日産ルノー、出資見直し越年 EV知財巡り協議難航

日産自動車のロゴ
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2022年12月14日
共同通信共同通信

 日産自動車とフランス大手ルノーが2022年中の合意を目指して進めていた出資比率の見直し協議が、越年する方向となったことが14日、分かった。同時並行のルノーの電気自動車(EV)新会社を巡る協議が、日産の持つ知的財産の扱いに関して折り合いが付かず、難航していることが背景にある。

 現在ルノーが日産株の約43%、日産がルノー株の15%を持っている。両社はルノーが段階的に日産株保有を15%に引き下げ出資比率を対等にする方向で協議。この交渉とEV新会社への日産の参画は「パッケージ」(関係者)とされ、EV新会社の方針が決まらなければ出資比率の引き下げも進まない状況だ。

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