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文化

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【4521】金門 純米(きんもん)【茨城県】

2021.3.25 20:45
茨城県取手市 金門酒造
茨城県取手市 金門酒造

【日本酒研究会月例会 全6回の➁】

 足掛け15年目に突入した日本酒研究会。異業種間交流飲み会ながら、毎月欠かさず飲み続けてきた(ただし、2020年4~10月の7回分はコロナのために不開催)。草創期のメンバーJの提案で、日本全国の現役蔵の酒を全部飲む、という遠大な目的のもとに飲み続けている。一時は、飲んだことのない蔵の酒を探すのが頭打ちになり、なかなか蔵数が増えなかったが、月例会の会場をE居酒屋に移してからは、続々と新蔵酒の登場しわたくしたちを喜ばせている。

 これは、ママの知恵袋であるバイヤーKさんの活躍によるもの。Kさんはわたくしたちの既飲蔵リストをもとに、わたくしたちがまだ飲んだことがない蔵の酒を探し出し入手、月例会に出す酒のラインナップを組んでいるのだ。今回は、6種類のうち、3種類が飲んだことがない蔵のお酒。これで、わたくしたちが飲んだことのある酒の蔵は、合計1199蔵となった。Kさんには感謝しても感謝しきれないほどお世話になっている。この場を借りてお礼を申し上げます。

 さて、Kさんの指示通り、トップに「ハート 天明 I LOVE FUKUSHIMA」をいただいたあと、「金門 純米」をいただいてみる。この酒は、わたくしたちにとっての初蔵酒だ。興味津々でいただいてみる。

 B 「普通の酒の香りがする」
 Y 「わーっ、ガツンとくる酒だ」
 B 「昭和の酒の香りだ」
 F 「重い酒」
 酒蛙「昭和の香りじゃない。普通の香りだよ。酸が出て、キレが非常に良い」
 F 「後に残らない」
 酒蛙「旨みと酸が良く出ている。しっかりした味わい。骨太な酒。いかにも純米酒だ。近年人気を集めているモダンタイプの酒ではなく、昔ながらの王道をいくクラシックタイプだね」
 B 「甘みも出てきます」
 F 「香りが個性的」
 Y 「香りがラフロイグ(アイラウイスキー)みたい」
 酒蛙「まさか! ピートかよ! まさか! この酒、オーソドックスで好感が持てるよ」

 瓶の裏ラベルのスペック表示は「製造年月3.1、原材料 米(国産)米麹(国産米)、アルコール度数15度、精米歩合65%」にとどまり、使用米の品種名が非開示なのは残念だ。

 酒名および蔵名の金門の由来について、コトバンクは「当主が代々襲名する『金左衛門』に由来。蔵元の『金門酒造』は天保5年 (1834)創業」と説明している。

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