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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3103】寒菊 花の九十九里 純米(かんぎく)【千葉】

2017.10.20 8:28
千葉県山武市 寒菊銘醸
千葉県山武市 寒菊銘醸

【P居酒屋にて 全12回の④】

 久しぶりの、酒友・オタマジャクシ&ウッチー&美女軍団との飲み会。オタマジャクシは蛙のわたくしより若いため、そう自称している。この飲み会の場所は、P居酒屋と決めている。店長が、わたくしが飲んだことのない蔵の酒を用意してくれるからありがたい。感謝、感謝、だ。今回はわたくしにとっての初蔵酒を5種類用意してくれた。ありがたい。

 今回の初蔵酒は、5種類すべてが千葉県の酒。その中から「梅一輪 吟醸辛口」「二人静 吟醸」という、わたくしにとっての初蔵酒を飲み、3番目に、中休みとして「高千代 扁平純米 無調整生原酒 からくち +19純米 秋あがり」をいただく。そして再び千葉初蔵酒。まずは「寒菊 花の九十九里 純米」だ。もちろん、見るのも聞くのも初めてだ。さて、いただいてみる。

 オタマジャクシ「(地方蔵特有昭和レトロ的熟成感的香味が)います」

 ウッチー「(昭和レトロ的熟成感的香味が)いる」

 酒蛙「(昭和レトロ的熟成感的香味が)いる。酸味がある。すっきりしたタッチで、キレが良い」

 ウッチー「どっしりしている」

 酒蛙「いやいや、軽快だとおもう」

 美女Sさん「味に特徴が無いかな」

 美女Fさん「(昭和レトロ的熟成感的香味が)いらっしゃる。酸っぱい。辛い」

 酒蛙「軽快で飲みやすい。余韻は苦みがすこしある」

 オタマジャクシ「辛みがある。意外にいいね」

 瓶のラベルはこの酒を「原料米を厳選し、米と麹のみから醸造した純米酒です。冷やで良し。燗で良し。皆様の御愛飲をお待ち申し上げております」と紹介。また、蔵のホームページはこの酒を「千葉県産米を使用。 すっきりとした柔らかな口当たり」と紹介している。

 ラベルの表示は「原材料名 米(国内産)・米こうじ(国産米)、精米歩合70%」にとどまり、使用米の品種名が非開示なのは残念だ。

 酒名・蔵名の「寒菊」の由来について、ウィキペディアは、以下のように説明している。「社名は冬菊になぞらえて『小粒だが一徹で、末永く良い酒を造る』という想いから『寒菊』と命名された」

酒蛙

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