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文化

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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【4133】田光 特別純米 美山錦 瓶火入れ(たびか)【三重県】

2020.2.5 17:59
三重県三重郡菰野町 早川酒造
三重県三重郡菰野町 早川酒造

【TU会 全4回の③】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。今回は5人が参加、にぎやかに飲み、にぎやかに酒を論評し合った。

「桃川 純米 生原酒」「明鏡止水 純米吟醸 甕口 秋あがり 金沢酵母」と飲み進め、3番目にいただいたのは「田光 特別純米 美山錦 瓶火入れ」だった。早川酒造のお酒は、飲む機会が非常に多く、当連載でこれまで、17種類を取り上げている。このうち、首都圏など県外向け銘柄の「田光」は12種類、地元向け銘柄「早春」は4種類。この蔵のお酒は期待を裏切らないので好感を持ち、信頼している。さて、今回のお酒はどうか。いただいてみる。


 酒蛙「穏やかな香り。さっぱりとした口当たり」
 ヨネちゃん「一般的に美味しいお酒です」
 K 「極めてオーソドックス。旨いね」
 TU「キレが良い。最後は苦み」
 酒蛙「旨みがやさしく広がる」
 K 「非常にオーソドックス。これ、美味しいですよ」
 TU「食中酒。辛みを感じる」
 W 「嫌みのない残り方」
 酒蛙「酒に、きれい感がある。きれいな酸は、出過ぎずに存在感を示す。やや軽快感がある。すこし温度が上がって来たら、甘みが出てきた」

 瓶の裏ラベルは、蔵のコンセプトを以下のように紹介している。

「鈴鹿山脈釈迦ケ岳の山おろしと伏流水の恵みを受け、全量純米醸造総槽搾りの酒造りをしています。それぞれのお米の特徴を引き出しお酒全体のバランスを大切に心からの蔵元の想いをお届けします」

 裏ラベルのスペック表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、原材料 美山錦(長野産)100%、精米歩合60%、アルコール分15度、製造年月2019.9月」。

 酒名「田光」は、三重郡菰野町にある地名や蔵の近くを流れる川の名に由来するものとおもわれる。

酒蛙

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