コロナ解雇、8月末で5万人超に 非正規中心、増加止まらず

ハローワーク渋谷で職業相談の順番を待つ人たち=6月、東京都渋谷区
ハローワーク渋谷で職業相談の順番を待つ人たち=6月、東京都渋谷区
2020年09月01日
共同通信共同通信

 厚生労働省は1日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めが、8月31日時点で見込みも含めて5万326人になったと明らかにした。この1カ月余りで1万人が職を失い、失業者の増加に歯止めがかかっていない。政府は雇用助成の日額引き上げなど特例期限を12月末まで延長して対応するが、感染収束の兆しは見えず、非正規労働者を中心に厳しい雇用状況が続く。

 厚労省は2月から新型コロナによる解雇と雇い止めを集計。5月21日に1万人、6月4日に2万人を超え、その後はおおむね1カ月に1万人のペースで増えている。事業所の報告に基づいており、実数はさらに多いとみられる。

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