二人暮らし向け電力会社おすすめ6選|料金比較ランキング
監修者
監修者江田 健二RAUL株式会社/代表取締役

「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆/講演活動などを実施。著書に電気・ガスはどこから来るのか?エネルギー供給のしくみをさぐろう』『かんたん解説!! 1時間でわかる 電力自由化 入門』など。慶應義塾大学経済学部卒業→東京大学 Executive Management Program(EMP)修了→アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカ等のプロジェクトに参画→RAUL株式会社を設立。 主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施。一般社団法人エネルギー情報センター理事。一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会理事。環境省地域再省蓄エネサービスイノベーション促進会委員(2019年)等

2016年4月以降の電力自由化に伴い、利用者が自由に電力会社を選べるようになりました。「乗り換えただけで、大手電力会社より電気料金がお得になった」という声が多く上がっています。

二人暮らしの環境でも、月々の電気使用量にぴったりの電力会社を選ぶことで、電気代を安くできるでしょう。

しかし、あまりにも多くの新電力会社があるため、どこを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

この記事でわかること

そこで今回は、電力会社おすすめランキングから二人暮らしにおすすめの電力会社を紹介。夫婦やカップル、シェアハウスなど、共同生活をしている方から人気の高い電力会社のみを厳選しています。

これから新しく二人暮らしを始める方、乗り換え検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

二人暮らしにおすすめの電力会社6選

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電力会社 東京ガス(でんき) CDエナジーダイレクト HTBエナジー  TERASELでんき auでんき ENEOSでんき
東京ガス でんき CDエナジーダイレクト HTBでんき TERASELでんき auでんき ENEOSでんき
基本料金(税込)
30A:858円
40A:1,144円
30A:802.98円
40A:1,070.64円
30A:840.84円
40A:1,086.8円

30A:858円
40A:1,144円
30A:858円
40A:1,144円
30A:858円
40A:1,144円
電力量料金(税込)
〜120kWh/19.78円
121~300kWh/25.29円
301kWh〜/27.36円
〜120kWh/19.78円
121~300kWh/25.47円
301kWh〜/26.38円
〜120kWh/18.89円
121~300kWh/25.16円
301kWh〜/29.04円 *3
〜120kWh/19.88円
121~300kWh/24.34円
301kWh〜/25.72円 *1
〜120kWh/19.87
121~300kWh/26.47
301kWh〜/30.56
〜120kWh/19.88
121~300kWh/24.54
301kWh〜/26.22
予想料金(税込/月)
40A・300kWh
8,069円
スタート3ヶ月間:6,925円
8,296円 7,882円 7,910円
8,293円 7,946円
セット割
あり

あり

一部地域あり
×
なし

あり
×
なし
解約金
無料

無料

原則無料

無料

無料

原則無料
対応エリア 東京電力 東京電力 全国
沖縄電力を除く
全国
沖縄電力を除く
全国
全国
沖縄電力を除く
キャンペーン
基本料金
3ヶ月無料!

基本料金
3ヶ月無料!

楽天ポイント
4,000ptプレゼント!
表に関する補足情報
※東京電力供給エリアの料金です。
「セット割」「ポイント還元」は計算に含まれておりません。
「燃料費調整額」「再エネ賦課金」は計算に含まれておりません。
*1 超TERASELプランの料金情報です。
*2 東京電力「従量電灯B」プランにはセット割がありません。
*3 契約アンペア40A〜60Aの場合。30Aの場合は料金が異なります。
二人暮らしの電力会社の選び方 簡易まとめ

①二人暮らしは月平均300kWh程度使用
→300kWhまでの料金の安さは要チェック!
②契約アンペアは30〜40A目安
③セット割・キャンペーンがあればさらにお得

選び方の詳細は、後述「二人暮らし向け!電力会社選びで比較すべきポイント」でも解説しています。

東京ガス(でんき)

東京ガス(でんき)

おすすめポイント
  • 新規申込で基本料金が3ヶ月無料
  • ガスと電気をまとめるとお得
  • 新電力販売量No.1※1
  • パッチョポイントが貯まる&交換できる

東京ガス(でんき)は、新規申込で基本料金が3ヶ月無料になります。関東エリアと山梨県、静岡県(富士川以東)にお住まいの方が利用できる電力会社です。

 ガスと電気のセット割がお得。電気の利用料金に応じて、毎月割引してもらえます。

新電力販売量No.1の実績から、人気の電力会社だとわかるでしょう。利用者数が多いので、安心して申し込めます。

二人暮らしにおすすめのプランは「基本プラン」です。東京電力エナジーパートナーの「スタンダードSプラン」より、従量料金が全段階でお得になっています。

電気代の支払いでパッチョポイントを獲得可能。dポイントやPontaポイントなど、人気のポイントと交換できます。
基本料金(税込)
※基本プランの場合
・30A:858.00円/月
・40A:1,144.00円/月
従量料金(税込)
※基本プランの場合
【〜120kWh】
19.78円/kWh
【121〜300kWh】
25.29円/kWh
【301kWh〜】
27.36円/kWh
対応エリア一覧 ・東京都
・神奈川県
・埼玉県
・千葉県
・茨城県
・栃木県
・群馬県
・山梨県
・静岡県(富士川以東)
契約期間 1年間
違約金(税込) 原則0円
セット割 ◎(ガス)

東京ガスのでんきについて口コミ・評判をまとめた記事もおすすめです。

東京ガス(でんき)公式サイト

※1公式サイトの文言を引用しています。

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト

おすすめポイント
  • 電気・ガスのセット割を提供
  • 豊富な料金プランを用意
  • 電気料金の支払いでポイントが貯まる
  • 「カテエネポイント」を1%還元

CDエナジーダイレクトは、主に関東エリアで利用できる電力会社です。山梨県や静岡県の富士川伊東にお住まいの方も利用できます。

 豊富な料金プランを用意。電気とガスのセット割も提供しています。

現在、東京電力の従量電灯Bを契約している方には「ベーシックでんきB」がおすすめです。基本料金・従量料金がお得で、電気料金をおさえやすくなっています。

電気料金の支払いに応じて、カテエネポイントが1%還元されるところも魅力の一つです。貯めたポイントは、電気料金の支払いに充てたり、dポイントやnanacoポイントなどと交換したりできます。

違約金は原則なし。仮に失敗しても、無料で別の電力会社へ乗り換えられますよ。
基本料金(税込)
※ベーシックでんきBの場合
・30A:802.98円/月
・40A:1,070.64円/月
従量料金(税込)
※ベーシックでんきBの場合
【〜120kWh】
19.78円/kWh
【121〜300kWh】
25.47円/kWh
【301kWh〜】
26.38円/kWh
対応エリア一覧 ・東京都
・神奈川県
・埼玉県
・千葉県
・栃木県
・群馬県
・茨城県
・山梨県
・静岡県の富士川以東
契約期間 1年間
違約金(税込) 原則0円
セット割 ◎(ガス)

CDエナジーダイレクトが気になった方は、こちらのCDエナジーダイレクトの口コミ・評判についてまとめた記事もおすすめです。

HTBエナジー

HTBエナジー

おすすめポイント
  • 40A以上の契約なら従量料金が安い※1
  • 1・2段階目が安い二人暮らし向けの料金設定
  • 生活トラブル対応「あんしんサポート365」無料付帯

HTBエナジーは、契約アンペア40A以上※1での従量料金がお得な電力会社です。従量料金は、1・2段階目が安く、二人暮らしに丁度いい料金プランといえます。

また、HTBエナジーは、東京ガス/東邦ガス(中部)/大阪ガスエリアにてガス販売(まじめなガス)を提供しており、こちらも基本料金・従量料金が安いうえ、ガスセット割がお得です。

40A契約での利用なら、従量料金が安い電力会社です。
基本料金(税込)
※東京電力エリアの場合
840.84円(30A)
1,086.80円(40A)
従量料金(税込)
※東京電力エリアの場合
【1~120kWh】
30A:19.48円
40A:18.89円
【121~300kWh】
30A:25.95円
40A:25.16円
【301kWh~】
30A:29.96円
40A:29.04円
対応エリア ・北海道電力エリア
・東北電力エリア
・東京電力エリア
・中部電力エリア
・北陸電力エリア
・関西電力エリア
・中国電力エリア
・四国電力エリア
・九州電力エリア
セット割 ◎(都市ガス)
※東京・中部・関西エリアの一部
解約金 2,200円(税込)
※1年未満で解約の場合

HTBエナジー 公式サイト

※1 アンペア制のないエリア(関西・中国・四国エリア)の場合、従量料金は1種類のみとなります。

TERASELでんき

TERASELでんき

おすすめポイント
  • 沖縄以外の全国各地で利用可能
  • 電気使用量に応じて選べる2つのプラン
  • 毎月の電気料金に応じて楽天ポイント付与
  • さらに!契約時にお得な特典がもらえる

TERASELでんきは、全国9つの電力供給エリアで利用できる電力会社です。

料金プランは、電気使用量の少ない人向けの通常プランと、電気使用量の多い人向け「超TERASEL」プランの2種類があります。二人暮らしであれば、超TERASELプランの方が有力です。

TERASELでんき料金グラフ(東京・40A・300kWh/月)▲東京電力(左)、超TERASEL(右) 40A契約・300kWh/月の場合。
(引用:TERASELでんき公式)

しかし、電気使用量の少なさや地域によっては、通常プランの方が安くなる場合もあるため、TERASELでんき公式サイトで料金シミュレーションするのをおすすめします。

また、毎月の電気料金に応じて、楽天ポイントがもらえます。200円※1につき1ポイントと、比較的高い還元率で付与されるところもポイントです。

さらに、契約時に4,000円相当のお得な特典をもらえます。Amazonギフト券やHuluチケットなど、全5種類の中からお好きなものを選んでみてください。

電気代のお得度が気になる方はTERASELでんき公式サイトで料金シミュレーションをしてみましょう。
基本料金(税込)
※「超TERASEL東京B」プランの場合
※東京エリア
・30A:858.00円/月
・40A:1,144.00円/月
従量料金(税込)
※「超TERASEL東京B」プランの場合
※東京エリア
【〜120kWh】
19.88円/kWh
【121〜300kWh】
24.34円/kWh
【301kWh〜】
25.72円/kWh
対応エリア一覧 ・北海道電力エリア
・東北電力エリア
・東京電力エリア
・中部電力エリア
・北陸電力エリア
・関西電力エリア
・中国電力エリア
・四国電力エリア
契約期間 1年間
違約金(税込) 0円
セット割

TERASELでんきの口コミ・評判についてまとめた記事もぜひ参考にしてくださいね。

TERASELでんき公式サイト

再エネ賦課金を除く。(燃料費調整額、消費税を含む)

auでんき

auでんき

おすすめポイント
  • 全国各地で契約できる
  • 電気利用料金に応じてPontaポイント付与
  • 電気料金がauの請求にまとまる
  • 検診票は不要!アプリで毎日チェック

auでんきは、全国各地にお住まいの方が利用できる電力会社です。一緒に暮らしている人のどちらかがauユーザーの二人暮らし家庭に最適だといえます。

 電気料金がauの請求にまとまります。au携帯やauひかりが対象です。

支払いが1つにまとまるので、家計を管理しやすくなるでしょう。検診票はなく、スマホアプリで日々の電気料金をチェックできるところも魅力的です。

さらに、電気料金の支払いに応じてPontaポイントが貯まります。電気料金が安くなる上に、現金感覚で使えるポイントが貯まるので、節約効果を感じられるでしょう。

契約や手続きに一切費用がかかりません。違約金0円なので、安心して申し込めます。
基本料金(税込)
※でんきMプラン(東京)の場合
・30A:858.00円/月
・40A:1,144円/月
従量料金(税込)
※でんきMプラン(東京)の場合
【〜120kWh】
19.87円/kWh
【121〜300kWh】
26.47円/kWh
【301kWh〜】
30.56円/kWh
対応エリア一覧 ・北海道電力エリア
・東北電力エリア
・東京電力エリア
・中部電力エリア
・北陸電力エリア
・関西電力エリア
・中国電力エリア
・四国電力エリア
・九州電力エリア

・沖縄電力エリア
契約期間 1年間
違約金(税込) 0円
セット割 ◎(au / UQモバイル / auひかり)

ENEOSでんき

ENEOSでんき

おすすめポイント
  • 1988年から電気事業に参入したベテラン
  • 全国30ヵ所以上に発電所を保有
  • 提携カードが豊富!還元率アップ
  • 電気料金の支払いでTポイントが貯まる

ENEOSでんきは、1988年から電気事業に参入しているベテランの電力会社です。全国30ヵ所に発電所を保有しています。

 全国各地で利用可能。環境にやさしい電気を提供しています。

提携クレジットカードが豊富にあり、電気料金の支払いで還元率がアップします。中にはポイント4倍にアップするカードもあるので、公式サイトからチェックしてみてください。

さらに、Tポイントもダブルで貯まります。ENEOSでんきの契約後、会員ページ「Tポイントご利用お手続き」を済ませるだけで準備完了です。

Tポイントは200円(税別)につき1ポイント還元。カード会社のポイントとダブルで貯まります。
基本料金(税込)
※東京Vプランの場合
・30A:858.00円/月
・40A:1,144円/月
従量料金(税込)
※東京Vプランの場合
【〜120kWh】
19.88円/kWh
【121〜300kWh】
24.54円/kWh
【301kWh〜】
26.22円/kWh
対応エリア一覧 ・北海道エリア
・東北エリア
・北陸エリア
・関東エリア
・関西エリア
・中部エリア
・中国エリア
・四国エリア
・九州エリア
契約期間 1年間
違約金(税込) 原則0円
セット割

二人暮らしの平均電気料金!季節別に比較

二人暮らしの電気代平均

二人暮らし電気利用環境の平均
  • 年間の平均電気代:9,183円
  • 年間の平均電気使用量:約325kWh※1

各機関のデータによると、二人暮らしの平均電気料金および平均電気使用量は上記のような数値となっています。二人暮らしの中でも、季節や建物のタイプによって異なるため、詳しく比較してみます。

二人暮らしの平均電気代は9,200円程度

また、二人暮らしの全国平均電気料金は、1ヶ月あたり9,183円です。こちらの金額は、2021年に総務省統計局が調査したデータを参考にしています。

もちろん、季節によって電気料金は変動します。冬になると暖房や照明器具、IHヒーターなどを使用するので、電気使用量とともに電気料金が上がる家庭が一般的です。

反対に夏(6月〜7月)は電気使用量が減り、電気料金が安くなりやすい傾向にあります。
時期 二人暮らし平均電気代/月
1〜3月期 11,491円
4〜6月期 8,484円
7〜9月期 8,288円
10〜12月期 8,470円

月の平均電気使用量は325kWh程度

季節 戸建 集合住宅
5月 269kWh /月 214kWh / 月
8月 352kWh /月 322kWh / 月
1月 461kWh /月 336kWh / 月

都内における二人暮らし家庭の電気使用量は、平均325kWh程度※1です。ただし、戸建(一軒家)の方が集合住宅(マンションなど)よりも高いうえ、さらに季節によっても電気代は変動します。

 電気使用量は、電気代シミュレーションで重要な数値です。検針票からご家庭の電気使用量をぜひ確認しておきましょう。

冬場は暖房に電気を多く使いがちです。ご家庭の電気使用量を見積もる際は、季節の差も気にしてみましょう。

家庭におけるエネルギー使用状況|東京都環境局

※1 都内を対象にしたデータであり、戸建と集合住宅を合わせた平均数値です。

二人暮らしにおすすめのアンペア数

電気、電球

二人暮らしは30A〜40A契約がおすすめ

二人暮らしにおすすめのアンペア数は、30〜40Aです。二人のライフスタイルに合わせて、お好みで選ぶといいでしょう。ただし、一部地域はアンペア制を用いておらず、アンペア数の設定が不要です。

電力供給エリアとアンペア制の有無

電力供給エリア アンペア制あり/なし
北海道・東北・東京・中部・北陸・九州
30〜40A設定がおすすめ
関西・中国・四国・沖縄 ×
アンペア数の設定必要なし

アンペア制ありの地域では、契約アンペア数が大きいほど、ブレーカーが落ちるリスクを避けられます。

電気を集中して使わないなら30AでOK

もし、一度に集中して電気を使う見込みがない場合、二人暮らしなら30A契約で充分な可能性が高いです。

なお、アンペア数が小さいほど、基本料金が安くなります。アンペア数選びで迷った場合は、現在契約しているアンペア数を参考に確認してみてください。

ブレーカー落ちが心配な方は40A契約を

一度に多くの家電を集中して使う見込みがある方は、40Aの契約がおすすめです。特にパソコンをはじめした精密機器を扱う場合は、40A契約にしてブレーカー落ちのリスクを下げた方が良い場合もあるでしょう。

ブレーカー落ちの経験がある方は、そのときの家電の稼働状況を再現したうえで、40A契約がよいか検討してみてください。

二人暮らし向け!電力会社選びで比較すべきポイント

ここからは、二人暮らし家庭に向けて、電力会社選びで比較すべきポイントを紹介。はじめて電力会社を乗り換える方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • 契約アンペア
  • 月々の電気使用量
  • セット割の有無
  • 違約金・契約期間の有無
  • 生活スタイル

契約アンペア

電力

二人暮らしにおすすめのアンペア数は30〜40Aです。目立って電気を使わないのであれば、30Aで問題ありません。

 契約アンペア数が小さいほど、基本料金の単価が安くなります。

ただし、関西・中国・四国・沖縄エリアはアンペア数の設定がないため、アンペア数を低くして基本料金を安くする節約方法は取れません。

電力会社によって、契約できるアンペア数はさまざまです。中には、30Aで契約できないところもあります。

もし絶対に30Aで契約したいのであれば、対応している電力会社を絞り込みましょう。

現在契約中のアンペア数は検針票から確認できます。問題なければ、同等のアンペア数の契約でよいでしょう。

月々の電気使用量

電気メーター

月々の電気使用量も事前に把握しておきましょう。電気料金を安くするために欠かせないポイントです。

 電気料金は一般的に「基本料金+従量料金」で構成されています。

基本料金は毎月固定で支払う料金です。仮に電気を1ヶ月使わなくても支払わなければなりません。実際に支払う料金は、契約アンペア数に応じて決められています。

一方、従量料金は電気の使用量ごとに1kWhあたりの単価が変動する料金のことです。

東京電力|従量電灯B・C
120kWhまで 19.88円/kWh
120kWh超え300kWhまで 26.48円/kWh
300kWh超え 30.57円/kWh

たとえば、東京電力の従量電灯B・Cでは、上記のように従量料金が設定されています。

二人暮らしの電気使用量は、1ヶ月あたり200〜400kWh程度なので、「1〜120kWh」と「120〜300kWh」までの単価が安い電力会社を選ぶといいでしょう。

月々の電気使用量は、検針票や契約している電力会社の会員ページなどから確認できます。

セット割の有無

電力会社の中には、電気と一緒に契約すると、利用料金がお得になるセット割を提供しているところもあります。

 ガスやインターネット回線、ウォーターサーバーなどが代表的です。

基本的に、どの電力会社も引っ越しと同時に契約しやすいサービスとのセット割を提供。利用料金がお得になるだけでなく、家計を管理しやすくなるといったメリットもあります。

多くの電力会社は、電気料金とほかのサービスの支払いを1つにまとめられますよ。

違約金・契約期間の有無

契約書類

電力会社の中には、違約金や契約期間を設けているところもあるため注意が必要です。

 違約金・契約期間がある場合、自由に乗り換えにくくなります。

「新電力に乗り換えたものの、電気料金が高くなってしまった」という失敗談は、珍しくありません。

そのため、万が一のケースを想定して、違約金・契約期間のない新電力会社を選んでおいたほうがいいでしょう。

契約する前に、違約金・解約金が発生しないかチェックしてみてください。

生活スタイル

二人暮らしの場合、生活スタイルによる月々の電気使用量の平均を把握しておくことが重要です。

なぜかというと、二人暮らしは月300kWh程度の利用が見込まれる中、電力量料金は300kWhから高くなるプランがほとんどであるからです。

家庭環境的に、月300kWh以内の節約が可能なのか、月301kWh以上を想定すべきかは、あらかじめ知っておくといいでしょう。

二人暮らしでも電気を多く使う場合、301kWh以上の料金単価が安いところを検討した方がいいかもしれません。

【二人暮らし】新電力会社への乗り換え方

二人暮らし環境での新電力会社への乗り換え方は次の通りです。

乗り換え手続き・利用開始までの手順
  1. 乗り換え先の新電力会社を選ぶ
  2. 新電力会社へ申し込む(主にWeb手続き)
  3. スマートメーターの設置を行う
  4. 切り替え日を待つ(解約手続きは基本不要)

①乗り換え先の新電力会社を選ぶ

はじめに、乗り換え先の電力会社を選びましょう。多くの電力会社の公式サイトでは、電気料金のシミュレーションが行えます。

今まで利用していた「契約アンペア」「電気使用量」を参考に、電気代を見積もりしてみましょう。

毎月、電気代の請求書としてもらう検針票には、契約アンペアと電気使用量が記載されています。電力会社によっては、Web検針票として公式サイトで確認可能です。

二人暮らしを新たに始める方や、検針票が手元にない方は、平均電気使用量40A・325kWhでおおよその試算を出してみましょう。

②新電力会社へ申し込む

乗り換え先の電力会社に申し込みます。多くの電力会社は、Webだけで申し込みが完了します。

申し込みに必要な情報(検針票に記載)
  • 供給地点特定番号(地点番号)22桁
  • お客様番号 13 or 10桁

もし、検針票が手元にない場合は、契約中の電力会社へ電話すると、上記2つの番号を控えておくことができます。

東京電力 検針票イメージ▲検針票.地点番号(左上)、お客様番号(中央下)をチェック
画像引用:CDエナジーダイレクト公式サイト

検針票の画像をアップロードすると、申込時に情報入力を省ける電力会社もあります。検針票が手元にある方は撮影して控えておくといいでしょう。

③スマートメーターの設置を行う

電気使用量の計測を従来の電気メーターで行っている場合、スマートメーターへの取り替えが必要です。

スマートメーターの設置は原則無料。30分程度の交換作業が行われます。

④切り替え日を待つ

申し込みから約1〜2ヶ月後を目安に開始となる、開始日を待ちます。

 切り替えに際して、以前に契約していた電力会社への解約手続き・連絡などは原則不要です。

引っ越しで新規契約となる方は、開始日が入居日と合うよう、期間に余裕を持って申込みして日程調整しておきましょう。

電気使用の開始日は、申し込み時に確認できます。

まとめ

ここまで、二人暮らしにおすすめの電力会社を中心に紹介しました。

本記事では、全国エリアに対応している電力会社を含め、二人暮らし家庭から人気の高いところのみを比較して厳選しています。

二人暮らし向け電力会社|比較ポイント
  • 30〜40Aを契約できるか
  • 違約金・契約期間に不満はないか
  • 生活スタイルと相性の良いプランはあるか
  • 電気使用量に対する単価は今より安いか

二人暮らしの電力会社選びで迷ったら、上記4つのポイントを確認してみてください。

二人暮らしに最適な電力会社に乗り換えて、今よりも電気料金をお得にしていきましょう。
※本コンテンツは株式会社ゼロアクセルが制作・監修・提供したものです。本コンテンツへの問合せは株式会社ゼロアクセルに直接お願いします。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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