メニュー 閉じる メニュー
文化

文化

日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【4094】榊正宗 純米(さかきまさむね)【山梨県】

2019.12.29 22:50
山梨県南アルプス市 製造所太冠酒造 販売者横内酒造店
山梨県南アルプス市 製造所太冠酒造 販売者横内酒造店

【日本酒研究会月例会 全7回の②】

 足掛け13年にもおよぶ超長寿飲み会「日本酒研究会」。大層な会名だが、単なる飲み会。異業種間交流にもかかわらず、1回も欠かさず、こんなに長い間月例会を続けるとは、やはりみなさん、酒が好きだからだろう。

 まず「鯉川 純米大吟醸」を飲んだあと、店主が持ってきたのは「榊正宗 純米」だった。この蔵の酒はわたくしたちにとって初めてだ。わたくしたちは、日本の全現役蔵の酒を飲むことを目指しており、店主がこれに一生懸命協力してくれているのだ。ありがたい。感謝、感激だ。さて、いただいてみる。

 SI「味が淡い。香りはほのか」
 酒蛙「なめらかな口当たり」
 K 「若干の後味がある」
 Y 「酸がちょっとある」
 SA「たしかに酸があるね」
 酒蛙「同感。いわゆる淡麗酒だ。飲んでいると、次第にすっきりとした酸が前に出てくるようになる。旨みが次第に感じられるようになるね」
 F 「そう。最初に感じたよりも味が出てきた」
 SA「食中酒ですね」
 酒蛙「ひとことで言うならば、淡麗やや辛口酒だ」

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。「自然な味わいと上品な香りをもち、すっきりした酸味の調和が有り、米の旨みが十分引き出された純米酒です」

 また、裏ラベルのスペック表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、アルコール分14度、甘辛度 やや辛口、仕込水 南アルプス伏流水、原料米 精米歩合65% 山梨山田錦(100%)、製造年月2019.11」

 酒名「榊正宗」の由来について、ウェブサイト「『日本の名酒』自宅にいながら蔵元巡りの旅」は、以下のように説明している。「榊正宗の榊は縁起の良い神木という意味と、この蔵のある地域のかつての地名、中巨摩郡榊村に由来しているのだそうです」

酒蛙

関連記事 一覧へ