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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【4090】麗人 初しぼり 純米吟醸 生原酒(れいじん)【長野県】

2019.12.26 17:32
長野県諏訪市 麗人酒造
長野県諏訪市 麗人酒造

【H居酒屋にて 全3回の②】

 ある会社の山好きグループと登山を楽しんでいる。わたくしが山を選定し、道案内を務め、下山後、写真中心のレポートを作成し、参加者に配信する。一方、他のメンバーは、反省会の時、わたくしが飲んだことがない蔵のお酒を拠出する。こんなお約束がいつの間にかできた。

 道案内をしてもらう側も、初蔵酒をいただく側も、双方、大変ありがたい。持ちつ持たれつの会なのだ。初蔵酒がだんだん少なくなってきているが、それでも彼らは今回、3種類の初蔵酒を持ってきた。ありがたい。

 トップバッター「元帥 純米吟醸」は、もちろんわたくしにとっての初蔵酒。見るのも聞くのも初めて。2番目の「麗人 初しぼり 純米吟醸 生原酒」も見るのも聞くのも初めてのお酒だった。酒名が「麗人」とはすごい。ではいただいてみる。

 E 「フルーティーな香り」
 酒蛙「ふくよかで、とろみがある」
 A 「好き系」
 F 「これ、美味しいよ」
 N 「“飲んだ感”がある」
 酒蛙「吟醸香が適度に出ている」
 F 「日本酒って感じ」
 A 「いいね、これ」
 酒蛙「甘み、旨み、酸がバランス良く出ている。とくに酸がさわやかで、いい。厚みがあり、飲みごたえがある」
 N 「最初、甘いかなと思ったが、酸があるので、ベタ甘にはならない」

 瓶のラベルのスペック表示は「製造年月19.11、原材料名 米・米こうじ、長野県産米100%使用、精米歩合59%、アルコール分16度」にとどまり、使用米の品種名が非開示なのは残念だ。

 酒名および蔵名「麗人」の由来についてウェブサイト「『日本の名酒』自宅にいながら蔵元巡りの旅」は「麗人の如き酒を醸したいとの願いから銘々したそうです」と説明している。

酒蛙

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