農産物輸出、2年連続1兆円突破 円安追い風、過去最高ペース

農林水産物・食品の輸出拡大に向けた関係閣僚会議であいさつする松野官房長官(右端)=5日午後、首相官邸
農林水産物・食品の輸出拡大に向けた関係閣僚会議であいさつする松野官房長官(右端)=5日午後、首相官邸
2022年12月05日
共同通信共同通信

 政府は5日、2022年の農林水産物・食品の輸出額が、2年連続で年間1兆円を突破したと発表した。1~10月の輸出額が1兆1218億円となった。円安が追い風となり、過去最高だった前年同期を上回るペースで推移した。農林水産物・食品の輸出拡大に向けた関係閣僚会議で示した。輸出強化に向けた「輸出拡大実行戦略」も改定し、重点品目に「ニシキゴイ」を追加した。

 月別の輸出額は1~10月の全ての月で過去最高額を更新し、昨年より1カ月早く1兆円を超えた。

 会議に出席した松野博一官房長官は「円安を生かしてさらに輸出を拡大し、稼ぐ力を最大限引き出す必要がある」と述べた。

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