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2019.8.8 15:00 タキイ種苗株式会社

<野菜の日>野菜と家庭菜園に関する調査「好きな野菜」トマト不動の1位!野菜包装なくても抵抗感なし8割 

2019年8月8日

タキイ種苗株式会社

<8(ヤ)月31(サイ)日は 【野菜の日】 「2019年度 野菜と家庭菜園に関する調査」>
「好きな野菜」大人も子どもも「トマト」が不動の1位!
野菜の『包装』、「なくても抵抗感なし」が8割、その理由は「地球にやさしいと思うから」
 「野菜好き」の大人は9割以上、子どもは6割以上に
料理をする人の約7割が「時短料理派」。その救世主は「トマト」「たまねぎ」「キャベツ」
みんなが実践している「家庭菜園のコツ」とは?

 タキイ種苗株式会社(所在地:京都市下京区、代表取締役社長:瀧井傳一)は、8月31日の「やさいの日」を前に全国の20歳以上の男女600人(農業関連従事者、食料/飲料(酒類除く)の卸売・小売業従事者除く)を対象に、今年で11回目となる「野菜」にまつわるイメージ評価や、野菜作り(家庭菜園/ベランダ菜園)の関心度、実践状況を調査(インターネット調査)しました(調査期間:2019.7.10~7.12)。

調査結果 Topics!

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908089562-O1-gyh8C1Ku
■人気No.1野菜は、大人・子どもともに「トマト」!
好きな野菜No.1は、大人・子どもともに「トマト」(大人68.2%、子ども53.1%)で、大人は11年連続、子どもは8年連続のトップとなり、不動の人気を示しました。
■子どもに食べさせるために作る料理1位「カレー」2位「ハンバーグ」
子どもに食べさせるのに苦労した野菜1位は「ピーマン」。また、親が子どもに野菜を食べさせるために作る料理では、1位「カレー」(54.2%)、2位「ハンバーグ」(48.4%)が上位にランクインしました。
■2人に1人が家庭菜園をやったことある一方、7割以上が失敗を経験!野菜作りのコツとは!?
家庭菜園について、約半数の人が「経験がある」と回答し、メジャーになりつつある一方、家庭菜園失敗をしたことがある人はそのうち72.3%という結果となりました。野菜作りにおいて実践しているコツを聞くと「もったいなくても間引く!」「「野菜作りは土づくり」などの回答がありました。
■野菜の『包装』「なくても抵抗感なし」が8割、その理由は「地球にやさしいと思うから」
近年プラスチックゴミが問題視されていますが、「野菜の包装がなくても抵抗がない」(80.4%)、「包装がない方がいい」(60.0%)と、地球のために包装を減らしたいと考える人が多いことがわかりました。
■約7割が「時短料理派」!時短料理の救世主は「トマト」「たまねぎ」「キャベツ」
料理について、こだわりよりも時短を優先する人が67.0%となりました。時短料理の際に使う野菜では、「トマト」(51.9%)が1位となり、続いて2位「たまねぎ」(41.5%)、3位「キャベツ」(39.3%)がランクインしました。
※本リリース上のスコアの構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%にならない場合もあります。

1. 野菜と大人
➀ 「野菜好き」の大人、9割を超える!
 野菜が「大好き」(39.3%)、「どちらかといえば好き」(51.0%)な大人は、合わせて90.3%となり、前年度から4ポイント増で、9割を超えました。特に「大好き」が4.1ポイント上昇しており、野菜好きの大人が増えているという結果になりました。
② 「好きな野菜」令和初の栄冠は「トマト」。11年連続No.1! 「とうもろこし」「アスパラ」「さつまいも」が人気上昇中!
 大人の好きな野菜では、「トマト」(68.2%)が11年連続で1位となり、2位の「たまねぎ」(65.3%)とともに安定の人気を示しました。「とうもろこし」(65.2%)は前年度から6.5ポイント増で、トップ3入りを果たしています。
 7位「アスパラ」(59.2%)は5.9ポイント増、8位「さつまいも」(58.5%)は7.2ポイント増と、ともに大幅にスコアを上げ、昨年度のランク外からトップ10入りとなっています。
一方、「白菜」「きゅうり」がランク外となりました。
③ 「セロリ」「ゴーヤ」が苦手な野菜のトップ2。約4割の大人は「嫌いな野菜がない」!
 大人が嫌いな野菜は、1位「セロリ」(24.3%)、2位「ゴーヤ」(20.3%)でした。ゴーヤは昨年度より7.5ポイント減となり、嫌いな人は2割にとどまっています。「嫌いな野菜は特にない」(37.8%)は昨年度より5.6ポイント増となり、ポイントで見ると嫌いな野菜がない人が増えていることがわかりました。
④ 野菜を選ぶ際に最も重視するのは「新鮮であること」一方、20代男性は「価格の安さ」を最も重視
 野菜を食べる際や購入する際に重視するポイントとしては、「新鮮であること」(76.7%)が最も多く挙げられました。2位の「価格の安さ」(64.2%)は、特に20代男性(80.0%)と30代女性(74.4%)の割合が高く、若い世代・子育て世代で価格面を重視する人が多い結果となりました。

2. 野菜摂取の意識と課題
➀ 約9割が「野菜摂取を重視」の一方、野菜を「十分に食べている」実態は16.7%のみ
 野菜摂取の重視度では、「かなり重視」(33.3%)、「ある程度重視」(55.5%)を合わせて88.8%と、約9割に上り、昨年度から5.1ポイント増で、ほとんどの人が野菜摂取を重視していることがわかりました。
 その一方で、「野菜を十分に食べている」と実感している人は16.7%にとどまり、「かなり不足」(4.7%)、「やや不足」(23.7%)を合わせて28.4%と、野菜不足を実感している人が約3割いることが明らかになりました。
② 野菜不足の一番の要因は「量を食べられない」、「値段が高い」 野菜を食べる方法・どんな野菜を食べたらいいか「よくわからない」との悩みも
 「野菜不足」を実感している人に「十分に取れていない理由」を聞いたところ、1位「量をたくさん食べられないから」(35.9%)は前年度から6.3ポイント増となりました。2位「野菜の値段が高いから」(31.8%)は4.5ポイント増となり、価格面がネックになっている様子もわかりました。
 5位の「野菜を十分に食べたり料理をするだけの時間がないから」(18.8%)は、3.1ポイント増で、忙しい現代人の様子と、野菜を十分に食べるには時間が必要であることがうかがえます。また、4位「野菜をたくさん食べる料理方法がよくわからないから」(21.8%)、7位「どんな野菜をもっと食べたらよいか、よくわからないから」(13.5%)がそれぞれ微増しており、野菜をたくさん使う料理方法や、摂取すべき野菜についての知識が、野菜不足解消のためのひとつのカギになりそうです。

3.子どもと野菜
➀ 約7割の子どもが「野菜好き」!
 12歳以下の子どもがいる家庭に絞り、子どもの野菜の好き嫌いについて尋ねたところ、野菜が「大好き」(15.0%)、「どちらかといえば好き」(49.8%)を合わせて64.8%の子どもが「野菜好き」であることがわかりました。
② 「子どもが好きな野菜」も「トマト」がNo.1!大人と同様、「とうもろこし」と「さつまいも」が人気
 子どもが好きな野菜の1位は、「トマト」(53.1%)となりました。大人のランキングにおいて人気が上昇していた「さつまいも」と「とうもろこし」は、子どものランキングでも2位(49.8%)と3位(49.3%)という上位を占めており、年齢を問わず人気であることがわかりました。
 子どものランキングでは、「さつまいも」、「とうもろこし」、「スイカ」(4位、47.3%)、「メロン」(6位、41.1%)、「かぼちゃ」(9位、34.3%)と、甘みのあるフルーツのような野菜がトップ10に入っていることが特徴的な結果でした。
③ 「ゴーヤ」は不動の1位か。「嫌いな野菜がない」子どもは15.9%!
 子どもが嫌いな野菜は、「ゴーヤ」(39.6%)が1位となりました。続いて2位「ピーマン」(31.4%)、3位「春菊」「セロリ」(共に30.4%)が上位となっています。また、うち3つは大人のトップ3と同じ結果となり、苦手な人が多いことがわかりました。また、「嫌いな野菜は特にない」子どもは15.9%であり、8割以上の子どもは、何かしら苦手な野菜があることがわかりました。
 「好きな野菜」で大人・子どもどちらからも不動の人気を誇る「トマト」は、「子どもが嫌いな野菜ランキング」では23.2%で7位にランクイン。大人のランキングと異なる点では、大人の「好きな野菜」で9位、「嫌いな野菜」ではランク外の「ピーマン」が31.4%で2位、同じく大人ではランク外「なす」が24.2%で6位のとなっています。「ピーマン」、「なす」は、大人になるにつれて好きになる野菜であるようです。苦味・辛味・香味の強い野菜が苦手な子どもが多いことがうかがえる結果となりました。
④ 選んで野菜を食べる子どもに苦労している親は3割以上
 子どもの野菜摂取について、「十分に食べている」との実感は8.7%にとどまったものの、「ある程度食べている」(43.5%)を合わせると52.2%と、過半数を超えました。子どもの2人に1人は野菜を摂取できていることがわかります。また、「好きな野菜しか食べない」(17.4%)、「調理法を工夫しないと食べない」(18.8%)を合わせると36.2%となり、3割の親は子どもに野菜を食べさせるにあたっての悩みや苦労があることがわかりました。
⑤ 子どもに食べさせるのに苦労する(した)野菜No.1は「ピーマン」
 3-④の結果から、子どもに野菜を食べさせるために悩みがある親が3割以上いることがわかりました。「食べさせるのに苦労する(した)野菜」では、1位「ピーマン」(17.0%)となりました。2位には、「子どもの好きな野菜ランキング」では1位を飾った「トマト」(14.4%)がランクイン。以下、「なす」「ゴーヤ」「セロリ」「ネギ」「春菊」「とうがらし」など、「子どもが嫌いな野菜ランキング」の常連が並ぶ結果となりました。
 一方、「食べさせるのに苦労する(した)野菜は特にない」は39.5%と、約4割となっています。
⑥ 「カレー」「ハンバーグ」「スープ」は、子どもが野菜を食べる料理トップ3!
 子どもに野菜を摂取させるため、親はさまざまな工夫をしていることがわかりましたが、子どもに野菜を食べさせるために作る料理では、1位「カレー」(54.2%)、2位「ハンバーグ」(48.4%)が約半数となり、そのほかにも子どもが好きな定番メニューがトップ10入りしています。1位「カレー」を筆頭に、「お好み焼き」「シチュー」「焼きそば」など、味付けがしっかりとしているメニューや、2位「ハンバーグ」をはじめ、「チャーハン」「餃子」のように、細かく刻んだ野菜を入れる料理によって、子どもに野菜を食べさせている様子がうかがえます。
⑦ 子どもに野菜を摂取させるため、「手料理」「調理法」にこだわる親の愛情!
 子どもの野菜摂取量を増やすために取り組みたいことについて聞いてみると、1位「もっと野菜を使った料理を作る(作ってもらう)ようにしたい」、2位「食べやすさや調理のしやすい野菜を選んで食べさせるようにしたい」、3位「調理法を工夫して、野菜を食べさせるようにしたい」という結果となりました。
 子どものために手料理を多く作ったり、調理法を工夫したりと、親の愛情が調査結果よりうかがえます。

4. 機能性成分を多く含む野菜について
➀ 3人に1人が「機能性成分を多く含む野菜」を知っている!
 「栄養価の高い野菜」は、「野菜を食べる際や購入する際に重視すること」(1-④)や、「子どもに野菜をもっと摂取させるために取り組みたいこと」(3-⑦)でも注目されていることがわかりましたが、リコピンやカロテンなど、「機能性成分を多く含む野菜」の認知度は、今年度は35.8%と、3人に1人は知っていることがわかりました。
② 8割以上が「機能性成分を多く含む野菜」の摂取意向あり
 「機能性成分を多く含む野菜を食生活に取り入れたい」と考えている人は、「そう思う」(26.7%)、「どちらかといえば思う」(58.5%)の合計が85.2%と、前年度より3ポイント増となり、大多数の人が摂取意向を持っていることが明らかになりました。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908089562-O2-89Aon5W5

5. 家庭菜園について
➀ 2人に1人が「家庭菜園の経験あり」!未経験者でも、約4割が「家庭菜園をやってみたい」!
 「現在、家庭菜園で野菜を作っている」人(自宅の庭や畑、市民農場と、ベランダや室内で野菜を作っている人の合計)は26.8%で、「過去に経験がある」(22.5%)と合わせると、49.3%と、約半数が「家庭菜園の経験がある」ことが明らかになり、前年度より3ポイント増となりました。
 また、家庭菜園は現在まで未経験でも、「家庭菜園で野菜を作ってみたい」と考えている人は37.4%となり、約4割の人が関心を持っていることがわかりました。
② 家庭菜園で育てる野菜の人気No.1も「トマト」!「嫌いな野菜ランキング」常連でも、家庭菜園では人気の野菜とは?
 家庭菜園の経験者に聞いた、「家庭菜園で作っている(作ったことがある)野菜」では、「トマト」(81.8%)が2位「きゅうり」(51.4%)に30.4ポイントの差をつけて1位となり、絶対的な人気を示しています。
 「好きな野菜ランキング」でも人気だった「なす」(3位/43.6%)、「枝豆」(8位/17.6%)、がランクインしている一方で、「嫌いな野菜ランキング」で大人・子どもともにトップ10入りした「ゴーヤ」(6位/19.3%)、子どものランキングでトップ10の常連である「ピーマン」(4位/32.1%)、「ネギ」(5位/28.4%)もランクインしており、「野菜作り」において人気の高い野菜であることがわかりました。
③ 「趣味として」「新鮮な野菜を食べたくて」家庭菜園を始めた人が、約半数!
 「家庭菜園を始めた理由」では、「趣味として楽しむため」(50.7%)が1位となり、2位に「新鮮な野菜を食べるため」(48.6%)が続きました。一方、「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」になると順位が入れ替わり、「新鮮な野菜を食べるため」(53.4%)が1位、「趣味として楽しむため」(47.3%)が2位となりました。
 このように、家庭菜園を始めた理由と、野菜を育てている(育てていた)理由を比較すると、家庭菜園を続ける中でスコアが高くなる項目があることが明らかになりました。
 「新鮮な野菜を食べるため」(48.6%→53.4% ※4.8ポイント増)、「子どもの教育のため」(18.2%→20.9% ※2.7ポイント増)、「子どもに野菜を食べてもらうため」(12.2%→14.2% ※2.0ポイント増)、「自身の健康(運動)のため」(7.1%→10.5% ※3.4ポイント増)と、それぞれ「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」の方がスコアを上げており、これらの項目は、家庭菜園をやってみて初めて実感できる理由なのかもしれません。
 性年代別に見ると、「家計の節約のため」の項目では、20代男性が「家庭菜園を始めた理由」で57.1%と全体より25.3ポイントも高いスコアとなり、「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」でも50.0%と全体より18.6ポイント高く、20代男性の節約意識の高さがうかがえました。

6. プラスチックゴミと野菜
➀ 8割の人が「包装なしの野菜に抵抗感なし」、6割が「包装がない(少ない)方がいい」
 プラスチックゴミの環境への深刻な影響がメディアでも多く報じられる中、野菜のプラスチック包装について尋ねたところ、野菜購入の際、包装がない(少ない)ものに対して「抵抗を感じない」(30.2%)、「あまり抵抗を感じない」(50.2%)を合わせると80.4%となり、8割の人は包装がない(または少ない)野菜に対し、抵抗感を感じていないことがわかりました。
 また、「野菜を購入するとき、包装がない(少ない)方がいい」(21.0%)、「ややそう思う」(39.0%)は合わせて60.0%となり、購入者でも野菜の包装が少なくて済むことを望んでいる人が多いことがわかる結果となりました。
②「地球にやさしいと思うから」包装がない方がいいと思う人が6割
 野菜購入の際、「包装がない(少ない)方がいい」と答えた人にその理由を尋ねたところ、1位は「地球にやさしいと思うから」(60.0%)となりました。2位の「調理する際ゴミを捨てるのが面倒くさいから」(58.6%)も約6割となっており、環境面でも、家事の中の手間としても、包装がない(少ない)方がいいと考える人が多いことがわかりました。また、3位は「より新鮮だと思うから」(24.4%)、4位は「より安いと思うから」(15.6%)となりました。
③ バラ売り(包装なし)で買ってもいい野菜TOP3は「たまねぎ」、「にんじん」、「大根」
 バラ売り(包装なし)で買ってもいい野菜があるかを尋ねたところ、多くの野菜が挙げられました。1位「たまねぎ」(67.3%)、2位「にんじん」(67.2%)、3位「大根」(66.0%)と、いずれも高いスコアとなっています。5位には人気の「トマト」(63.7%)もランクインしました。全体的に皮がしっかりしているものや、ボリュームのある野菜が多い結果となりました。
 一方、スコアが低かった野菜は、「モロヘイヤ」(16.5%)、「オクラ」(18.5%)、「さやいんげん」(18.7%)、「そら豆」(18.8%)などが挙げられました。
7. 時短と野菜
➀ 平日の料理時間、男性「15~30分未満」、女性「45分~1時間未満」が最多。「料理はしない」男性は38.0%に対し、女性は8.0%
 平日の1日当たりの料理にかける時間については、男性は「15~30分未満」(21.3%)が最も多く、次いで「15分未満」(17.7%)、「45分~1時間未満」(10.0%)となりました。「料理はしない」(38.0%)男性が比較的多いこともわかりました。
 一方、女性は、「料理をしない」人は8.0%と少数派で、料理にかける時間は「45分~1時間未満」(22.3%)、「15分~30分未満」(20.0%)、「30分~45分未満」(15.3%)と、男性に比べて長い時間をかけていることがわかりました。
② 「共働き世帯」の料理時間、男性は短くなるが、女性の料理時間は長くなる傾向。「料理はしない」男性は37.1%と変わらず、女性は5.0%と、全体より少ない
 では、共働き世帯では、平日に料理にかける時間はどう変化するでしょうか。男性は「15分未満」(19.4%)と「15~30分未満」(19.4%)が同率で最も多く、次いで「30~45分未満」(12.1%)となり、全体に比べ料理時間が短くなる傾向にあることがわかりました。「料理はしない」(37.1%)男性の割合は全体の割合(38.0%)とほぼ同じでした。
 一方、共働き世帯の女性は、料理にかける時間は「45分~1時間未満」(26.1%)と、それに続く「30~45分未満」(21.0%)の割合が増えています。働く女性では、「料理をしない」(5.0%)割合が全体の割合(8.0%)より低く、共働き世帯では料理は女性の担当になっていることがうかがえます。
③ 令和はますます「時短料理時代」となるか?約7割が「時短派」
 料理について、時間をかけてこだわりたい「こだわる派」は33.0%、味よりも時短を優先する「時短派」は67.0%となり、約7割の人は「時短派」であることが明らかになりました。子どもがいる人で見ると、子どもが成長した家庭の方が料理にこだわるようになる割合が高く、21歳以上の子どもがいる人では「こだわる」(2.7%)、「どちらかというとこだわる」(37.8%)を合わせて40.5%と特に高く、子どもが成長して手がかからなくなり、料理に時間をかけてこだわる人が増えるようです。一方、「時短派」は全体的に多いものの、特に「0~5歳の子どもがいる」人では73.1%、「13~15歳の子どもがいる人」では71.7%と、特に高いスコアとなりました。
④ 「トマト」は「時短料理」の救世主でもある!?
 「野菜を十分に食べたり料理したりするだけの時間がない」(2-②)という悩みが挙げられましたが、忙しい現代人は、料理をする時間がないとき、どのような野菜を選んで購入しているのでしょうか。1位は「トマト」(51.9%)が過半数を超え、そのままでも食べられ、焼く・煮るなどしてもおいしい「トマト」が時短メニューでも活躍していることがわかりました。2位には「たまねぎ」(41.5%)が入り、1位、2位の順位は「大人の好きな野菜ランキング」と同様となりました。3位「キャベツ」(39.3%)、4位「きゅうり」(36.9%)、5位「レタス」(31.4%)までは3割を超えており、サラダでも食べられる野菜が、時間がないときに重宝されている様子がわかります。
 6位「じゃがいも」(21.1%)、7位「にんじん」(19.3%)は、保存性の高さやさまざまな料理に使える点で評価されていることが考えられます。