地方紙と共同通信のよんななニュース

経済

経済

新商品・新技術

日大工学部など　橋りょう点検技術開発へ　ロボテスフィールド拠点　

　郡山市の日大工学部は、地元民間企業とともに南相馬市の福島ロボットテストフィールドを拠点に、小型無人機「ドローン」を活用した橋りょう点検など新技術の実証に乗り出す。二十日に同大と施設が連携協定を締結す ... [続きを読む]

福島民報
磁石の力で製品振り分け　マルヤス機械　修繕の手間軽減　

　コンベヤー製造のマルヤス機械（岡谷市）は、搬送中の製品を自動で左右に振り分けるコンベヤー向けに、修繕の手間を減らせる新技術を開発した。従来は製品を載せたプレート下部のピンをレールで誘導して振り分けて ... [続きを読む]

信濃毎日新聞
食べて健康「健幸弁当」　別府市が３店舗とコラボ　

　別府市は、市民の健康づくりを支援しようと、市内の弁当店３店舗と市の管理栄養士がコラボして「健幸（けんこう）弁当」を開発した。食事を通して健康で幸せになってもらいたいとの思いを込めた。健康食のイメージ ... [続きを読む]

大分合同新聞
１０分で戻せる乾燥シイタケ　竹田市の農家が新技術を活用　

　竹田市のシイタケ農家が１０分ほどで戻せる乾燥シイタケの製造を始めた。低温で乾燥する新技術を活用したもので、その名も「竹田うまれ　すぐ旨（うま）しいたけ」。市役所で３日、関係者が集まり商品を披露した。 ... [続きを読む]

大分合同新聞
グリップ型「持針器」手術に　野村メディカルデバイス　縫合効率化　

　医療機器開発の野村メディカルデバイス（塩尻市）は、縫合手術時に針をつまむ「持針器（じしんき）」を９月中にも発売し、医療機器市場に本格参入する。手足のむくみを治療する手術での利用を想定し、信州大医学部 ... [続きを読む]

信濃毎日新聞
新素材ジャケット、４年越しで製品化　スパイバー（鶴岡）の人工構造タンパク質繊維使用

　人工構造タンパク質の開発、製造を手掛けるスパイバー（鶴岡市、関山和秀代表執行役）とスポーツ用品大手の「ゴールドウイン」（東京、西田明男社長）は29日、微生物による発酵プロセスで作られた人工構造タンパ ... [続きを読む]

山形新聞
災害時のシャワー水　ＡＩで再利用　

　藤枝市は災害時の入浴支援策として、人工知能（ＡＩ）を活用してシャワーで使用された水を効率よくろ過し、繰り返しシャワー水として再利用する実証実験を九月に始める。　ぬめりや臭いの除去など、それぞれ ... [続きを読む]

中日新聞
界面活性剤を新開発、化粧品ビジネスに本格参入　三洋化成　

　三洋化成工業は26日、保湿性に優れた化粧品原料の界面活性剤を開発したと発表した。クリームや乳液などスキンケア商品向けで来年3月の供給開始を目指す。今回の製品を足掛かりに、化粧品ビジネスに本格参入する ... [続きを読む]

京都新聞
ＡＩが野菜の規格を判断します！　作業効率の向上も　2020年に商品化へ　沖縄の企業がシステム開発　

　システム開発を手掛けるメディアトランスポート（中城村）はこのほど、農業生産法人の西原ファーム（西原町）と協力して、人工知能（ＡＩ）で農作物の等級を選別できるシステムを開発した。選別したいオクラをカメ ... [続きを読む]

琉球新報
子どもの騒ぎ声を吸音するテント　ジャクエツが保育園向け開発　

　幼児用教材、遊具製造販売のジャクエツ（福井県敦賀市若葉町２丁目）はこのほど、福井経編興業（福井県福井市）、福井県工業技術センターとの共同研究で、吸音効果のある保育・幼児教育向けのテント形教具を開発し ... [続きを読む]

福井新聞