%還元を受けられます。

 貯めた楽天ポイントは、さまざまな使い道で利用可能。現金同様の使い方もできるので、実質1.0%割引とも言えるでしょう。

楽天カードの大きな特徴が、楽天経済圏と呼ばれる楽天系サービスとの相性の良さです。楽天市場や楽天銀行、楽天証券、楽天ペイなど様々なサービスと組み合わせることで、還元率を上げられます。

提携店も多いため、楽天のサービス以外でも還元率アップが可能ですよ。
基本情報
年会費(税込) 無料
基本ポイント還元率 1.0%
ポイントプログラム 楽天スーパーポイント
追加カード 家族カード
ETCカード
付帯保険 海外旅行保険
国際ブランド VISA
Mastercard
JCB
AMERICAN EXPRESS
申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)

参照:楽天カード公式サイト

dカード

dカード

おすすめポイント
  • 公共料金支払いで最大2.0%還元
  • 年会費永年無料
  • 多数の特約店で還元率アップ

dカードは、携帯電話のドコモが発行する年会費永年無料のクレジットカード。ドコモのクレジットカードですが、ドコモユーザー以外でも発行できます

 基本還元率は1.0%の高還元です。特約店の電力会社「コスモでんき」の支払い時には、最大2.0%還元を受けられます。

スターバックスで4.0%還元、メルカリで2.5%還元になるなど、公共料金以外にも還元率が上がる特約店が多いのが特徴。利用シーンの多いカードと言えるでしょう。

29歳以下なら、海外・国内の旅行保険付帯もありお得ですよ。
基本情報
年会費(税込) 無料
基本ポイント還元率 1.0%
ポイントプログラム dポイント
追加カード 家族カード
ETCカード
付帯保険 ショッピング保険
海外旅行保険(29歳以下限定)
国内旅行保険(29歳以下限定)
国際ブランド VISA
Mastercard
申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)

参照:dカード公式サイト

公共料金のクレジットカード払いは変更手続きが必要

スマホで操作

公共料金の支払い方法をクレジットカード払いにするには、変更手続きが必要になります。具体的な変更方法は会社ごとに異なりますが、インターネット上で手続きできることがほとんどです。

実際に変更するときは、公式サイトをチェックしたり、サポートに問い合わせたりしてみましょう。

なお、切り替え手続きを完了させても、実際に切り替えが反映されるまで一定期間かかります。

 切り替え手続き後も、1〜2回は従来の支払い方法(口座振替など)になる可能性はあるでしょう。

切り替わったと勝手に思い込むと、未納になっていることもあります。いつから切り替わるか確認を怠らないようにしてください。

クレジットカード払いができる主な公共料金

コンロと電球

公共料金の中で、実際にクレジットカード払いができるものはどれでしょうか。支払い可能な主な公共料金を一覧にしました。

クレジットカード払いできる主な公共料金
  • 電気料金
  • ガス料金
  • 水道料金
  • 固定電話料金
  • インターネット接続料金
  • NHK放送受信料

一般的に公共料金と呼ばれるものは、原則クレジットカード払いに対応しています。

 なお、公共料金ではないですが、各種保険料や税金の支払いもクレジットカード支払いを利用できます。

住民税や自動車税、国民年金保険料、国民健康保険料なども対応。支払いが必要な人は活用しましょう。

住民税などの地方税は、地域により支払えないこともありますよ。

公共料金をクレジットカード払いする4つのメリット

公共料金をクレジットカード払いには、主に4つのメリットがあります。

4つのメリット
  • ポイント還元を受けられる
  • 支払いに行く手間がない
  • 支払日を月1回にまとめられる
  • クレジットカードの利用実績が貯まる

ポイント還元を受けられる

ポイント

大きな特徴がポイント還元でしょう。現金払いでは一切の還元がないため、カード払いをすることでポイント還元分だけお得になります。

還元されるポイント分は、実質的な割引とも言えますね。

ポイントの還元率は、クレジットカードにより異なります。

高還元率のクレジットカードで支払うことで、よりお得になると言えるでしょう。

支払いに行く手間がない

スマホ

クレジットカード支払いは、一度設定してしまえば自動で支払いが行われます。払込用紙で支払う場合と比較すると、ご自身で支払いに行く手間はありません

 時間を有効活用できるだけでなく、支払い忘れのリスク管理にもなります。

また、コンビニ支払いの場合は、支払うついでに余計なものを買う「ついで買い」をすることもあるでしょう。クレジットカード払いならコンビニに行かないため、ついで買いの防止にも繋がります。

支出のコントロールにも効果的ですね。

支払日を月1回にまとめられる

手帳のカレンダー

本来であれば、公共料金ごとに支払日はバラバラです。給料日後や月末などが一般的ですが、全ての公共料金の支払いを都合良くすることは難しいでしょう。

 ところが、クレジットカード支払いにすることで、クレジットカードの引き落とし日を実質的な支払日と捉えることができます。

クレジットカードの引き落とし日は、複数カードを使っていなければ月1回です。口座残高を気にするのは月1回で良いので、管理しやすいでしょう。

クレジットカードの明細を見るだけで、公共料金の支出状況が全てわかるのもメリットですね。

クレジットカードの利用実績が貯まる

クレジットカードを利用している人

クレジットカードは、使うことで利用実績が貯まっていきます。実績を貯めるとカード会社からの信頼を得やすくなるため、利用限度額の増額なども可能。より便利にカードを使えるようになります。

 公共料金は毎月必ず発生する固定費のため、クレジットカードの利用実績を貯めやすい項目と言えます。

ゴールドカードなど上位カードを狙う場合も利用実績は大切。実績を貯めると、上位カードのインビテーションが届くケースもあります。

記事内で紹介したエポスカードは、インビテーション狙いの代表例と言えますね。

また、年間利用額に応じたボーナスがあるカードの場合、公共料金をカード払いすることで達成額までのハードルが下がります。

毎月の公共料金支払いだけで、ボーナスポイントがもらえることもありますね。

公共料金をクレジットカード払いする4つのデメリット

公共料金のクレジットカード払いにはデメリットもあります。主なデメリット4つを紹介します。

4つのデメリット
  • クレジットカード決済に未対応のケースがある
  • 口座振替割引が適用されない
  • カードの有効期限切れに注意が必要
  • カード利用限度額が実質下がる

クレジットカード決済に未対応のケースがある

NOに赤丸

公共料金すべてが、クレジットカード払いに対応しているわけではありません。取り扱う会社・自治体によってはカード払い未対応となるため、事前に確認しておきましょう。

 カード払い自体は可能でも、国際ブランドが限定されているケースも多いです。

日本ではややマイナーなAMERICAN EXPRESSやDinersは、支払いできないこともあります。

VISAやMastercardブランドなら、支払いできる可能性が高いですよ。

口座振替割引が適用されない

注意マーク

公共料金の中には、口座振替支払いにすることで割引が適用されることがあります。クレジットカード支払いでは受けられない特典のため、状況次第では口座振替を利用した方がお得になります。

 例えば、大手電力会社の東京電力では、口座振替による割引制度を適用。1ヶ月あたり55円(税込)の割引を受けられます。

この割引額は電気料金に関わらず一律のため、電気料金の少ない家庭ほど割引率が高いです。

1ヶ月の電気代が1,000円なら5.5%割引、10,000円なら0.55%割引ですね。

還元率1%のクレジットカードで比較した場合は、5,500円(税込)が損得の境界線となります。

口座振替とクレジットカードの割引(還元)比較
月間利用額 口座振替割引額 クレジットカード還元
(還元率1%)
3,000円 55円 30ポイント
5,000円 50ポイント
5,500円 55ポイント
8,000円 80ポイント
10,000円 100ポイント

※東京電力の場合

なお、上記はあくまで東京電力利用時での比較です。実際は、利用する業者でどちらがお得になるかを比較してみてください。

比較するのが面倒に感じる場合は、管理が楽になるクレジットカード支払いがおすすめですよ。

カードの有効期限切れに注意が必要

クレジットカードを裁断

支払い設定しているクレジットカードの有効期限が切れると、当然ですが支払いできなくなります。有効期限が切れる前に新しいカードが届くので、忘れずに情報更新をしてください。

現金払いや口座振替なら情報更新をする必要がないため、クレジットカード払いの情報更新はやや手間になると言えるでしょう。

 カードが新しくなってもカード番号は変わりません。しかし、有効期限やセキュリティコードは変わるので、支払い設定しているクレジットカード情報も更新が必要です。

カード情報の更新が遅れると、クレジットカード決済されないリスクがあります。

クレジットカード支払いできないと、別途払い込みが必要になるため面倒ですよ。

カード利用限度額が実質下がる

クレジットカードを持っている人

クレジットカードの利用枠は、公共料金の支払い分を残して利用しなければなりません。実質的な利用枠の低下と言えるでしょう。

 公共料金引き落とし分を考慮せず利用枠ギリギリまで使ってしまうと、公共料金支払いで限度額オーバーとなります。

もともと利用枠が少ないカードを使う人は、特に注意しましょう。限度額が10万円程度であれば、油断すると利用枠をすぐ超えてしまいます。

複数カードを持っている人は、限度額の大きいカードを支払いに設定すると良いですよ。

【注意】公共料金のコンビニ払いはクレジットカード決済ができない

コンビニ店舗イメージ

公共料金の支払いをコンビニでしようと考えている人は、クレジットカード決済できないことを覚えておきましょう。コンビニでの公共料金支払いは、現金払いが原則です。

 セブンイレブンにおけるnanaco払いなど、一部の電子マネーは対応していますが、クレジットカードは非対応です。

つまり、クレジットカードで公共料金を支払う場合は、クレジットカード支払いに変更するしかありません。

先述した通りに変更手続きを行ってください。

まとめ

本記事では、公共料金のクレジットカード支払いについて解説してきました。

公共料金はクレジットカード支払いすることで、ポイント還元や支払い管理が楽になるメリットがあります。利用実績も貯まるので、カード会社からの信頼も得やすくなります。

支払うクレジットカードは、還元率が高いカードやお得な特典がつくカードがおすすめです。ニーズに合うカードを選んで、お得に公共料金の支払いをしましょう。

カード選びで迷う場合は、本記事内のカードから選んでみてはいかがでしょうか。
※本コンテンツは株式会社ゼロアクセルが制作・監修・提供したものです。本コンテンツへの問合せは株式会社ゼロアクセルに直接お願いします。
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