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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【4869】花陽浴 美山錦 純米吟醸 無濾過生原酒(はなあび)【埼玉県】

2022.8.13 17:21
埼玉県羽生市 南陽醸造
埼玉県羽生市 南陽醸造

【B居酒屋にて 全8回の⑦】

 1カ月に1回のペースで足を運んでいるB居酒屋。常時約200種類の酒を置いており、1カ月たてば、冷蔵庫のラインナップがけっこう更新されているので、「日本酒津々浦々」の取材に好都合。しかし店は、長引くコロナで大苦戦を長く強いられている。早く、以前のにぎわいを取り戻してもらいたい、と願ってやまない。

「大号令」「飛良泉」「ヤマサン正宗」「櫛羅」「鍋島」「来福」と飲み進め、7番目にいただいたのは「花陽浴 美山錦 純米吟醸 無濾過生原酒」だった。

 南陽醸造のお酒は当連載でこれまで、17種類を取り上げている。そのほとんどが「花陽浴」だ。甘くてフルーティーな濃醇酒、というイメージを持っている。さて、今回のお酒をいただいてみる。

 酒蛙「おおっ! 上立ち香は、パイナップルの香りが強い」
 仲居さん「うん、その香り、来てる、来てる。パインだああ」
 酒蛙「含み香もパイナップル香が広がる。甘旨酸っぱい味わいで、味の中では、とくに甘みが立っており濃醇。酸も良い。『花陽浴』の本領発揮だ。甘旨酸っぱいパインジュースを飲んでいるような感じ。極めてジューシーなお酒だ」

 瓶のラベルのスペック表示は「アルコール分16度、原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)、精米歩合55%、美山錦100%使用、製造年月21.11」。

 酒名「花陽浴」の由来について、蔵のホームページは以前、以下のように説明していた。「花陽浴(はなあび)とは? 太陽の陽ざしをたくさん浴びて大輪の花を咲かそう! 飲む人も造る人も、みんなの花が咲きますように!」

酒蛙

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