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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【4836】加茂錦 BRILLIANCE 備前山田錦 純米大吟醸(かもにしき)【新潟県】

2022.7.8 13:04
新潟県加茂市 加茂錦酒造
新潟県加茂市 加茂錦酒造

【TU会例会 全6回の⑥完】

 コロナのため開催を見合わせてきた異業種間交流利き酒会のTU会だが、新規感染者が小康状態を保ってきたので、感染対策を万全にして5カ月ぶりに再開した。この日を待ちわびていたメンバーは全員にこにこ顔。そして、会場のB居酒屋のスタッフたちもにこにこ顔だ。

 お酒は全部、店任せにした。「白鶴」「神亀」「琵琶のさゝ浪」「開運」「亀の海」と飲み進め、最後6番目にいただいたのは「加茂錦 BRILLIANCE 備前山田錦 純米大吟醸」だった。この蔵のお酒は当連載ではこれまで、6種類を取り上げているが、うち5種類が「荷札酒シリーズ」だ。さて、いただいてみる。

 TU「これ、美味しい」
 SA「これ、プチプチ感がある」
 SI「これ、ピリピリ感がある」
 U 「爽やかやん、いいやん」
 SA「舌にピリッと・・・」
 K 「・・・来る」
 SA「造りが上手だ」
 酒蛙「それ、ヨネちゃん得意のフレーズだ」
 みんな「(爆笑)」
 酒蛙「フルーティーなお酒。メロン香を感じる。今夜飲んだ6種類の中で、香りが一番華やか。とろみのある口当たりで、やや濃厚な甘旨みが良く出ている。みなさんが言うように炭酸ガスが舌先をチリチリ刺激する。生酒ではないはずなのだが、酵母がけっこう生きているんだね。きれいな酒質。食前酒に飲みたいね」

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。「酒造好適米の最高峰『山田錦』。その高精白米はハイエンドの代名詞として多くの酒蔵で使用されています。上質な備前山田錦、当蔵BRILLIANCEらしさをお楽しみいただければ幸いです」

 裏ラベルのスペック表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、原料米 岡山県産山田錦100%使用、精米歩合40%、アルコール分15度(原酒)、製造年月2021.8.3、飲酒推奨温度8℃~15℃」。

 酒名「加茂錦」について、日本の名酒事典は「明治26年創業。昭和の初めに地元で公募した『加茂錦』を代表銘柄に、昭和26年の株式会社設立の際には新社名とし、現在に至る」と説明している。

酒蛙

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