東北電出資の新電力破産 11月に撤退、燃料高騰打撃

2022年12月05日
共同通信共同通信

 東北電力と東京ガスが共同出資する新電力のシナジアパワー(東京)が東京地裁から1日付で破産手続きの開始決定を受けたことが5日、分かった。ロシアによるウクライナ侵攻などの影響による燃料価格高騰で収支が悪化し、11月末で事業から撤退していた。

 シナジアパワーは2015年に東北電と東ガスが設立。企業向けに電力を販売していたが、燃料高騰を背景に卸電力市場からの調達コストが負担となり、20年度から債務超過に転落。今年8月に撤退を発表した。

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