
電気代は、毎月かかる固定費の中でも特に支出の大きい項目です。総務省統計局の調査によると、1ヶ月あたりの電気代平均は1人世帯で5,482円、2人世帯で9,183円という結果が出ています。
支出額が大きいため、見直すことで大きな金額の節約も可能です。長年見直しをしていない家庭は、使い方の見直しをおすすめします。
本記事では、電気代の節約方法を7つ解説。節約に役立つ電力会社も紹介しています。

Contents
電気代節約方法①:待機電力をカットする
家電は実際に電源を入れて使っている時以外にも、コンセントに繋いでいるだけで電力を消費してしまうものです。
電気代を節約する方法として、最も手軽に始められるのが「待機電力のカット」です。家電製品の中で待機電力量が大きいものを順に挙げていきます。
- 第1位.ガス温水器(19%)
- 第2位.テレビ(10%)
- 第3位.冷暖房兼用エアコン(8%)
- 第3位.電話機(8%)
- 第5位.BD・HDD・DVDレコーダー(6%)
ガス温水器はほぼ毎日使うだけでなく電源を切る・コンセントを抜くということが、原則できない家電です。
しかしそれ以外のテレビやエアコン・DVDレコーダーであれば、待機電力のカットも難しくありません。
※出典:資源エネルギー庁省エネルギー対策課『平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書概要』
待機電力の節約方法:主電源を切る
一番簡単な待機電力カット方法は、使わないときにはその家電の主電源を切るというものです。
なお主電源が切れない家電の場合は「節電モード」や「省電力モード」にすることで、待機電力を抑えることも可能です。

待機電力の節約方法:コンセントから抜く
たとえば電気ファンヒーターやエアコンなど、シーズンオフになるとほぼ使うことがなくなる家電に関しては、コンセントから抜いておくのがおすすめです。
特にエアコンは、いつでも使えるように常に電力がかかっている状態になっています。2位のテレビに次いで3番目に消費電力の多い家電なので、節約効果も狙えます。
なぜなら、コンセントを挿してすぐに使用すると、コンプレッサーに負担がかかって故障の原因に繋がるからです。
なお、携帯電話の充電器は、エアコンなどと比較するとそれほど待機電力は消費しませんが、手軽にプラグが抜けるので節電しやすいでしょう。

待機電力の節約方法:節電タップを使う
気軽にコンセントの抜き差しができる家電ばかりではないでしょう。たとえば家具の隅やテーブルの奥など、手が届きにくい場所にあるとコンセントの抜き差しが手間に感じることも。
節電タップにはコンセントごとにスイッチがついている「個別スイッチ式」のものと、差してある機器を全体でオンオフできる「一括スイッチ式」の2種類があります。
どちらが必ずしも良いというわけではないですが、使用頻度の違う家電を節電タップにつなげる場合には、個別式のものがおすすめです。
電気代節約方法②:エアコンの使い方を改善する
電気代節約というと多くの人がイメージするのがエアコンでしょう。皆さんもお気づきの通り、エアコンは使用する電気量が家電の中でもダントツです。
真夏の昼間の場合、エアコンの電気使用量は家電全体使用量の中の58%と、およそ6割もの比率であることがわかっています。

暖房の方が電気代がかかる
夏場でもエアコンの消費電力は、他の家電と比較して大きいですが、夏よりも冬の方がさらに消費電力が高くなります。これは、設定温度と実際の気温差が関係しています。
・冬場:室温10度→設定温度20度(気温差10度)

設定温度に気を付ける
冬場だけでなく夏場であってもエアコンの消費電力量は多い家電です。そのため、少しの改善でも電気代に影響してきます。
少しでもエアコンの消費電力量を抑えるなら、設定温度を1度変えるのがおすすめです。
今まで冷房を26度に設定していたところ、28度にすることで20%程度の節電効果が期待できる計算になります。
もちろん無理に設定温度を上げる・下げることで体調や健康被害が出ることはよくありません。

自動運転モードを使う
最近のエアコンは、自動運転モードが搭載されているものがほとんどなので、手動で温度設定をするよりも効率よく部屋を涼しく・温めることができます。
もし手動で風量や風の向きなどを設定すると、室温が設定した温度に届いても強風のままだったり、そもそも設定温度になるまでの時間がかかることもあります。

フィルターや室外機の掃除をする
エアコンの消費電力量を抑えるなら、フィルター部分や室外機の掃除を定期的に行うのも大切です。
フィルター掃除は、最近のエアコンは簡単に取り外しができるものものあるので、比較的習慣化しやすいのではないでしょうか。

電気代節約方法③:家電の使い方を見直す
エアコン以外にも電気代を節約できる家電はたくさんあります。ここでは家電ごとにおすすめの電気代節約方法を紹介していきます。
テレビ
待機電力・消費電力ともに、一般家庭の中でエアコンに次ぐほど大きな割合をしめるテレビも、電気代節約におすすめな家電の1つです。

テレビを見ていない時は消す
当然のことですが、テレビを見ていない時には電源を切る習慣を付けるといいです。省エネ化が進んでいるとはいえ、不要な時につけっぱなしはもったいないですね。
何気なくつけっぱなしにしてしまいそうですが、こまめにオン・オフをしておくことも十分節電に繋がります。
※出典:「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬 2017」|経済産業省資源エネルギー庁
画面の明るさを下げる
意外なことだと思うかもしれませんが、テレビのディスプレイの明るさを下げるだけでも、消費電力が節約できます。
そのほか、省エネ機能が搭載されているテレビであれば活用するのもおすすめです。

※出典:「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬 2017」|経済産業省資源エネルギー庁
画面の掃除はこまめに行う
テレビは静電気がたまりやすいのでホコリがつきやすいです。少しであればあまり影響はありませんが、たまってしまうと画面が暗くなってしまいます。
乾いた柔らかい布でふき取るだけでOKなので、普段の掃除のルーチンに加えるのもいいでしょう。
冷蔵庫
冷蔵庫の電気代削減方法はいくつもあります。どれも誰でも簡単にできる方法なので、ぜひ実践してみてください。
- 設定温度を調節する:約1,670円の節約
- 壁から間隔をあける:約1,220円の節約
- ものを詰め込みすぎない:約1,180円の節約
-
無駄な開け閉めはしない:約280円の節約
-
開けている時間をなるべく短く:約160円の節約
設定温度は周囲の温度が22度を基準の時、強→中にすることで、年間1,700円近くもの電気代節約が期待できます。
また、冷蔵庫の上と両面の間隔を開けるだけでも、年間1,000円以上の電気代節約が期待できるのも大きいです。

※出典:「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬 2017」|経済産業省資源エネルギー庁
照明
毎日使う家電といえば、照明器具も当てはまるでしょう。もちろん電気代節約が可能な家電なのでぜひ参考にしてください。
LEDライトに取り替える
もし、白熱電球を照明器具としてお使いの場合は、LEDライトに交換するのもおすすめです。
明るさも変わらないのに、取り替えるだけで電気代を節約できるのは大きいです。
さらにLEDライトの方が一般電球と比較して寿命が長く、およそ40倍のも違いがあるといわれています。

※54Wの白熱電球と9Wの電球型LEDランプで比較
点灯時間を短くする
テレビと同様に、使わない部屋や場所の照明はこまめに切ることも電気代節約に繋がります。
以下は1日1時間点灯時間を短縮した場合の省エネ効率を紹介します。
- 蛍光ランプ(12W):年間約120円の節約
- 白熱電球(54W):年間約530円の節約
- 電球型LEDランプ(9W):年間約90円の節約
あくまで1つの照明についての節約効果なので、複数の部屋・場所の場合はトータルで計算すると、小さくない節約になるのではないでしょうか。

※出典:「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬 2017」|経済産業省資源エネルギー庁
暖房器具を使い分ける
エアコンの節電方法でも紹介しましたが、冬場の方が夏場よりもエアコンの電力消費量が多いです。
例えば、狭い場所ではファンヒーターやオイルヒーターを使ったり、定位置があれば、電気カーペットや電気毛布・こたつを使ったりといった方法です。

洗濯機
洗濯機も生活に欠かせない家電ですが、使い方を工夫すると節電が可能です。
- 乾燥は使わない
- 洗濯はまとめてする
乾燥機能付きの場合、乾燥機能は極力使わないようにしましょう。洗濯と乾燥では、乾燥の方がはるかに消費電力が高いです。
さらに、洗濯は一度にまとめて行う方が節電効果が高いです。ただし、洗濯物を詰めすぎると故障の原因になるので、洗濯機の容量は守りましょう。

電気代節約方法④:窓の断熱対策をする
特に冬場は、窓側から冷気が入ってきてエアコンを付けていても、冷たさを感じることがあります。反対に夏場は外の熱気のせいでなかなか部屋が冷えないこともあるでしょう。
そんなときには、窓側の断熱・遮熱対策がおすすめです。
また大きな窓のあるリビングや北向きの部屋は、結露がでできる・部屋がなかなか暖まらないなどのお悩みをお持ちの人も多いでしょう。

冬場:厚みのあるカーテン・断熱カーテンをつるす
厚みのある生地の方が薄い生地よりも断熱効果が高いです。素材としても、レースではなくドレープ地、特に太い糸で密度の高く織られたものの方がおすすめです。
さらに、薄いカーテンを裏地として使うと層になって窓側の冷気を防いでくれるのでおすすめです。
床面まである長さを選ぶ
カーテンの長さも断熱対策として大切です。できるだけ、床面に隙間がなくなるほどの長さのものを選びましょう。
冷たい空気は上から下に流れる特徴があるので、上部よりも特に下部の隙間をいかになくすかがポイントになります。

夏場:遮熱カーテンをつける
断熱カーテンと似ていると思うかもしれませんが、遮熱カーテンは「夏場」に使うアイテムです。
もちろん冬場の保熱効果も多少ありますが、断熱カーテンの方がより効果が高いので使分けましょう。
窓に断熱シート・フィルムを貼り付ける
カーテンよりも経済的で簡単、そして賃貸アパート・マンションの人でも実践できる方法は断熱シートやフィルムを窓側に張り付けることです。
断熱効果だけでなく、結露対策にもつながるのでおすすめです。さらに夏にも効果があるので冷房効率アップにもつながります。
断熱フィルムは断熱シートよりも透明性が高いので、外の景色が見える状態にした場合にはフィルムの方がおすすめです。
できれば、窓枠ごと全てシートを張った方が熱が伝わりやすいサッシからの隙間風も防げます。

電気代節約方法⑤:節電グッズを使う
温感シーツ・冷感シーツ
いずれのアイテムも、素材に含まれる水分量や熱伝導率を利用して、接触したときの温感を気持ちよく感じさせてくれる便利アイテムです。
冷房器具・暖房器具の出力を抑えても快適な寝心地になるので、ぜひ導入してほしいアイテムです。

ソーラー充電器
ほぼ毎日充電することが多いスマホやタブレッドの充電ですが、これをソーラー充電器を使う方法もおすすめです。
充電器にも色々なサイズ・容量がありますが、スマホやタブレッドの充電程度であれば小型サイズのものでも十分でしょう。さらに、持ち運びもできるので、アウトドアや災害時にも活躍します。

冷蔵庫カーテン
冷蔵庫の開け閉めによって外気が入ると、冷やした空気をもとに戻すために電力を使います。そこで冷蔵庫カーテンを使うことで、冷蔵庫の空気を外に逃げてしまうことを防げます。
厚手であればその分冷気が逃げにくく、透明度の高いカーテンであれば、取り出すものをすぐに見つけられるので、ドアを開ける時間を短縮できます。

電気代節約方法⑥:省エネ家電への買い替えを検討する
最新テレビは約42%の省エネ
テレビは毎年進化しており、そのたびに省エネ効率も向上しているのが特徴です。
40V型液晶テレビであれば、年間約1,650円もの節約が期待できます。

出典:電気代を節約、最新テレビへの買換えメリット
出典:「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬 2017」|経済産業省資源エネルギー庁
冷蔵庫は約37%~43%の省エネ
冷蔵庫も年々省エネ効率が向上している家電の1つです。最近の冷蔵庫であれば、10年前のものと比べて大幅に消費電力がカットできています。
年間の電気代として換算すると、なんと約4,740円~6,090円も節約できる計算です。
もちろん、だからといってすぐに買い替えは難しいかもしれませんが、10年以上使っていてそろそろ買い替えを検討している場合には、省エネ面にも注目して選ぶことをおすすめします。
エアコンは約17%の省エネ
エアコンの場合は2009年のものと2019年のものを比べると、約17%もの省エネが可能です。
なおエアコンには「標準使用期間」が決められていて、多くのメーカーで「10年」と設定されています。

出典:「家庭の省エネ徹底ガイド 春夏秋冬 2017」|経済産業省資源エネルギー庁
出典:総務省統計局による主要耐久消費財の買替え状況の推移(2018年)
電気代節約方法⑦:電力会社・プランを見直す
電力会社・プランを見直す
契約している電力会社やプランが合っていないケースもあります。適したプランで契約することで、電気代削減につながるケースも多いです。
契約アンペア数を下げる
一般的には契約アンペア数の大きさで、電気代の基本料金が変動します。契約しているアンペア数が大きすぎる場合は、アンペア数を下げることで基本料金の節約が可能です。
日頃使用している家電のアンペアを確認して、同時使用が問題ないアンペア数で契約しましょう。
電力会社を変更する
電力自由化が始まったことで、大手よりも安いプランを提供する電力会社も増えてきました。
今のプランに満足できていない場合は、新電力への乗り換えを検討してみると良いでしょう。乗り換えることで電気代を安くできるケースが多いです。

安くなる時間帯のプランを探す
多くの電力会社は、時間帯によって安くなる料金プランを用意しています。ですが一般的に「夜間」の時間帯が安くなるプランとなっています。それは一般的に電気の需要が低くなるのが夜間に多いからです。
ただし、夜間の時間帯が安くなるプランは昼間の電気料金が割高に設定されていることもあるので注意しましょう。

電気代節約におすすめの電力会社5選
ここからは、電気代節約が期待できるおすすめの電力会社を5つ紹介します。電力会社乗り換えの参考にしてください。
東京ガス(でんき)
- ガスとまとめて節約ができる
- 基本料金が3ヶ月間0円
- トラブル時の駆けつけサービスが便利
東京ガスの電気は、ガスとのセット契約ができるのが特徴です。ガスとまとめてトータルコストで安くしたい家庭には向いているでしょう。
新規契約者は電気代の基本料金が3ヶ月間無料。30A契約なら計2,574円(税込)がお得になります。電気代そのものも東京電力より安い設定のため、長期的にも節約効果が高いでしょう。

基本料金(税込) | 858円(東京電力エリア・30A) |
電力量料金(税込) | 【第1段階:〜120kWh】 19.78円 【第2段階:120kWh超〜300kWh】 25.29円 【第3段階:300kWh超】 27.36円 |
対応エリア | 東京電力エリア |
解約金 | なし |
セット割 | ◯(電気料金0.5%割引) |
参照:東京ガス公式サイト
CDエナジーダイレクト
- 電気料金・使用量の見える化で節約意識が高まる
- 生活スタイルに合わせたプランが選べる
- 電気料金の1%をポイント還元
CDエナジーダイレクトは、節約意識が高まるWEBサービスが特徴です。会員サイト「カテエネ」では、電気料金・使用量がグラフで表示されるので、電気の使用状況を簡単にチェックできます。
料金プランも豊富で全9種類から選択可能。WEBサービスで使用状況を確認してから、生活スタイルに合うベストなプランを選べるでしょう。

基本料金(税込) | 802.98円(東京電力エリア・30A) |
電力量料金(税込) | 【第1段階:〜120kWh】 19.78円 【第2段階:120kWh超〜300kWh】 25.47円 【第3段階:300kWh超】 26.38円 |
対応エリア | 東京電力エリア |
解約金 | なし |
セット割の内容 | ◯(電気料金0.5%割引) |
0円でんき
- 基本料金が0円
- 使った分だけの支払いだから無駄がない
- 一律単価で使用量が多いほどお得
0円電気は、基本料金が0円の電力会社です。使った分だけ電力量料金を支払う仕組みなので、無駄が少ないのが特徴です。
電力量料金は、kWhあたりの一律単価とシンプルなのが特徴。電力使用量の多い家庭ほどお得なので、1〜2人暮らしよりもファミリーに向いていると言えるでしょう。

基本料金(税込) | 0円 |
電力量料金(税込) | 26.3円/kWh(東京電力エリア) |
対応エリア | 東京電力エリア 中部電力エリア 北陸電力エリア 関西電力エリア 中国電力エリア 四国電力エリア 九州電力エリア |
解約金 | なし |
セット割の内容 | なし |
参照:0円でんき公式サイト
ONEでんき
- 基本料金・初期費用・解約手数料が0円
- 一律単価でわかりやすい料金設定
- 400kWh/月の利用で793円/月お得※
ONEでんきは、基本料金・初期費用・解約手数料が0円の電力会社。電力量料金は一律単価でわかりやすく、使用量が多い家庭ほどお得になるのが特徴です。
東京電力エリアの電力量料金は一律26.4円/kWhです。東京電力の従来プランの3段階目料金と比較すると、約4円/kWh安いです。

基本料金(税込) | 0円 |
電力量料金(税込) | 26.4円/kWh(東京電力エリア) |
対応エリア | 沖縄電力エリア除く全国 |
解約金 | なし |
セット割の内容 | なし |
参照:ONEでんき公式サイト
※ 東京電力・従量電灯B(40A)との比較
TELASELでんき
- 世帯人数に限らず節約できる
- 電気料金の0.5%を楽天ポイント還元
- 2,000円相当の契約時特典も選べる
TELASELでんきは、世帯人数に応じてプランを選べるのが特徴。1〜2人向けプランとファミリー向けプランの2種類があるので、世帯人数に限らず節約できるでしょう。
利用料金の0.5%を楽天ポイントで還元される点も魅力です。楽天ポイントは現金同様に使うこともできるので、実質0.5%OFFとも捉えられます。

基本料金(税込) | 858円(東京電力エリア・30A) |
電力量料金(税込) | 【第1段階:〜120kWh】 19.88円 【第2段階:120kWh超〜300kWh】 24.34円 【第3段階:300kWh超】 25.72円 |
対応エリア | 沖縄電力エリア除く全国 |
解約金 | なし |
セット割の内容 | なし |
まとめ
今回は、電気代の節約方法や節約に役立つ電力会社を紹介してきました。
待機電力カットや家電の使い方改善・買い替えなど、節約する方法は様々です。その中でも、電力会社の切り替えは使い方を大きく変えることなく電気代を節約できる可能性があります。

大手電力会社の従来プランを使い続けている家庭は、ぜひ新電力への切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。