【タイ】東芝が家電53モデル投入、IoT対応も[電機]

2022年07月08日
NNANNA

東芝ブランドの家電を販売する東芝タイは6日、2022年下半期(7~12月)の事業計画を発表し、冷蔵庫や洗濯機、炊飯器など新製品53モデルの投入を計画していると明らかにした。うち13モデルは、IoT(モノのインターネット)に対応する。タイでシェアトップの冷蔵庫を中心に、前年同期比で20%の売り上げ増を目指す。

新型コロナウイルス感染症流行の中でも、東芝タイは売り上げが堅調に推移。2020年と21年は、それぞれ前年比で15%、17%成長。22年上半期(1~6月)は前年同期比で10%成長した。

特に冷蔵庫が売り上げをけん引している。20年にタイ市場で13.8%だったシェアは21年は15.5%に拡大。22年末には17.4%に達する勢いだ。

東芝タイは53モデルのうち、IoT対応などハイエンド製品は中国から輸入。ワンドア冷蔵庫やエアコン、洗濯機はタイにある5カ所の工場で製造する。

東芝タイは、ハイエンド製品の製造を中国からタイに移管するための追加投資を検討しているという。

東芝タイは「Resurgence(再起)」を新たなスローガンとした=6日、タイ・バンコク(NNA撮影)
東芝タイは「Resurgence(再起)」を新たなスローガンとした=6日、タイ・バンコク(NNA撮影)